「無職転生」に登場するリニアとプルセナの2人についてネタバレ解説します。
獣人族の族長補佐としてラノア魔法大学へと入学していたリニアとプルセナは、番長的な存在として特待生として在籍をしています。
獣人族のかわいい女の子二人組ですが、ラノア魔法大学を卒業した後はどうなっていくのについても解説していきます。
・ここからはネタバレを含むのでご注意ください！
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【無職転生】リニアとプルセナについて
リニアとプルセナについてまとめていきます。
リニア
 | ドルディア族の村で産まれたネコ科の獣族です。ギュエスの実の娘ですが、頭が悪かったことで族長のギュスターヴによりプルセナと共にラノア魔法大学へと留学することになる。語尾は「ニャ。」です。プルセナとは幼馴染であり、いつも一緒に行動しています。あと胸はかなり大きいです。 |
プルセナ
| テドルディア族の村で産まれた犬科の獣族です。頭が悪かったのでリニアと共にラノア魔法大学へと留学させられます。お肉が大好きで、いつも肉を銜えている食いしん坊です。語尾は「～なの。」で、「ファックなの」が口癖です。いつもリニアと一緒にいて仲がいいですが、ピンチになるとリニアを生贄に差し出す腹黒さもあります。 |  |
プルセナの口癖である「ファックなの」はアニメでは修正されています。
不良のボスとして恐れられる
リニアとプルセナは獣族の特有の吠魔術と高い身体能力を用いて学園内の不良を喧嘩で圧倒して、二人は学園内のボス的な存在となりました。
ただしかし、フィッツがラノア魔法大学へと入学したことで状況が変わります。
リニアとプルセナが入学したばかりのフィッツに喧嘩を売りますが、無詠唱魔法を駆使するフィッツに負けてしまい、学内での一番強い番長的な存在からは一つランクが下がってしまいました。
これにより二人はしばらくの間、静かに過ごすことになります。
ルーデウスのことは「ボス」と呼ぶ
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会
ルーデウスが魔法大学へ入学した後、リニアとプルセナはルーデウスの舎弟的な存在となります。
その理由は、リニアとプルセナがザノバとの決闘でロキシーの人形を壊したことで、ルーデウスからの怒りを買ってしまったからです。
ルーデウスとの決闘で負け、ルーデウスの部屋にて監禁されるという罰を受けます。
それ以来、リニアとプルセナはルーデウスのことは「ボス」と呼ぶようになりました。
【無職転生】リニアとプルセナの卒業後
リニアとプルセナのラノア大学卒業後についてまとめていきます。
族長の座をかけて決闘
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会
ラノア魔法大学を主席で卒業する二人は、ドルディア族の族長の座をかけて勝負を行います。
この決闘は最初から決まっていたことであり、そのまま二人で里へ帰ってもどのみち族長を巡って勝負はさせられるため、里へ帰る前に決闘を行うことになりました。
そして勝負に勝った者が故郷へ帰り族長としても道を歩み、負けた方は故郷へ帰らずに好きに生きることにします。
そんな二人の決闘の結果ですが、勝者はプルセナとなりました。
ラノア魔法大学卒業後のプルセナは故郷へと戻って族長を目指し、リニアは故郷へは戻らず商人になることを決めます。
リニアは商人になるも・・・
リニアはラノア魔法大学を卒業して商人になるも、商才の才能はなく、逆に詐欺にあってしまい多額の借金を背負ってしまいます。
そして首が回らなくなってしまった結果、奴隷として売り飛ばされてしまいました。
しかしルーデウスがそんな奴隷として売られるリニアを見かけ、奴隷の商人と交渉し金貨1500枚相当の金額でリニアを買い取ります。
これ以降はリニアはルーデウスには逆らえなくなり、グレイラット家で奴隷として働くことになりました。
プルセナは族長を目指すも・・・
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会
故郷へと戻ったプルセナは族長の道を目指すも、雨季の時期に食料を盗み食いしたことがきっかけで投獄されてしまいます。
ですがそれを見かけたルーデウスがプルセナを弁護して釈放します。
ただし罪は罪で償わなければいけないので、プルセナはもう一度族長になる為、聖獣様の世話係という任務を任されます。
ちなみに聖獣様はルーデウスの家にいる為、プルセナもルーデウスの家で仕事をすることになりました。ただしかし、聖獣様の世話はほとんど何もしていないです。
二人でルード傭兵団の副所長へ
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会
ルーデウスに奴隷として買われたリニア、そして聖獣様の世話をするという名目で戻ってきたプルセナは、アイシャ顧問の元、「ルード傭兵団」を率いることになります。
ルード傭兵団とは、魔法都市シャリーアに存在する用心棒組織であり、ラノア魔法大学の卒業生、在学生、冒険者ギルドなどからリニアたちを慕うものを集めた組織です。
このルード傭兵団での二人の関係はリニアの方が上で、あとから加入したプルセナは下となっています。
【無職転生】リニアとプルセナ：まとめ
以上、リニアとプルセナでした。
ラノア魔法大学を卒業した後、二人は別々の道を歩んでいきましたが、結局は一緒に仕事をすることになりました。
やっぱりリニアとプルセナは二人でセットみたいなところがあります。
ルーデウスもリニアとプルセナは二人で一緒に居たほうがしっくりくると言っていましたね。
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【無職転生】キャラクター紹介
| ルーデウスの家族(グレイラット家) | ||
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| ヒロイン | ||
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| デッドエンド | ||
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| ラノア魔法大学 | ||
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| 七大列強 | ||
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| その他重要キャラ | ||
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