「無職転生」に登場するタルハンドについてネタバレ解説していきます。
タルハンドはロキシーとエリナリーゼと共にパウロの家族の捜索に協力していましたが、そんなタルハンドの正体やその後はどうなるのかまとめていきます。
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【無職転生】タルハンドについて
名前 | タルハンド |
種族 | 炭鉱族 |
職業 | 魔術師 |
元“黒狼の牙”のメンバー
タルハンドは元S級パーティーの“黒狼の牙”のメンバーで、魔術師を務めていました。鈍足で敵の攻撃を避けられない為、頑丈な鎧を着こむことで、敵の攻撃を受けながら魔術で戦います。
戦闘では前衛・後衛を臨機応変に立ち回り、魔法戦士として活躍しています。ちなみに魔術の腕は中級レベルです。
大酒飲み
炭鉱族(ドワーフ)という種族柄、酒好きであり、常に酒を持ち歩いています。酒場へ行けば荒くれ者たちと意気投合して浴びるように酒を飲みます。
キシリカと酒の飲み比べでは樽で40杯以上飲んでいました。
実は男もイケる
タルハンドは実は男しかイケないゲイです。
サキュバスの毒も効かないほどのゲイですが、誰彼構わずに食うエリナリーゼのように誰でも食うわけではありません。
【無職転生】タルハンドの活躍
タルハンドの登場回を見ていきましょう。
パウロの家族捜索に協力
フィットア領転移事件ではパウロの家族を捜索する為、エリナリーゼとロキシーと共に魔大陸へと渡ります。
そして魔大陸にあるクラスマという街で魔界大帝キシリカ・キシリスに酒場で偶然出会いそのまま酒の飲み比べをします。タルハンドもかなりの量の酒を飲み干しましたが、キシリカには敵わず飲み比べで負けてしまします。
パウロの家族の居場所を知る
次の日、キシリカが暴れたことで店がめちゃくちゃになった所をロキシーがタルハンドの懐から金を取り出し弁償します。恩を受けたキシリカはお礼にパウロの家族の居場所をロキシーたちに教えられます。
そしてここでロキシーとタルハンドはパウロに家族の居場所を伝えに行き、エリナリーゼはルーデウスに家族の安否を教えに別れました。
ゼニス奪還のため迷宮攻略へ
パウロと合流した後、タルハンドはゼニスが迷宮にいるとの報告で『転移の迷宮』をパウロ、ロキシー、ギース、タルハンドの4人で1年かけて迷宮へ挑むも難航し、途中でルーデウスとエリナリーゼが救援に加わったことで迷宮を攻略します。
【無職転生】タルハンドの過去
無職転生の後日談である「蛇足編」にてタルハンドの回があります。その蛇足編でタルハンドの過去が明らかになりましたのでご紹介していきます。
タルハンドの過去~故郷~
タルハンドは炭鉱族のごく一般的な家庭に生まれ、51人兄弟の37番目でした。
もちろんそれはひとりの女性が産んだわけではなく、炭鉱族は同世代の子供を一つにまとめる習慣があります。そして同世代の子供を兄弟として生活させることで、家族間の貧富の差をなくしスムーズな関係を構築していました。
そんなタルハンドは数十人の巨大と育ち、炭鉱族らしく酒と土と鉄に興味を持ち、いずれは鍛冶師か建築士になると思っていました。しかしそんな兄弟の中に「ゴッドバルド」という一般的でないものがいました。
タルハンドの過去~ゴッドバルド~
ゴッドバルドには才があり、鍛冶や手芸、土魔術などすぐに叩き込まれ、ゴッドバルドは次期鉱神候補として特別扱いされるようになります。
タルハンドが変わったのはその時です。自分が作ったものは全てゴッドバルドに劣っていると分かってしまったのです。ただタルハンドはゴッドバルドに嫉妬していたわけではなく、ゴッドバルドの役に立ち彼の片腕へとなりたいと思っていました。
タルハンドの過去~魔術を覚える~
タルハンドはゴッドバルドの片腕となる為に風と水の魔術を覚えます。
鍛冶は己の魔術で生み出した鉱石から作り上げるだけではなく、風と水の魔術も必要であるとゴッドバルドの後押しもあり、タルハンドは魔術に傾倒していきます。
タルハンドの過去~鉱神の選択~
ゴッドバルドが鉱神へと任命された日、風習で鉱神は5本の剣を打ちます。そして5本の剣を打つと時は、鉱神は最も頼れるものを任命し、それが後に村を支えていく幹部となります。
タルハンドはもちろんそれに立候補しますが、ゴッドバルドはタルハンドを選びませんでした。
タルハンドの過去~村を出ていく~
タルハンドが鉱神から認められなかった理由は、魔術の修行だけで鍛冶の修行をせず、まともに剣を打ってこなかったからです。
「一人でまともな剣を打てない奴に補助する資格はない」と言われたこと、そして今までの努力が全て消えたのがショックで、タルハンドは後日、集落を出ることにします。
そしてそのあとは冒険者として各地を回り、『黒狼の牙』へと加入します。
【無職転生】タルハンドの最後
ゼニス救出の後、タルハンドは迷宮で得た金をギースの借金の肩代わりに使うなどで登場しますが、その他での登場はほとんどありません。
ただ蛇足編でタルハンドの過去が描かれた後、タルハンドが最後どうなるのかについて書かれています。そんな蛇足編の「厳しき大峰タルハンド」を見ていきましょう。
鍛冶の修行をする
ゼニスを救出し、ルーデウスと別れた後のタルハンドは、ふと鍛冶の修行をしようと感じ、修行します。
なぜそう思ったのかは分からないとのことでしたが、おそらくはパウロを失ったルーデウスが立派に結婚し子供を育ているのを見て触発されたのかもしれません。
そして鍛冶の修行を重ねていくうちに、ルーデウスの知り合いということで、ルード傭兵団がタルハンドの作った武器を購入するようにもなります。
ミリスでルーデウスと出会う
ルーデウスは家族旅行ということでゼニスの母であるクレアに会いにミリス神聖国へ行きます。そして数日過ごした後、タルハンドと合流し温泉地へ向かいます。温泉でのタルハンドのゲイということで、ルーデウスは悪寒を感じていました。
タルハンドがルーデウスと合流した理由は、故郷へとタルハンドが帰るためです。そしてルーデウスはタルハンドの故郷にいる鉱神に会いたいとのことでタルハンドに話を通してもらうことにします。
故郷の帰還
タルハンドが故郷へ帰る理由は、パウロの息子のルーデウスが結婚し子供をちゃんと育てているのを見た時、自分は故郷へ帰らなければいけないと悟ったからです。
そしてルーデウスの魔術で作った岩塊を材料に、自身の魔術で作った剣を見せに故郷へと帰りました。
ゴッドバルドとの再会
タルハンドは早速ゴッドバルドにルーデウスの岩塊と自身の魔術で作った剣をゴッドバルドに献上します。
その剣を一目見たゴッドバルドは、感嘆の声が溢れます。それを聞いたタルハンドは鉱神からその声が聞きたく故郷まで戻って来たと気づかされます。そしてタルハンドは鉱神から認められなかった過去を清算します。
その後
タルハンドはゴッドバルドに認められますが、そのまま故郷で暮らすことはなく、ミリシオンにて鍛冶場を開きそこで死ぬまで剣を打つ鍛冶師へとなります。
ちなみにタルハンドが鉱神であるゴッドバルドにルーデウスが会いたがっていると伝えたことで、鉱神はルーデウスと手を組むようになりました。
【無職転生】タルハンド:まとめ
以上タルハンドについてまとめます。
- タルハンドは酒好きで、ゲイ
- 元“黒狼の牙”のメンバーで魔術師をしていた
- パウロの家族の捜索に協力する
- ルーデウスと別れた後は鍛冶の修行をする
- 故郷へ戻り鉱神に認められる
- ミリシオンにて鍛冶師として暮らす
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