「よう実」こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」に登場する坂柳有栖について解説します。
坂柳はAクラスを束ねるリーダーであり、綾小路とは過去に面識がある幼馴染的な生徒です。
1年生後半から登場することが多くなり、綾小路の良い敵として活躍をしています。
原作で語られている坂柳の過去や正体について詳しくまとめました。
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【よう実】坂柳有栖のプロフィール
Aクラスのリーダー
坂柳は1年生の時からずっとAクラスを束ねるリーダーを務めています。
入学当初、Aクラス内のリーダーを誰にするのかで「坂柳派」と「葛城派」で分かれていましたが、1年生編のサバイバル試験でAクラスが負けて以降は坂柳がリーダーを務めることになります。
好戦的な性格
坂柳は常にお淑やかで礼儀正しい一面を持っていますが、その実、誰よりも負けず嫌いな好戦的な一面があります。
目的の為であれば躊躇なく相手を蹴落とせるような冷酷な部分があり、坂柳がAクラスを束ねるリーダーとなってからは龍園とは違う形で独裁的にクラスを支配しています。
足に障害がある
坂柳は「先天性疾患」という障害を患っており、歩行時は杖をつかないとまともに歩くことができません。
そのため、坂柳の傍には常に誰かが坂柳のフォローをするために付き添いの人物がいます。
また運動をすることもできないので、体育祭などは見学することになっています。
理事長の娘
坂柳は現在の高度育成高等学校の理事長である「坂柳成守(さかやなぎ なりもり)」の娘です。
理事長の娘だからといって特別何か優遇があるわけではないですが、過去に綾小路の正体を知ったきっかけになっています。
また兄弟姉妹がいるのかについては不明です。
【よう実】坂柳の正体は?
綾小路の正体を知る者
坂柳は綾小路が「ホワイトルーム生」ということを知っています。
これは坂柳が子供の頃、親に連れられてホワイトルームに見学を行った際に綾小路をガラス越しに見ていたからです。
なので直接綾小路と接点があったわけではなく、一方的に坂柳が綾小路のことを知っていました。
綾小路とは幼馴染のような関係
綾小路と坂柳は実際に幼馴染というわけではありませんが、同じ“天才”として育てられた者同士、坂柳は綾小路を「幼馴染」のような関係であると思っています。
生まれてから“天才”として英才教育を受け育てられた坂柳は、“天才”を作るために英才教育を施しているホワイトルームに興味を持ちました。
そして、ホワイトルームで生まれた綾小路と自分のどちらが上なのかを確かめたいと思っています。
高校の同じ学年に綾小路がいることを知った坂柳は、綾小路と直接勝負をして倒すことを目標にしています。
【よう実】坂柳と綾小路との勝負
「選抜種目試験」
綾小路と坂柳が直接勝負をした試験は1年生編の最後の特別試験の「選抜種目試験」です。
この試験はAクラスとDクラスが戦う試験となっており、各クラスが持ち込んだ試験内容を相手クラスに順番に出し合って対決をする試験です。
この試験の司令塔リーダーとして、綾小路と坂柳が選出されました。
そして坂柳と綾小路はこの試験でどちらが上なのか決着をつけると約束を交わします。
チェスで最終対決が行われる
試験の途中まではほぼ拮抗状態となり、最後の対決として「チェス」で全てが決まることになります。
最終種目の「チェス」にて、綾小路は坂柳と本気で勝負をします。
綾小路も坂柳もチェスは得意としており、勝負はかなり良い所まで接戦を繰り返します。
そして激闘の末、チェスの勝者は坂柳となりました。
不正が行われていた
チェスの勝負に勝った坂柳でしたが、実は試験で綾小路を退学にさせようとする「月城理事長」による不正があったことを坂柳は知ります。
そして試験終了後、坂柳はもう一度同じ条件でチェスの勝負を綾小路と行いました。
すると終盤での最後の一手が書き換えられていたことが分かり、もし本来の綾小路が打つはずの一手なら坂柳が負けていた結果となります。
再戦を挑む
坂柳は試験に勝手に介入した月城理事長代行に対して強い怒りを抱くも、綾小路よりも劣っていることを認め負けを認めます。
そして今度は邪魔が入らないところでもう一度再戦をすることを約束し、坂柳との勝負は終わります。
その後、2年生編になっても坂柳と綾小路の直接対決はまだ描かれていません。
【よう実】坂柳と綾小路の関係
1年生編以降、坂柳はしばらく綾小路からは手を引くようになります。
綾小路は、月城理事長代行が綾小路を退学にさせようとしているので、他の生徒と争っている暇はないと坂柳は判断し、むしろ綾小路に協力をする姿勢を見せています。
そして2年生編では、坂柳と綾小路の関係に変化が生まれました。
ベッドでの『特別授業』
2年生編の体育祭編にて、綾小路と坂柳の二人には「特別授業」と呼ばれる関係が結ばれました。
これは綾小路と坂柳が体育祭を欠席したことで起こります。
体育祭を欠席した者は体育祭中外出することができない為、坂柳は綾小路と二人きりで話すチャンスだと思い、綾小路の部屋へと訪れました。
そこで坂柳は綾小路の本当の目的を知ることになります。
そして綾小路は目的を知ってしまった坂柳を口止めするために、坂柳をベッドに押し倒して『特別授業』を開始します!
えッこれって、、、
この『特別授業』で何が行われたのかは不明です。
ただし10秒ぐらいで終わったそうなので、やましいことをしたわけではなさそうです。
坂柳の弱みを握るために行ったそうですが、その詳細が分かるのはまだ先となりそうです。
多分弱みとなる写真を撮ったとかですかね。どんな写真なのかは分かりませんが、、、
綾小路に告白をする
2年生の冬休みにて、坂柳は綾小路に抱いていた想いを告白しました。
「私は、あなたを好きになっている」
「これは人間としてではなく、異性としての感情です」
この告白に対して、坂柳は綾小路の返事を聞くことはなく「それだけ、覚えておいて頂けますか」と言い残しました。
坂柳の恋愛感情は一般的なものではなく、『綾小路の感情を引き出し、困らせ、彼を壊したい、そして愛したい』といった感情なようです。
【よう実】坂柳は神室の退学によって成長する
神室の退学
2年生の3学期最初の特別試験にて、Aクラスを裏切った橋本のせいで退学者を1人決めなくてはいけなくなりました。
退学者の候補は数人いましたが、坂柳は誰が退学しても問題はないと考えていたので、くじ引きで退学者を公平に決めることにします。
その結果、約2年間ずっと坂柳の傍にいた「神室真澄」が退学することになりました。
綾小路に悟られる
誰が退学になっても問題がないと考えていた坂柳ですが、神室が退学してその後、神室という存在がいかに坂柳にとって大事だったのかを知ることになります。
坂柳はAクラスの生徒はただの駒だと思っていましたが、神室に至っては友人と呼べるような関係であったと綾小路から悟らされます。
この失敗により、今後坂柳はさらなる成長をみせてくれそうですね。
【よう実】坂柳:まとめ
以上、坂柳についてでした。
坂柳は可愛いですね。人気投票でも上位にきています!
「よう実」で唯一のロリキャラといってもいいのではないでしょうか。
綾小路との関係性も深い感じで良いですし、Aクラスを統べるリーダーとしては完璧です!いずれまた綾小路と再戦してほしいですね。
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【よう実】キャラクターまとめ
堀北クラス
一之瀬クラス
柴田 颯 | ||
姫野 ユキ |
龍園クラス
石崎 大地 | 金田 悟 | 山田 アルベルト |
時任 裕也 | 真鍋 志保 |
坂柳クラス
鬼頭 隼 | 山村 美紀 |
3年生
朝比奈 なずな | ||
桐山 生叶 |
1年生
卒業生
先生
坂上 数馬 | 星野宮 知恵 | |
真嶋 智也 |