「蜘蛛ですが、なにか？」で主人公が初めから持っているスキルの「n%I=W」のスキルについて解説します。
「n%I=W」のスキルは、転生者全員が持っているようなスキルのようであり、その意図や効果に関しては気になる方も多いと思います。
そこで今回は、
- 「n%I=W」とはどんなスキルなのか？
- 何故転生者には「n%I=W」のスキルが付与されているのか？
などについて、徹底的に解説をしていきます。
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【蜘蛛ですが、なにか】「n%I=W」とは？
「n%I=W」とは、転生者が持つスキルであり転生者の証のようなスキルです。
なので主人公の蜘蛛子以外の転生者にもこの「n%I=W」のスキルは生まれながら持って転生をされています。
何故このスキルが付与されたのか？
「n%I=W」のスキルが転生者全員に付与された理由は、邪神“D”によるものです。
転生者が異世界へと転生するにあたった原因は、日本での教室に起きた突然の爆発です。
あの爆発は異世界からの邪神“D”を狙ったことによって引き起きた爆発であり、クラスに居た者は全員その爆発の巻き添えを喰らってしまいました。
当然“D”は、あの爆発で死にませんでしたが、巻き添えを喰らって死亡してしまった日本人に対しては責任を感じており、教室で死亡した者を記憶はそのままの状態で異世界へと転生させたのです。
そして転生するにあたって必要だったのが「n%I=W」のスキルということです。
転生する際に“D”が付与した
「n%I=W」のスキルは、日本から異世界へと転生させるために必要なスキルです。
なので“D”は、日本人を異世界へと転生させるにあたって、「n%I=W」を全員に付与させて転生をさせました。
その時、「n%I=W」は転生者の魂に刻み込んで転生させたため、転生者は「n%I=W」のスキルを手放すことは出来ないようになっています。
実際にユーゴーが「スキル争奪」をされた時でも、この「n%I=W」のスキルだけは残っていました。
【蜘蛛ですが、なにか】「n%I=W」の効果は？
引用：©馬場翁・輝竜司／KADOKAWA／蜘蛛ですが、なにか？製作委員会
「n%I=W」のスキルに関しては、鑑定をすることができせん。なのでほとんどの人はこのスキルの効果を知ってはいません。
またこのスキルを所持していてもなんの不都合もないので、転生者は気にしていない人が多いです。
それでは、「n%I=W」のスキルの効果について解説をしていきます。
レベルアップ時に体力が回復
「n%I=W」のスキルの効果として一番凄いのは、レベルアップした際に体力が回復するという事です。
蜘蛛子はレベルアップすると体力が回復するのは当たり前だと思っていますが、実際のところはそうではなく、本来であれば体力の回復はしません。
ただレベルアップによる体力の回復に関しては限界があり、必ずしも完全回復するわけではありません。
またこれは、魔物に転生した者にしか発揮されず、人族に転生した者は対象外です。
システムメッセージが日本語になる
「n%I=W」のスキルを持つ者には、システムのメッセージが日本語で表示されるようになっています。
これは邪神“D”が、いきなりわけも分からず転生した日本人に対しての配慮ともいえます。まぁ“D”のことなので、その方が面白そうだからと思ってやったのかもしれません。
日本で転生するようになる
「n%I=W」のスキルを持つものは、異世界で死亡したら次は日本で生まれ変わります。
本来であれば、異世界で死亡した者は魂をシステムに回収されてその後は異世界へと再び生まれ変わるのですが、このスキルを持つものはシステムに回収されることはなく、日本に戻り生まれ変わります。
これは部外者である日本人をシステムに巻き込まない為です。
【蜘蛛ですが、なにか】「n%I=W」のスキルとは？まとめ
以上、「蜘蛛ですが、なにか？」で謎だった「n%I=W」のスキルの紹介でした。
特に所持していても不都合なことはないので効果も良く分かりませんでしたが、実はかなり凄いスキルという事が分かりましたね。
特に蜘蛛子は「n%I=W」のスキルがなければ、レベルアップ復活ができなかったので、早々に死亡していてもおかしくはなかったですね。
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【蜘蛛ですが、なにか？】キャラクター紹介
主人公サイド
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| 魔王軍 | ||
| 第1軍団長
アーグナー・ライセップ | 第2軍団長
サーナトリア・ピレヴィ | 第3軍団長
コゴウ |
| 第4軍団長
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ダラド | 第6軍団長
ヒュウイ |
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ブロウ | 第8軍団長
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バルト | |
勇者サイド
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その他
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