弱キャラ友崎くんの原作8.5巻のネタバレ感想をしていきたいと思います。
〇,5巻でシナリオとは関係ないように見えますが、かなり重要な巻だと思います!
日南やレナさんの過去やみみみと菊池さんとの関係だったりと物語にとって重要なポイントがいくつかあるので感想も踏まえながら見ていきましょう!
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弱キャラ友崎くん8.5巻のネタバレ
では簡単にあらすじをネタバレしつつ感想もしていきたいと思います!
クリスマス
クリスマスの日は、文化祭の打ち上げも兼ねてクラスメイト達と大宮のお好み焼き屋でクリスマスパーティーが開催されました。
仲のいいグループメンバーで集まる中、話題は文化祭の演劇の話に…
演劇の結末の話になり、事情を知っている水沢や日南、事情を知らないクラスメイトの柏崎さんなどが結末をどう思っているのかなど菊池さんも一緒に加わり話していました。
結果演劇はみんな楽しんでくれて、結末も納得のできている人も多かったので友崎と菊池さんは
「自分の好きなものを詰め込んだので…なんだか自分自身が認められたような気持ちになって。すごく、どきどきしています」
「そっか」
「人と話したり、仲良くするのが苦手でも…こういう関わり方があるんだなあって」
打ち上げが終わりと外は雪が降ってきてホワイトクリスマスに…
そして水沢に気を遣われ友崎と菊池さんは二人で帰り道を一緒にすることになりました。
「次は、いつ会えますか…?今度は…二人で会いたくて。いまみたいに」
「あさってか、しあさってとか」
「じゃ、じゃあ、あさって!」
「あはは、わかった…あ、元旦空いてるからさ…初詣行こうよ」
「いきたい!」
「あはは…じゃああさってじゃなくて、元旦にしようか?」
「えっと…その……どっちも、会いたいです」
と友崎と菊池さんの付き合いたての感じが描かれていました。ところどころ菊池さんが敬語じゃなくなったりするところはたまらなかったです!
日南の過去
まずは日南が妹2人?とゲームで一緒に遊んでいる所から始まります。
そして中学2年生のバスケット部での出来事になります。
日南は2年生ごろからテストでも1位となり、部活でも注目される選手として活躍されていました。
その頃に日南は中くらいの目標として「バスケ部で全国1位を取る」を目標に部員たちと切磋琢磨に練習をしてきましたが、結果は全国2位という結果になってしまいました。
日南は目標を達成できなかったことで泣き、そこで自分だけが違うことに気づきました。
その夜、妹から「アタファミ」を一緒にやろうと誘われそこで「アタファミ」と出会います。
日南はアタファミにハマり、すべてが数字で出ることに「神ゲー」とまで評価し、バスケットと違い薄々感づいていた負けた理由が
――個人種目ではなかったから――
と確信します。
そして次の中くらいの目標を「nanashiを超える」にしたのでした。
みみみと菊池さん
みみみとたまちゃんがとある喫茶店でカフェにいるところから始まり、そこで菊池さんと出会います。というか菊池さんがバイトをしているハンバーグ屋さんでした。
菊池さんは働いていて、みみみとたまちゃんはびっくりし可愛い制服を着た菊池さんにいつもの感じで接します。
たまちゃんがトイレに行っている間に菊池さんがバイトから上がり、みみみ達と合流します。
そこでの話はやっぱり友崎のことですね。
そこでみみみは今までのことを菊池さんに話すことを決めました。
「えっと、実はさ、私……ちょっと前、ブレーンにさ。…好きって言ったんだよね」
「ええっ!?」
そこでお互いのことを話し合い
「私さ。たぶんまだ、友崎のこと好きなんだよね」
「……はい」
「まだ友崎のこと、あきらめたわけじゃない」
「はい。……そうだと思います」
「よくないことをする気はないけど、自分の気持ちに素直に行動したいって思ってる。それでも、いいかな」
菊池さんは
「私は七海さんが友崎くんが好きだって気持ちを尊重したいです」
とみみみの気持ちを認めてくれました。
その後は菊池さんは本屋へ寄るので別れ、たまちゃんとみみみの二人の時にたまちゃんが
「みんみってさ、友崎のこと好きだったよね?」
「ええ!?」
みみみは友崎が好きな理由として『ブレーンの強さに寄りかかりたかったから』と話し
「だとしたら…それって頼っているだけで、本当に好きだったとか、言っていいのかなぁって。風香ちゃんは、いいって言ってくれたんだけど」
「んー。私が思うのは、だけど」
「うん」
「寄りかかられる側って、たしかにずっしりと重いなーとか、大変だなーって思ったりするかも」
「や、やっぱそうだよね」
「うん。だけどね?……寄りかかられてるところが、暖かいなーって思ったりもするんだよ?
だから、あんまりそういうの、気にしなくていいと思う」
レナさんの過去と今
前巻の8巻から登場したレナさん。
そんなレナさんのことが描かれていました。
始まりは男とのベットシーンから始まりました。
どうやらレナさんは自分のことを女としてのステータスが高いと自覚しており、男に求められることで居場所を作っているようです。
その理由は学生時代にあります。
もともと顔もスタイルも良かったレナはクラスの女子の中でトップカーストに居ました。そこでは気の合う仲間がいましたが、ある日クラスの女子と先輩の男子の洋介君達でFPSのゲーム会に参加します。
ゲーム会ではゲームはそこそこで合コンのような感じで、レナは男子からもてはやされ居心地のいい空間ともなりました。
ただ後日親友の子から
「あのさレナ、私が洋介くんと付き合ってたって知ってるよね?」
「うん。知ってるけど……もう別れたよね?」
「そういう問題じゃなくない?」
「……どういう問題?」
「別れたつってもまだ2週間も経ってないんだけど。それで人の元彼に手を出すとか、ちょっと人の気持ちわからなすぎでしょ」
レナは何がいけないのか分からず最後には
「ガキくさ…」
と聞こえるように言いました。
それからレナは学校で居場所を失ってしまい、しまいには退学までしました。
ただあの場にいた男子と複数と関係を持ち居場所を作っていました。
そこからはレナはオフ会などにも参加するようになり、そこで一番有名な人を誘い出して関係を持ち自分のステータスを高めるような行動をとるようになりました。
大晦日の菊池さん
なんとここで菊池さんの家族が初登場します!!
菊池さんがこたつでミカンを食べながら1年を振り返っていると弟の陸が登場します!
弟は4歳下の中学1年生で学校では運動会の応援団長を務めるほどに活発な子ですが、おねいちゃんが大好きな年ごろの男の子って感じですね。
「お姉ちゃん彼氏できたんだって?やらし」
「な…っ。や、やらしくなんて…」
「えーだって彼氏って、そういうことするもんじゃん」
「い、いや…お姉ちゃんはまだ…」
「うわ、お姉ちゃん『まだ』だって」
「り、陸!そ、そういうことは言わない!」
その後はお母さんとお父さんと弟で楽しく年末を迎えました。お父さんが菊池さんの彼氏ができたことでたじろいでいたのは面白かったです。
【弱キャラ友崎くん8.5巻】読んで見た全体の感想
読んで見た感想の一番は
菊池さんが可愛すぎる!!!
が一番でしたね。
友崎とのクリスマスだったり、みみみと菊池さんの関係だったり、菊池さんの家族だったりと菊池さん回と言ってもいい感じでした!!
あと書いていませんが、友崎、水沢、中村、竹井、日南、みみみ、泉でカラオケに行った話もあります。そこで日南からの課題をこなす友崎が奮闘しているので良かったら買って読んで見てください!
前巻⇒【弱キャラ友崎くん】8巻ネタバレ・感想!まさかのアタファミ回!
次巻⇒【弱キャラ友崎くん】9巻ネタバレ感想!ついに日南の謎が明らかに!
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