
どうもオレンジです。
「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」に登場する魔王ミリム・ナーヴァについてネタバレしていきます。
ギィ・クリムゾンに継ぐ最古の魔王のミリムの正体は、世界の創造主である「ヴェルダナーヴァ」と人間の「ルシア」の間に産まれた竜魔人(ドラゴノイド)です。
かわいい見た目をしているミリムですが、その強さはどれほどなのかを解説していきます。
・ここからはネタバレを含むのでご注意ください!
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題名 | 収録巻 |
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【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァについて


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
名前 | ミリム・ナーヴァ |
種族 | 竜魔人(ドラゴノイド) |
二つ名 | 破壊の暴君(デストロイ) |
竜と人間の子供
ミリムは竜と人間の間で産まれた唯一な存在“竜魔人(ドラゴノイド)”です。
父は最初の竜種“星竜王ヴェルダナーヴァ”であり、母は勇者ルドラの妹の“ルシア”です。
見た目は15歳ぐらいの美少女ですが、強さは父の竜種の力の大半を受け継いでいます。
無邪気で天真爛漫
ミリムは数千年の時を生きていますが、無邪気で天真爛漫、喧嘩っ早くてまるで子供のような性格をしています。


ミリムは基本的に楽しいことが大好きなので、自国を抜け出してリムルのもとへよく遊びに行っています。
【転スラ】ミリムの強さ


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
究極スキル「憤怒之王」
ミリムが最強と言われる所以はアルティメットスキルである「憤怒之王(サタナエル)」です。
この能力は怒りを原動力に無限に魔素を生成することができます。魔素は車でいうガソリンみたいなものでそれをミリムは無限に作り出せるのです!
非常に強力な能力ですが、魔素が暴発して暴走してしまうこともあるので危険な場合もあります。


このスキルは父のヴェルダナーヴァから受け継がれた権能であり、ミリム自身が獲得した能力ではありません。
「竜眼(ミリムアイ)」
ミリムはユニークスキルの「竜眼(ミリムアイ)」は、相手を見ただけで対象の魔素量を計算することができます。
これにより相手の実力を一瞬で測ることができ、その魔物が名持ちであるかどうかも見抜くことができます!
竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
ミリムの最強の魔法である「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」は、音・衝撃波・光で周囲を破壊し尽くします。
これはミリムにしか操れない霊子をも凌ぐ破壊力を秘めた物質であり、その性質を解析できないかぎり、何人たりとも制御不可能となっています。


全てを灰燼に帰す技であり、ユーラザニアの首都も一瞬で消し飛ばしました!
狂化暴走(スタンビート)
「狂化暴走(スタンビート)」は、ミリムの暴走状態のことです。
「憤怒之王(サタナエル)」の権能を全力で使用した際、無限の魔素を燃料にしたことでミリム自身が制御できなくなり暴走状態となります。


過去にミリムが「狂化暴走(スタンビート)」を起こした時は、世界が崩壊しかけましたが、ギィやラミリスによってなんとか世界の崩壊を防ぎました。
【転スラ】ミリムの配下
ミリムの配下を見てみましょう!
元魔王のフレイとカリオンが傘下に


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
フレイ


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
カリオン
ワルプルギスにて魔王だったフレイは自分の実力不足を理解し、リムルが魔王になる際に魔王の座を返上し、ミリムに傘下に下ることを決めます!
またカリオンもミリムに敗北したことにより、自身も魔王として実力不足であると知り、ミリムの配下に加わりました。
ミッドレイとヘルメス


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
ミッドレイ


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
ヘルメス
ミリムが祭られている竜の都の神官長であるミッドレイとその側近のヘルメスです。
ミッドレイは龍人族であり、たゆまぬ努力の結果、覚醒前のガビルを退けるほどの実力を持っています。
ヘルメスは神官の中で唯一他国を巡り歩いたことがある為神官の中では常識人ですが、逆に異端児扱いされています。
龍の都に住む神官たちは自然主義者であり、料理などはせずにそのまま食べることを至高としています。なのでミリムの食いしん坊ぶりの原因もここにあります。
ガイア


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
ミリムの父である「ヴェルダナーヴァ」からペットとして与えられたエレメンタルドラゴンです。
一度国の策略によって死んでしまいますが、ミリムが魔王になった際に復活しました。
しかし、復活した後のガイアは邪悪なカオスドラゴンとして蘇ってしまい、結局はミリムによって封印されることになります。
後にマリアベルによって封印が解かれリムルとミリムの前に対峙することとなりますが、心核を残した状態で倒し、その後リムルが疑似魂によって転生させ、ミリムが「ガイア」と名付け再度復活します!


現在はミリムが直接鍛えるのが難しい為、リムルが預かっています。
【転スラ】ミリムが魔王になった理由


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
ミリムが魔王になったのは、父から与えられたエメラルドドラゴン(ガイア)が人間によって殺されてしまったのが原因です。
これがきっかけでミリムは狂化暴走(スタンビート)してしまい、王国を滅ぼしその魂で覚醒進化をしました。
ギィとの戦い
狂化暴走(スタンビート)してしまったミリムはその後も暴走を続けてしまい、最古の魔王のギィ・クリムゾンがミリムを止めるために7日間もの死闘を繰り広げます。
この戦いで戦場となった場所は「不毛の大地」と呼ばれ、2千年経った今でも未だに濃密な魔素によって汚染されたままとなっています。
【転スラ】ミリムとリムルの関係


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
テンペストに襲来
魔王クレイマンからリムルの存在を知ったミリムは、退屈を持て余していたこともあり「面白そうだから」という理由でテンペストへと向かいました。
そこでリムルと初めて対峙することになりますが、リムルのハチミツによる餌付けによりリムルがやっていることに興味を抱くことになります。
リムルとマブダチに!
リムルに興味を持ったミリムはテンペストにしばらく滞在することになり、リムルとはマブダチになります!
リムルがやっていることに興味を持っていたミリムは、リムルと敵対することはなく、テンペストにカリュブディスが襲来した時は、ミリムが一瞬で倒しました!
ワルプルギスでリムルと闘う
魔王クレイマンがリムルを倒す為にミリムを魔道具で操り、ワルプルギスにてミリムとリムルは戦うことになります。
しかしミリムは実は操られたふりをしていただけであり、フレイと協力してクレイマンを討伐しようとしていました!


ただミリムはリムルと闘うことを楽しみにしていたので、リムルがギリギリ避けられる攻撃を仕掛けながら戦っていました。
国を治めることになる
ミリムはフレイとカリオンを配下にした後、彼らの領地とクレイマンの領地を治めることになります!
それに伴い人類を管理する立場となったミリムは、フレイが教育係となり国を治めていくことになりました。


勉強が嫌いなミリムは度々仕事を抜け出し、よくリムルの下へ遊びに行っています。リムルとラミリスが作ったダンジョンではミリムも積極的に関わっており、ドラゴンを連れてきたり、一緒に罠を張ったりなど迷宮作りを楽しんでいました。
古代遺跡での死闘
魔王クレイマンの領地にある古代遺跡にて、封印を解かれた元はミリムのペットであった「ガイア」のカオスドラゴンと対峙することになります。
ミリムは未練もありガイアを倒せずにいましたが、リムルの協力によりガイアの魂を封じた卵に得ることに成功します。


その後はガイアを疑似魂で転生させ、再びミリムのペットになりました。
【転スラ】ミリム:まとめ


引用:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
以上ミリムについてでした!
魔王として最強であるミリムですが、転スラの中ではどちらかというとかわいいマスコットのようなポジションです。
特に子供っぽい所が、癒しを与えてくれますよね!


転スラの中でも重要なポジションにいるミリムの今後の活躍に注目したいです!
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【転生したらスライムだった件】キャラクターまとめ
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コメント
まとめ・解説サイトわかりやすかったです!
ありがとうございます!
ちなみに解説する人物ですが、
文庫版の18巻までに登場している中で魔国連邦のメンバー(ガドラやアダルマン、アゲーラなど)や東の帝国のメンバー(近藤達也、ダムラダなど)、ロッゾ一族(マリアベルやグランベル、ラズル)、天使側(フェルドウェイなど)も解説して頂けないでしょうか?
転スラは登場人物が多く、
魔国連邦側のキャラには1つのキャラに1つの活躍の戦いの場面があるぐらい描かれているので
まだまだ解説が追いつかないかもしれませんが、
この人物たちの行動が東の帝国との戦争や今後の天魔大戦に大きく関わっているので、是非解説
をお願いしたいです。
コメントありがとうございます!
そのようなコメントして頂けると助かるので嬉しいです。
今後、転スラのキャラについてはもっと解説していきたいと思います。