「よう実」こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」の2年生編12.5巻のネタバレ・感想をしていきます。
学年末試験が終了となり、その後の春休みを描いた2年生編の最終巻となる12.5巻。
退学者も出て怒涛の展開を迎えるよう実ですが、12.5巻の内容も怒涛の展開となっています!
綾小路が3年生でどう動いていくのか?各クラスの動きはどうなるのか?非常に面白い展開となっていました!
前巻ネタバレ⇒2年生編12巻ネタバレ!坂柳と龍園どっちが退学する?
\よう実を全巻読むならebookjapan/
ebookjapanのおすすめポイント
- 初回70%OFFクーポンが6回使用可能!
- 最大30~50%還元になるキャンペーンが毎週開催されている
- まとめ買いがお得!
キャンペーン時に「よう実」を全巻購入した場合
よう実全巻の価格
17,776円⇒8,841円
実際に私は過去に開催していた50%割引キャンペーンで「よう実」全巻をほぼ半額で手に入れました!
\6回使える70%OFFクーポン配布中/
【よう実】2年生編12.5巻ネタバレ・感想!
ここからは「ようこそ実力至上主義の教室へ」2年生編12.5巻の内容を簡単にネタバレをしていきます。
かなり衝撃的な展開となっているので、ネタバレが嫌な方は読むのをおすすめしません。
それでもいい方のみ読み進めてみて下さい。
学期末特別試験の結果
学年末特別試験終了後、各クラスのクラスポイントは以下となりました。
- Aクラス(堀北)=1233P
- Bクラス(坂柳)=1093P
- Cクラス(龍園)=1040~1090P
- Dクラス(一之瀬)=714P
試験終了後の各クラス
- 一之瀬を倒すためには退学者を出して動揺させる必要があった
- 前園はAクラスの橋本と付き合っていて、クラスの情報を橋本に流していた。
綾小路の説明はクラスメイト全員を納得させるまでには至りませんでしたが、ある程度のクラスメイトは納得しその場を終えることになりました。
「皆—本当に状況を分かってる?」
龍園と坂柳の会合
敗北した坂柳は試験後すぐに退学をするのではなく、新学期までに退学する猶予を龍園と話がついていました。
「彼に残された学校生活はあと1年。私ではなくあなたを、彼は所望したんです。どちらかが退学して消えてしまうのなら、坂柳有栖ではなく龍園翔と戦いたい――と」
「あなたに私から最大の助言を送りましょう。それはあなた一人では彼に勝てないと知ることです。」
旧Aクラスの現状
春休みに入り数日後、綾小路は旧Aクラスの現状を知るために山下と森下に会います。
そして旧Aクラスの現状を知ると、クラスは信じられないくらい重たい雰囲気になっていると分かりました。
まず坂柳が自主退学したことによる-300クラスポイント、そしてリーダーが不在となってしまったことでどう動いていいのか分からなくなっているとのこと。
そして森下は今後はプライベートポイントを集めてAクラスに上がることを考えていたりもしていました。
3月30日‐軽井沢との別れ‐
3月30日、一之瀬との1年後に再び会う約束をした日です。
この日、綾小路は軽井沢と映画デートをする予定となっていました。
そして綾小路はこの日を境に『軽井沢との関係を断つ』と決めていました。
綾小路は軽井沢と恋人になったことで、軽井沢から恋を学ばせてもらいました。
ただその読み続けてきた恋愛の教科書は、「別れを告げる」ということで最終ページとなります。
そして映画デートを楽しんだ後、綾小路は軽井沢に別れを切り出そうとしますが、なかなかその言葉が出てきませんでした。
ここで綾小路は初めて、いつの間にか軽井沢のことを大切に思うようになってきたことに気づきます。
そして綾小路の心の中で葛藤が渦巻く中、綾小路は冷静に軽井沢に伝えます。
「別れよう」
綾小路は軽井沢のことを大切に想っているものの、無意識に物事を考えて処理することにしました。
そして意外だったのがそれに対する軽井沢の答えです。
「――――それしかない、よね?」
軽井沢は特段驚くことなく、冷静に答えました。
実は軽井沢も何となく綾小路に別れを告げられると察しており、綾小路からの気持ちが覚めていたことを自覚していました。
綾小路は恵ではなく「軽井沢」と呼び、軽井沢も清隆ではなく「綾小路」と呼び、二人は友達関係へと戻り別れることになります。
ただし綾小路と別れた後、一人になった軽井沢は現状を認めると泣き崩れてしまいました。
3月30日‐一之瀬との約束‐
「オレがお前のクラスに移籍をしてAクラスで卒業させてやる。ただし、その条件は一之瀬帆波、お前がこの学校から退学することだ」
- 綾小路をクラスに引き入れて一之瀬は自主退学をすること
- 綾小路の提案を拒否してこのままリーダーを続けること
ただし実は、綾小路は一之瀬にこの2つの選択肢以外を選んでほしいと願っていました。
そして一之瀬が導き足した答えは、
「仲間の誰も失いたくない。失うわけにはいかないの」
「それは単なる理想で我儘だ」
「そうだね。私の実力だけじゃ、きっと無理。でも綾小路くんがいれば実現できる」
「退学はしないが、オレに移籍しろ。そういうつもりか?」
「その選択肢を実現するためには、互いを適切な距離に保つ必要がある。対話なしででは始まらないからな。もちろん原動力は憎悪でいい。オレを好きである必要は微塵もな―――――」
「それは違うよ綾小路くん」
その後、一之瀬は綾小路の手を引きベッドへと引き込みます。
「私は引き籠っている間、何度も綾小路くんのことを嫌おうとした。だけど出来なかった。自分でもバカだと分かっているのに、好きな気持ちを変えることができなかった。」
これを聞いた綾小路は今日この場でここまでことを一之瀬が企んでいたことを全てを察します。
門限の時間も過ぎており、このまま部屋を出ると計画に支障が出てしまうことも…
そして一之瀬は綾小路に覆いかぶさるようにベッドの上で両手を掴み、綾小路にキスをします。
「逃げないの…?」
「その選択肢はないな。ここで無理やり逃げることの方がリスクが高い」
その後、二人は一緒に夜を過ごすことになりました。
新学期
綾小路と一ノ瀬が互いに大きく詰め寄った日から数日後、一之瀬はクラスメイトを集めて今後の方針を語ることにしました。
集まったメンバーは、神崎、柴田、浜口、網倉、姫野、白波、渡辺の7名です。
このメンバーを集めた一之瀬は、引き籠っていた時と比べてすっきりとしていました。
「もう心の方は大丈夫だと受け取っていいんだよな?」
「うん。色々と考える時間があったおかげ。やっとすべての問題に整理がついたから。もし皆がまだ私をリーダーとして認めてくれるなら、これからも一緒だよ」
「始業式が終わったばかりですが、先ほど2000万プライベートポイントを利用しこのクラスに移籍してきた綾小路清隆です。自主退学した坂柳の代わりにはなれませんが、クラスメイト全員にまだ戦う意思が残されているのなら、大きく後退した状況を打破するための手伝いはできると確信しています。」
【よう実】2年生編12.5巻ネタバレ・感想:まとめ
以上、2年生編12.5巻のネタバレでした。
ついに綾小路のクラス移動が発表されました!
以前から綾小路のクラス移動は噂されていましたが、まさか旧Aクラスへ移動することになるとは思いませんでした。
また軽井沢との関係や一之瀬との関係にも変化がありましたね。
また今回紹介しきれなかったエピソードとして、
- 綾小路と坂柳との別れ
- 綾小路の父との三者面談
- 堀北が綾小路への恋心に気づくシーン
など、注目の内容が詰まっている貴重な巻となっていました。
これからどうやって綾小路がクラスの均衡を保つのか非常に気になりますね。
「よう実」の原作を読むならebookjapan!
「ようこそ実力至上主義の教室へ」の小説や漫画を読むのであれば、電子書籍サービスのebookjapanがおすすめです!!
ebookjapanでは初回登録で6回使用できる「70%OFFクーポン」を貰うことができます。
この「70%OFFクーポン」は1回の割引が500円までとなっているのですが、上手く使えば最大3000円まで割引をすることが可能です。
さらにebookjapanでは毎週最大30~50%OFFになるキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンとクーポンを組み合わせるとかなり安く原作を手に入れることができます!
キャンペーン時に「よう実」を全巻購入した場合
よう実全巻の価格
17,776円⇒8,841円
実際に私は過去に開催していた50%割引キャンペーンで「よう実」を全巻をほぼ半額で手に入れました!
【よう実】キャラクターまとめ
堀北クラス
一之瀬クラス
柴田 颯 | ||
姫野 ユキ |
龍園クラス
石崎 大地 | 金田 悟 | 山田 アルベルト |
時任 裕也 | 真鍋 志保 |
坂柳クラス
鬼頭 隼 | 山村 美紀 |
3年生
朝比奈 なずな | ||
桐山 生叶 |
1年生
卒業生
先生
坂上 数馬 | 星野宮 知恵 | |
真嶋 智也 |