「よう実」こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」のアニメ2期が2022年7月に放送されました。
5年ぶりのアニメ1期の続編ということで、アニメ2期を待ち望んでいたよう実ファンの私はかなり嬉しかったです。
ですがアニメ2期の放送後、ネット上では作画崩壊や原作のカットが多く「ひどい」との声が多く挙がる結果になってしまいました…
今記事では、よう実アニメ2期が「ひどい」と呼ばれる作画崩壊シーンや原作カットと改変部分について解説していきます。
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【よう実】アニメ2期のひどい作画崩壊シーン
よう実のアニメ2期では特に2話の放送がひどいと言われています。
アニメ1話は重要なので作画崩壊しているシーンは無かったのですが、2話になった瞬間に作画崩壊が発生しました。
あと同じ表情のままずっと動いていたりなどして違和感も感じました。
軽井沢はもっと可愛く描いて欲しいですよね…
このシーンは龍園の表情がずっとこのまま動きませんでした…
櫛田の鼻がどこかいきましたね…
また作画だけではなく、4話ではキャラの名前を間違ってしまったいたりもしていました。
「一ノ瀬」じゃなくて「一之瀬」ですね。また伊吹の下の名前は「れい」じゃなくて「みお」です。公式が間違えちゃうのはどうなのかと思いますね…
そして6話の体育祭のシーンでは、ちょっとした作画ミスもありました。
足が頭を踏んじゃってますね…
アニメ後半の7話になると作画も安定してくるのですが、山内の指の数が6本になっていたりとまだちょっとした作画ミスはあります。
これは気持ち悪いですね…
作画崩壊した理由を推測
よう実の作画が怪しかった理由を推測しますと、予算が足りなかったからだと予想します。
アニメ1話の原画スタッフと2話の原画スタッフを比べると倍以上の人の差があります。
これだと確かに作画も厳しいですよね…
ただしかし重要な回の作画は非常に安定していましたし、12話の綾小路VS龍園のシーンに至っては神作画でした!
なので少ない予算の中、メリハリをつけて重要な部分はしっかりと制作していただいたのだと思います。
【よう実】アニメ2期の原作改編シーン
よう実のアニメ2期は、原作1巻の内容をアニメだと3話構成で放送をしています。
・アニメ4~6話=原作5巻(体育祭)
・アニメ7~9話=原作6巻(シャッフル試験)
・アニメ10~12話=原作7巻(龍園とのバトル)
・アニメ13話=原作7.5巻(クリスマス)
よう実は原作ファンが多いだけに、アニメでもっと描いて欲しかったシーンがいっぱいあったと思います。
1話
原作改編・カット・船上試験の内容が干支から太陽系に変更
アニメ1話一番の改編ポイントは、船上試験の内容です。
大まかなルールは同じなのですが、原作だと干支に準えた12のグループに分かれて試験をするのですが、アニメだと太陽系に準えて8グループに変更されていました。
これは原作とアニメでクラスの人数が異なることから、人数調整という意味で変更されています。
2話
原作改編・カット・綾小路以外の他グループの展開がカット
・綾小路が真鍋達を焚きつけるシーンがカット
アニメでは真鍋達が軽井沢に必要以上に突っかかっていましたが、あれは綾小路がそう仕向けるように真鍋達に「軽井沢が別のクラスの女子と揉めているのを見た」と真鍋に伝えていたからです。
またアニメだと綾小路グループのみしか描かれていませんが、堀北グループや他のグループの展開はカットされていました。
3話
原作改編・カット・試験結果の展開が早すぎる
3話は特に目立ったカットや原作改変はありません。
軽井沢と綾小路の重要な部分はしっかりと描かれており、船上試験も無事終了しました。
ただアニメだと試験結果発表の部分が一瞬だけ映されて終わっていたので、視聴者からすると試験結果を理解している人は少なそうです。
船上試験の結果 | |
---|---|
Aクラス マイナス200クラスポイント | |
Bクラス プラスマイナス0ポイント | |
Cクラス プラス150クラスポイント | |
Dクラス プラス50クラスポイント |
実はDクラスは、高円寺が見事「優待者」を的中していたことでプラスで終わることができていました。
4話
原作改編・カット・坂柳の登場シーンのカット
・須藤と堀北との約束がカット
体育祭編はカットしているシーンが多く、重要な所以外は大きくカットされています。
その中でも大きいのが、坂柳の登場シーンと須藤の約束です。
体育祭ではAクラスとDクラスの共闘となるので、DクラスとAクラスの絡みあり、そこで坂柳は足が不自由なことで体育祭には不参加となることが告げられるのですが、その部分はカットされていました。
また須藤が堀北に「体育祭で活躍したら下の名前で呼んでいいか?」という約束を堀北としていたのですが、この約束のシーンもカットされていました。
5話
原作改編・カット・体育祭の競技がほとんどカット
5話ではついに体育祭が始まるのですが、肝心の体育祭の競技がナレーションや一枚絵でカットされていました。
本来、原作では「綱引き」「障害物競走」「棒倒し」「騎馬戦」「二人三脚」「ハードル草」「100m走」など多くの競技が描かれています。
体育祭の競技では、須藤が大活躍していたり、堀北と伊吹の対決があったりと面白いシーンが多くあるので残念です。
個人的には、綾小路が借り物競争で『友達10人』や『好きな人』のお題が出されてしまい、何も出来ずに最下位になるシーンが面白かったですね。
6話
原作改編・カット・櫛田の豹変した声が1期の時と違うと感じた
・坂柳と綾小路のシーン
6話に関しては、ほとんどカットされていたシーンはなく原作通りに進んでいました。
ただ一つ、櫛田の豹変したシーンの声が1期の時と違っていたのが気になりました。別に悪くはないのですが、ちょっと違和感を感じましたね…
また体育祭の最後では、綾小路と坂柳が対面するシーンが描かれるのですが、そこがカットされていました。このシーンに関しては、13話の最後で描かれています。
7話
原作改編・カット・龍園がクラスの裏切り者を探すシーンがカット
7話は特に大きな原作のカットはなかったのですが、唯一龍園がクラスの裏切り者を探すくだりがカットされていました。
本来であれば龍園はCクラス全員のスマホを没収していたのですが、アニメでは龍園はすでに真鍋を裏切り者と確信していました。
8話
原作改編・カット・一之瀬たちBクラスとの合同勉強会がカット
8話の大きなカットとして、一之瀬関係がカットされていました。
アニメだとクラスの勉強会はDクラスだけでしたが、本来は一之瀬たちBクラスと一緒に合同で勉強会しています。
この勉強会では、一之瀬が善人の塊であることが描かれています。
これは今後の一之瀬がメインの時に効いてくるシーンなので少し心配です…
9話
原作改編・カット・シャッフル試験の最後の部分がカット
・櫛田視点で描かれている
9話には、カットと原作の改編の両方があります。
原作だと堀北・綾小路視点でシャッフル試験は進んでいくのですが、アニメだと櫛田視点で試験が進んでいました。
それにより、試験の最後の部分である所が綾小路の回想だけで終わっています。
原作では、堀北と龍園が一緒に問題文を提出に行き、そこで堀北が仕掛けた作戦(すでに先手を打って茶柱先生にお願いをしていたこと)に龍園が騙されるという見せ場がありました。
10話
原作改編・カット・ひよりと図書館で出会った後、ランチを一緒に行くシーンがカット
10話では、細かい会話シーンなどのカットが多かったですが、大きなイベントシーンのカットはありませんでした。
唯一大きなシーンは、ひよりとのランチぐらいでしたね。
ひよりは結構推しキャラなので残念です…
11話
原作改編・カット・龍園が軽井沢を尋問するシーンが改変
・堀北学と綾小路の会話シーンがカット
11話では龍園が軽井沢を尋問シーンが大きく変わっており、アニメでは工事現場で行われていましたが、原作では屋上で行われています。
そしてアニメでは軽井沢に水をペットボトルでかけていましたが、原作ではバケツとなっています。あとは軽井沢に布袋を顔面にかけて水をかけるシーンがかアニメでは追加されていました。
ここら辺は原作と大きく変わっていましたが、これはこれで迫力があって良かったと思います。
また綾小路と堀北学との会話シーンがカットされており、原作では堀北学が綾小路の家に訪ねて「新しく生徒会長になった南雲雅の暴走を止める」ことを綾小路に相談しています。そして、妹の鈴音を生徒会へと入れようとしていました。
12話
原作改編・カット・大きなカットや改変はなし
アニメ12話はかなり力が入っており、大きなカットや原作改編は特にありませんでした。
唯一変わっていたシーンと言えば、龍園をボコボコにしているシーンの綾小路の迫力が凄かったぐらいです!
これは良い改変ポイントであり、アニメの方が綾小路の化け物っぷりが良く表現されていました!
13話
原作改編・カット・南雲関係の話をカット
・伊吹と綾小路の決着のシーンがカット
アニメ13話は原作7.5巻分を1話で放送しているので、半分ぐらいの内容がカットされていました。
大きなカット部分としては、伊吹が綾小路に決闘を申し込み、そして綾小路が再び伊吹に勝つシーンがあります。
また生徒会長の南雲を止めるために堀北学からの紹介で、生徒会副会長の桐山生叶が綾小路と軽井沢と会って話し合いをするところがカットされていました。
他にも坂柳関係がカットされていましたが、最後の引きの部分に坂柳が登場して、3期が楽しみになる作り方をしていたのは良かったです!
【よう実】まとめ:アニメ2期がひどい
以上、ようこそ実力至上主義の教室のアニメ2期の作画崩壊と原作改編のまとめでした。
よう実のアニメ2期の総評しますと、前半と後半でかなり見どころが変わるようなアニメの作りだと感じました。
アニメ開始早々では、作画崩壊やミスが目立ち、さらには原作カット部分が多く「ひどい」と評価されていましたが、アニメ6話以降は作画も安定してきて、軽井沢の描写なんかは非常に可愛く描かれていました。
また12話の龍園と綾小路の決着のシーンでは、原作を超えるほどのアニメの出来となっていたので、最終的にはかなり良いアニメだったと思います。
ただ、原作の主要な部分以外のカットが目立ったので、今後の3期にどう影響してくるのかが心配な所ですね。
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【よう実】キャラクターまとめ
堀北クラス
一之瀬クラス
柴田 颯 | ||
姫野 ユキ |
龍園クラス
石崎 大地 | 金田 悟 | 山田 アルベルト |
時任 裕也 | 真鍋 志保 |
坂柳クラス
鬼頭 隼 | 山村 美紀 |
3年生
朝比奈 なずな | ||
桐山 生叶 |
1年生
卒業生
先生
坂上 数馬 | 星野宮 知恵 | |
真嶋 智也 |