
どうもオレンジです。
「蜘蛛ですが、なにか?」で『システム』となって登場したサリエルについてご紹介します!
・サリエルとは一体誰なのか?
・サリエルは世界の過去にどう関わっているのか?
・どうしてシステムに取り込まれているのか?
・魔王との関係は?
などを解説していきます!
・ここでは「蜘蛛ですが、なにか?」原作のネタバレを含んでいます!
「蜘蛛ですが、なにか?」の原作をお得に読む方法 | |
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題名 | 収録巻 |
「蜘蛛ですが、なにか?」小説 | 1~16巻 |
「蜘蛛ですが、なにか?」漫画 | 1~11巻 |
【蜘蛛ですが、なにか?】サリエルの正体!
では早速サリエルの正体を解説していきます!
サリエルの正体は天使!
サリエルの正体は天使です!
そしてサリエルはただの天使ではなく天使の集団からはぐれた、はぐれ天使であります。
天使とは?
明確な概念はありませんが、天使は対神戦闘種族です。
何故かは分かりませんが、天使は神を滅ぼすことを使命としており、神々と終わらぬ闘争を繰り広げています。なので神であれば天使は見境なく敵とみなし襲います。
天使は神を相手にしているので戦闘能力が高く、神からは恐れられる存在です。そしてその中でもサリエルは上位の戦闘能力を誇っていました。
サリエルの目的
天使は使命というものを与えられて行動しており、サリエルの与えられた使命は在来種の保護でした。
大昔に外来種である神が星に攻め込み支配を目論んでいましたが、それを防ぐためにサリエルが送り込まれてきたとされています。
そして本来であれば神を滅ぼした後、別の使命を与えられて他の星に移るはずでしたが、何らかの手違いでサリエルはこの地にとどまり、与えられた使命を守り続けるはぐれ天使となりました。
サリエルの活動
サリエルは天使として使命を全うする種族ですが、自我や思考がないわけではありません。
当初、サリエルは在来種全体に目を向けていましたが、時が経ち意思の疎通が可能な人間の保護をする比重が高くなります。
そしてサリエルは神として崇められるよりも人間と合わせて活動していました。
サリエーラ会を立ち上げる
長い間人と触れ合ったサリエルは、力で支配するよりも人間を手助けし自立を促すことにします。
そこで慈善事業団体として『サリエーラ会』という組織を立ち上げました。
その活動は、医療全般、貧困地域への支援、教育機関の設置推進、孤児院の運営、介護施設の運営など多岐にわたります。
神である龍族と対立
ギュリエディストディエスを含む龍族は、サリエルには戦闘能力では敵わず、うかつに人間に手出し出来ませんでした。
サリエルも人間に手を出さなければ、龍には手を出しませんでした。
そこで龍族は長い時間をかけて少しずつ人間を取り込み支配権を広げていこうと考えていました。
MAエネルギーの枯渇
ポティマスによって『MAエネルギー』という星の生命力や万物の魂に言い換えられる根源的エネルギーを世界で普及させてしまい、人間たちはそれが星の生命であるにもかかわらず使い続けてしまい、世界は崩壊へと招くことになってしまいました。
龍との戦い
世界が崩壊に向かっていると知った龍は星に見切りをつけ、世界に残っているMAエネルギーを持ち逃げし星から去っていきました。
それにより一気に世界は崩壊へと進んでいきます!
そこで唯一残ったギュリエディストディエスはサリエルと星を救う為、絶対に関わってはいけないといわれる神である“D”にシステムを作ってもらい、崩壊から逃れます。
システムに取り込まれる
サリエルは世界の崩壊を防ぐために、自らが犠牲になることを決めます。
それは“D”が作ったシステムの中にサリエルを取り込み稼働することでした。
“D”はそこまで甘くなくシステムを提供する代わりにサリエルと世界をおもちゃにしてしまいます。
それからサリエルはシステムの中で生きていますが、自由はなくなってしまいます。
システムについてはコチラの記事をどうぞ↓
【蜘蛛ですが、なにか?】魔王との関係は?
魔王はサリエルを「お母さん」と呼んでいましたが、どんな関係なのでしょうか?
最初の出会い
実は魔王アリエルの出生はポティマスの実験で産まれたキメラです。その中でも蜘蛛の因子が強く出たのがアリエルであり、当初は自身の蜘蛛の毒を分解することが出来ず常に寝たきりの状態でした。
そんなアリエルはポティマスに排除される前に、サリエルに救出されました。そして同じようなキメラたちと一緒に孤児院に引き取られ育ちました。
孤児院での生活
孤児院で治療されたアリエルでしたが、まだ自身の蜘蛛の毒が解毒できず車イスでの生活となっていました。また体を成長に回す栄養が確保できず、体も小さいままです。
サリエルも孤児院にはよく出向いており、アリエルもサリエルには感謝していました。そんなアリエルは孤児院に引き取られた子供は兄弟だと思っており、サリエルも母だと思っています。
そしてそんな中で世界が崩壊し、システムが誕生しました。
サリエルの性格
またサリエルの性格ですが、少し人とずれています。常に表情は変わることはなく、知識はありますが喜怒哀楽がないような感じです。
どこかずれたとこのあるサリエルでしたが、助けた孤児院の子供たちは家族であると思っていたそうです。
【蜘蛛ですが、なにか?】サリエル:まとめ
以上サリエルについてでした。
サリエルの正体は天使であり、システムに取り込まれた結果世界を延命することが出来ました。
今後サリエルがシステムから救われる展開があるのか楽しみですね!
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【蜘蛛ですが、なにか?】キャラクター紹介
主人公サイド
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魔王軍 | ||
第1軍団長 アーグナー・ライセップ | 第2軍団長 サーナトリア・ピレヴィ | 第3軍団長 コゴウ |
第4軍団長 | 第5軍団長 ダラド | 第6軍団長 ヒュウイ |
第7軍団長 ブロウ | 第8軍団長 | 第9軍団長 |
第10軍団長 | バルト |
勇者サイド
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![]() ![]() スー |
その他
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コメント
最初に星を救済するシステムを提言したのはポティマス
実体はサリエルの持つエネルギーを奪い自分の物にする為の星を救う気のないシステム
崩壊する星を救う手立てを求めてDに嘆願したのがギュリエ
ギュリエが戻ってきた時にはサリエルが取り込まれる寸前で即対応になって
Dが寸前でシステムを作り変えて現在の形にした
Dの介入がなければサリエルはエネルギー枯渇死、星は崩壊、ポティマスはUFOでバックレ
という目も当てられない様になっていた筈
はたから見るとDQNポ、貢ぎ女サリエル、拗らせ童貞ギュリの歪な三角関係に見える
ポの作ったシステムを受け入れ、管理者悪説を勇者と魔王に吹聴し次元魔法をDに送る所は
ポと結託しているようにも感じる
深遠魔法でシステムに送られたポの魂を実は保護しててフィリメスのところに送り込み
サリエルみたいに岡ポになって復活するんじゃないかとちょっと期待