
どうもオレンジです。
「蜘蛛ですが、なにか?」のユーリが信仰している『神言教』ですが、その正体は一体何なのでしょうか?シュンなどの転生者パートではユーリがかなりの信仰をしていましたよね。
神のお告げを聞くと言ものですが、実は裏に隠された意味もあるようです。
そしてさらには裏で神言教を操っている人物もいるようです!!
※ ここからはネタバレを含むのでご注意下さい!
【蜘蛛ですが、なにか】神言教とは?
早速『神言教』が一体どういうものなのかを見ていきたいと思います!
神言教とは?
神言教とは宗教であり、この世界を創った神を信仰しています。神言教で崇めている神は「スキル」などを獲得した際に流れるシステムメッセージの声を神として崇めています。
なので神言教の教徒は「神の声を聞くためにスキルやレベルをあげよ」という教訓をしています。
神言教の総本山
神言教は世界最大の宗教であり、絶大な力を持っています!人族なら知らないものはいないくらいに布教してもいます。
「聖アレイウス教国」を総本山としており、その活動は勇者の補佐をする聖女の認定を行っていたり、また支援も行っている為かなりの力を持っていることとなります。
【蜘蛛ですが、なにか】神言教のトップのダスティンとは一体?
『神言教』のトップに君臨する「ダスティン」についてまとめていきます!
ダスティンの目的!
ダスティンの目的は、 人族を守ることです!
その為に宗教の「神言教」を世界に広めました!ダスティン自体には戦闘能力はないですが、特別なスキルとして「節制」という支配者スキルを持っており、その効果で記憶を残したまま死んでもまたどこかで記憶を継承した状態で転生出来ます!
この「節制」のスキルで長い時を生きながら少しづつ「神言教」を世の中に広めていき今では絶大な権力を持つことが出来ました。
ただダスティンの目的は人族全体を守ることなので、大の命を救うために個人などの小さな命などは見捨てることを躊躇しません。そしてその為に「神言教」を利用しています。なので「神言教」を崇拝しているわけではないです。
世界の真実を知るもの
「節制」のスキルによって長い時を過ごしてきたダスティンなので、もちろん世界の真実やシステムのことも知っています!
はるか昔から生きるアリエルやポティマスなんかも知っているようであり、世界が滅んで人族が絶滅しないようにシステムも気にしながら行動しています。
なのでシステムの意味をちゃんと理解した上で「神の声を聞くためにスキルやレベルをあげよ」という教義を作りました!!
【蜘蛛ですが、なにか】神言教:まとめ
神言教はかなり力を持った組織であり、エルフを率いるポティマスと魔族を率いるアリエル、人族を率いるダスティン、管理者のギュリエディストディエスの4つの勢力の一つとして挙げられるほどです。

でもその中では一番弱いんですけどね。
神言教の「神の声を聞くためにスキルを上げる」というのはシステムの為に作られた教義だというのはダスティンもよく考えましたね。
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