「よう実」こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」に登場する1年Dクラスの七瀬翼についてネタバレ解説をしていきます。
七瀬は2年生編から登場した新1年生であり、綾小路の退学を狙うホワイトルーム生候補の一人でもあります。
七瀬と綾小路の2人には、間接的にでありながらも過去に深い因縁があることが分かりました。そのことから、七瀬は綾小路の退学を狙っている一人です。
今記事では、七瀬の過去やなぜ綾小路の退学を狙っているのかについて徹底的に解説をしていきます。
- 七瀬は過去に綾小路と何があったのか?
- 七瀬が綾小路の退学を狙う理由は?
- 七瀬と綾小路の関係はどうなっていくのか?
- 今後の七瀬の行動を考察
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【よう実】七瀬翼について
Dクラスの参謀
七瀬は1年Dクラスに配属された生徒で、同じクラスの宝泉和臣と一緒にDクラスをまとめています。
1年Dクラスは基本的に宝泉がクラスを仕切っていますが、七瀬はその参謀のようなポジションです。
クラスを恐怖で支配している宝泉に対しても臆さずに発言をし、クラスにとって何が得なのかを判断して行動をしています。
スタイルは抜群!
七瀬のスタイルは、1年生の中でも抜群に良いです!
見た目も非常にかわいいので、よう実ファンからの七瀬のイラストがよく描かれています。
メリークリスマス!
七瀬翼ちゃんを描きました~#よう実 #クリスマス pic.twitter.com/WJRe9y5GPQ
— 宇都宮リョウ (@ryo_utomiya) December 24, 2020
七瀬翼#よう実#よう実2#you_zitsu pic.twitter.com/nbSRKRrlM3
— Rian Beatergod@よう実 (@RianBeatergod) June 3, 2021
よう実に登場する女性キャラはみんなかわいいですが、1年生の中では七瀬が人気ありますね。2年生編4.5巻では単独で表紙にもなっています。
【よう実】七瀬の正体
ホワイトルーム生ではない!
七瀬の正体ですが、 ホワイトルーム生ではないことが確定しています。
原作の2年生編3巻にて、七瀬はホワイトルーム生ではなく、月城に手引きされて入学してきた普通の学生でした。
ホワイトルーム生ではありませんが、綾小路とは深い関係があります。
綾小路を狙う刺客
ホワイトルーム生ではない七瀬ですが、綾小路を退学にさせることを目的として行動をしています。
その理由は、七瀬と綾小路には過去に関係があり、綾小路を恨んでいるからです。なので七瀬はホワイトルーム生ではありませんが、綾小路に強い憎悪を持っています。
そして、それを知った月城が七瀬に目をつけて高校へと入学させました。
【よう実】七瀬の過去
まず、七瀬と綾小路ですが、この二人の間に直接的な関係はありません。
なので、今まで出会ったこともなければ、高校に入学するまで話したこともないです。
なのになぜ綾小路の退学を狙ってるのかというと、それには七瀬の過去が深く関係をしています。
それでは、七瀬の過去に一体何があったのか解説をしていきます。
松雄の息子栄一郎の幼馴染
七瀬は、過去に仲の良かった松雄栄一郎というの幼馴染が居ました。
松雄栄一郎は、綾小路がホワイトルームに居た時に世話をしてくれていた執事の松雄の息子です。
七瀬と栄一郎は1つ歳が離れていますが、幼稚園から中学校卒業までずっと一緒で、勉強も遊びも習い事もよく二人で一緒にやっていたようです。
そして七瀬にとって、松雄栄一郎は目指すべき憧れの人であり、恋心も持っていました。
松雄栄一郎について
松雄栄一郎の父親は、当時、ホワイトルームに居た綾小路を任されていた執事でしたが、それを裏切って綾小路をホワイトルームから逃がすために高度育成高等学校へと入学させました。
それが原因となり、松雄の父親は懲戒解雇になってしまいます。
また懲戒解雇になっただけではなく、その後も度重なる嫌がらせを受け、それは息子の栄一郎にまで及びます。
息子の栄一郎は、難関の試験をクリアして有名私立高校へと入学するも、その入学さえも取り消しになり、さらには別の入学先の進路も全て潰されてしまい、栄一郎は進学を諦めることになってしまいました。
松雄の死
進学を諦めることになった栄一郎は、アルバイトをして日々を生きるための賃金を稼いで暮らしています。
そして栄一郎の父親も行き場を失ってしまい、愛する息子の将来を奪ってしまったことに悩んで焼身自殺をしてしまいます。
息子の栄一郎は、進学を諦めても前を向いて頑張っていましたが、ついに父親と同様に生きることを諦めて息子の栄一郎も命を絶ってしまいます。
綾小路に復讐する
栄一郎が死は、七瀬をひどく悲しませ、想いを告げられなかったことに後悔をしていました。
そんな時に月城が現れ、七瀬は栄一郎の人生が曲がってしまった理由を知ることになります。
そして栄一郎の死の原因が、綾小路がホワイトルームから逃げ出したことで起きたのを知った七瀬は、復讐するために綾小路のいる高校へと入学することにします。
【よう実】七瀬の行動と本性
特別試験で綾小路を追いこむ
2年生編でのサバイバル試験にて、七瀬は綾小路と行動を共にし、綾小路を人目のない場所までおびき寄せ、実力で持ってリタイアさせようとします。
七瀬は綾小路が手を出すことができない状況も作り、後は実力で綾小路をリタイアさせるだけでした。
ですが、綾小路と七瀬では実力に相当な差があるので、七瀬の攻撃は一切当たらず、逆に綾小路に追い詰められることになります。
「ボク」と本性入れ替える
綾小路を追い詰められない七瀬は、「『私』では―――勝てないでしょうね」と言い、
「『ボク』がここで、あなたを止める」
と、人格を入れ替えるような場面があります。そしてここから明らかに動きが変わり、綾小路にさらなる攻撃を繰り広げていきます。
その時、七瀬は自分のことを「松雄栄一郎」と名乗っていますが、綾小路からは「心の中で強引に作り出した人格の一つに過ぎない。『私』と『ボク』とをあえて使い分けて自分に言い聞かせているだけ」と見破られます。
そして人格を入れ替えた七瀬でも綾小路には敵わず、そこで七瀬は敗北を認めます。
綾小路と協力をする
綾小路の退学に失敗した七瀬は、償いとして退学する道を選ぼうとしまうが、綾小路からある提案を受けます。
「わがままを言わせてもらうなら、この学校を去るなんて言わず協力してほしい。今も月城はオレを退学させ父親の手土産にしようとこの特別試験で画策しているだろう。そうなったら命令に背いてまでこの学校に入学させてくれた松雄栄一郎の気持ちにも背くことになってしまう」
それを聞いた七瀬は、自分のしてきたことの過ちを認め、綾小路の手を取り協力をすることを決めました。
綾小路を守る
綾小路と協力関係になった七瀬は、サバイバル試験中では綾小路に有力な情報を提供したりなどをして綾小路を守ろうとします。
そして試験が終わった後も、ホワイトルーム生を探るための行動をしており、上級生の龍園と情報を共有している場面もあります。
【よう実】まとめ:七瀬
以上、七瀬翼についてでした。
2年生編が始まってから七瀬はずっと怪しい動きをしており、月城とも関係を持っていたのでホワイトルーム生である可能性はありましたが、まさか七瀬の正体は、松雄関係の人物だったのは意外でしたね。
これから七瀬は綾小路に協力をしていくと思われますが、どのような活躍をしてくれるのか楽しみです。
1年Dクラスが今後どうやって上がっていくのかも見ものですね。
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【よう実】キャラクターまとめ
堀北クラス
一之瀬クラス
柴田 颯 | ||
姫野 ユキ |
龍園クラス
石崎 大地 | 金田 悟 | 山田 アルベルト |
時任 裕也 | 真鍋 志保 |
坂柳クラス
鬼頭 隼 | 山村 美紀 |
3年生
朝比奈 なずな | ||
桐山 生叶 |
1年生
卒業生
先生
坂上 数馬 | 星野宮 知恵 | |
真嶋 智也 |