「無職転生」に登場する北神アレクサンダーについてネタバレ解説していきます。
北神流のトップに君臨するアレクサンダーことアレクは七大列強7位の実力を持っていますが、性格は少し幼いところがあります。そんなアレクの強さや今後の展開についてまとめていきます。
・ここからはネタバレを含むのでご注意ください!
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【無職転生】北神アレクサンダー正体や強さについて
まずはアレクサンダーについて、正体やその強さをまとめていきます。
三代目北神
本名はアレクサンダー・カールマン・ライバックであり、通称アレクです。
アレクは『北神流』のトップに君臨する称号である『北神』を名乗っています。アレクは三代目の北神であり、二代目のアレックス・カールマン・ライバックの息子です。
不死魔族の血が流れている
アレクの種族は人族ですが、不死魔族の血が入っています。
そのため、どんな深い傷を負っても時間をかければ再生することが可能であり、身体も帝級の魔術を受けても耐えられる屈強な身体を持っています。
七大列強『7位』
アレクはの実七大列強『7位』の実力を持っています。
列強の中では下位ですが、アレクの使う剣『王竜剣カジャクト』を使用すると、「重力操作」が可能となり、列強の中でも一線を画す存在です。
SSランクの冒険者
アレクは普段、冒険者として活動しており、クラスはSSランクです。冒険者の中ではトップの存在とも言えます。
元々北神になった際、弟子が20人ほどいましたが、数年で別の道を歩むことにして冒険者となりました。
精神面は幼い
アレクの見た目は黒髪の青年ですが、実年齢は40歳を超えています。目立ちたがり屋で自信家な所があり、何かあればすぐに首を突っ込むようなタイプです。
父親の英雄譚に憧れており、アレクはそんな父を超える英雄になろうと目指しています。しかしアレクの目指す英雄は、英雄らしい行動を取るわけではなく、名声だけを欲することに執着しています。
そんなアレクを見て、ルーデウスは「モラルの欠如した力のある子供」と思ったほどでした。
王龍剣『カジャクト』
アレクの強さは、最強の剣である『王竜剣カジェクト』の力が大きいです。
王竜剣の持つ能力は「重力操作」であり、剣を持っているだけで重量の魔法を使用することが出来ます。それによって重力を無視したアクロバティックな動きをすることが出来ます。
また一番の最強な技は、相手を空中に浮かせて動きを止めることです。それによってどんな相手でも身動きを取れず、行動出来なくさせることが出来ます。
【無職転生】アレクサンダーの行動
アレクは物語の最後に登場してくるキャラクターです。ルーデウスたちとは敵となる関係となります。
では作中でのアレクの行動についてまとめていきます。
英雄に憧れヒトガミに協力する
SSランクの冒険者として活躍していたアレクは、父を超える英雄になろうと日々を過ごしていました。
そこにヒトガミの使徒であるギースが現れ、「オルステッドを倒せば未来永劫の英雄になれる」と口車に乗せられ、アレクはヒトガミに協力することにします。
ルーデウスたちを吹き飛ばす
スペルド族の村へと攻めてきたアレクはルーデウスとシャンドル(二代目北神:アレックス)と対峙することになります。
戦闘は終始アレクが圧倒していましたが、ここでエリスとルイジェルドが援軍として駆けつけていきます。4対1となり不利になったアレクでしたが、ここで王竜剣の最強技である 『重力破断』を繰り出します。
この技によって、直径20メートルのクレーターが出来るほどの威力の攻撃を繰り出し、ルーデウスたちは吹き飛ばされます。
ルーデウスたちと第二ラウンド
アレクの奥義を受けたルーデウスたちでしたが、ルーデウスのとっさの判断により被害を最小限に抑えます。
そしてルーデウスは『魔法鎧一式』を装備し、再びアレクに全員で挑んでいきます。
しかし王竜剣を使うアレクを止めることは難しく、再び絶体絶命のピンチとなります。そこで今度は急遽援軍として、アトーフェラトーフェが駆け付けてきます。
アトーフェは鬼ヶ島を占拠したことでアレクの仲間だった鬼神マルタが鬼ヶ島へと帰ることになり、マルタと対峙していたザノバとドーガも加わり、アレク一人で全員と相手をすることになります。
ルーデウス、エリス、ルイジェルド、シャンドル、ザノバ、ドーガ、アトーフェの7対1の状況となり、アレクもさすがに分が悪くなります。
アレクはエリスから「光の太刀」で腕を一本切り飛ばされ、その後アレクは自ら地龍の谷へと落ちて逃亡します。
ルーデウスと一騎打ちにて敗北
谷へと落ちたアレクでしたが、気づけばルーデウスもアレクを追いかけるために一人で谷へと落ちて追いかけていました。
そして地龍の谷でルーデウスとアレクの一騎打ちが始まります。
腕も片方切り飛ばされ、片足も折れているアレクに対して、魔法鎧一式を装備したルーデウスは、勝負の土壇場で初めて編み出した「重力魔法」でアレクの身体を浮かせ、その一瞬の隙を見て「岩砲弾」のガトリングをアレクに浴びせます。
ゼロ距離から「岩砲弾」を受けたアレクは跡形もなく肉塊となり、ルーデウスが勝利します。
闘神鎧を着て復活
アレクとの戦いの後、最終決戦にて闘神鎧を装備したバーディガーディをルーデウスたちは総力戦で撃破します。
バーディガーディは地龍の谷へと落ちて、全てが終わったと思ったその時――
「闘神鎧」と「王竜剣カジャクト」の最強装備をしたアレクが復活します。
ルーデウスから粉々にされたアレクでしたが、アレクには不死魔族の血が流れているので、ゆっくりと身体を再生してたようです。
この状態のアレクはまさに最強であり、ルーデウスたちは一瞬で吹き飛ばされます。
オルステッドに敗北
「闘神鎧」と「王竜剣」を装備したアレクはまさに最強でした。ルーデウスたちを圧倒し、瞬殺することも出来ましたが、アレクからの情けで殺されずに済みます。
そしてアレクはついに念願であったオルステッドと戦うことになります。
オルステッドと戦ったアレクでしたが、勝負はものの十数分で終わります。
「神刀」を抜いたオルステッドは、「闘神鎧」と「王竜剣」を装備したアレクを物ともしませんでした。アレクはオルステッドに指一本触れることが出来ず、オルステッドは傷一つ負わずアレクを圧倒します。そして、両腕を失っていたアレクにオルステッドはこう言います。
「ここで死ぬか。俺の配下となるか、選べ」
アレクは既に戦意喪失しており、完全に心を折られました。そして長い沈黙の末
「…配下に、なります」
アレクはそう言い、長い戦いが終わります。
オルステッドの配下になる
その後オルステッドに完全敗北したアレクは、正式にオルステッドの配下へと加わります。
配下となった後のアレクは心を入れ替え、今まではルーデウスのことを舐めていましたが、尊敬するようになります。そしてオルステッドの元で働き貢献します。
オルステッドの配下となったアレクサンダーについてはスピンオフの「蛇足編」にて描かれているので良かったら読んでみて下さい。
ジークの師匠になる
オルステッドの配下となったアレクは、ルーデウスとシルフィの息子であるジークから懐かれており、ある日ジークから「剣を教えてほしい」と頼まれます。
最初は渋っていたアレクでしたが、オルステッドから「教えてやれ」との一押しもあり、アレクはジークに北神流を教えることになります。
そして最終的にジークは、『北帝』まで昇りつめることになります。
【無職転生】アレクサンダー:まとめ
以上北神アレクサンダー・カールマン・ライバックについてまとめます。
- 北神流のトップの『北神』であり、七大列強7位
- 不死魔族の血が流れていることで、不死身の身体
- 『王竜剣カジャクト』を装備しており、チート級の力を持つ
- 父を超える英雄になることを目指しているが、ただ名声を得ることに執着している
- ルーデウスとの死闘に敗北するも、闘神鎧と王竜剣を装備して復活する
- 最後はオルステッドに完全敗北し、オルステッドの配下となる
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