「蜘蛛ですが、なにか?」のエルフの長であるポティマス・ハァイフェナスの正体についてネタバレしていきます。
ポティマスは古代からエルフを束ねている族長であり、その存在は同族からは神のように慕われています。
エルフはポティマスの命令で全て動いていますが、その目的は一体何なのでしょうか?
今回はそんなポティマスについて徹底的に解説していきます。
- ポティマスの目的は何なのか?
- ポティマスの過去には一体何があったのか?
- ポティマスの強さはどれほどなのか?
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【蜘蛛ですが、なにか】ポティマスの正体
元は人間だった
ポティマスはエルフという種族ですが、実は元々は人間です。
元人間であったポティマスですが、そんな彼は研究者として天才的な頭脳を持ち合わせていたことで今まで数々の発明をしています。
その研究の一つとして、人間を寿命の長いエルフにすることに成功し、自分の肉体も長寿であるエルフとして生まれ変わりました。
傲岸不遜なエゴイスト
ポティマスは、自分以外の存在を基本的に見下しています。
しかも、自分に子供や同族に対して、自分にとって都合の良い駒としか見ていません。さらには他人を苛立たせるような発言や行動を常にしています。
また大体の諸悪の原因は全てポティマスから始まっていることが多く、アリエルやダスティン、ギュリギュリなどはポティマスという世界の害悪を駆除したいと考えていますが、いつも上手く逃げるので叶わずにいます。
サイボーグの身体をしている
エルフという種族になったポティマスですが、普段活動しているのは本人ではなく、エルフと機械を融合させたサイボーグを動かしています。
ポティマスは、七美徳スキルの「勤勉」というスキルを持っていることで、自分の魂を他人へと移し、侵食して乗っ取ることができます。
それにより、ポティマスはサイボーグを自分の分体として動かすことができるのです。
なので分体であるサイボーグを壊しても、本体を倒さない限りポティマスが死ぬことはありません。
【蜘蛛ですが、なにか】ポティマスの目的
目的は永遠の命を手に入れること
ポティマスの目的は、永遠の生命を手に入れることです。
そのために今までずっと研究を重ねており、寿命の長いエルフという種族を作り上げたり、危険な研究をしたりしています。
転生者を集める
自分の子供が「岡崎佳奈美(フィリメス)」という転生者だと知り、転生者に興味を持ったポティマスは、表向きは娘であるフィリメスの希望に沿った形でエルフの里に転生者を集めることにしました。
しかし転生者を集めるポティマスの狙いは、転生者に付与された転生スキルやステータスが永遠の命へと繋がるヒントになるかもしれないと思ったからです。
【蜘蛛ですが、なにか】ポティマスの過去
過去を知る者
ポティマスは遥か昔から生きているので、世界に「システム」が導入される前も生きています。
システムが導入される前の世界はかなり文明が進んでおり、魔物がいるようなファンタジーの世界ではありません。
その中でポティマスは、研究者として自分の目的の為に人体実験などの危険な研究を繰り返していました。
MAエネルギーを発見する
危険な研究を繰り返していたポティマスは指名手配となりますが、「MAエネルギー」という星のエネルギーに関しての論文を発表します。
そして全世界にMAエネルギーを普及させ自分を守り、かつMAエネルギーを使って更なる兵器の研究をしました。
MAエネルギーを使いすぎると星が滅亡すると知っていながらも、ポティマスは「他の星へ移住するだけで自分には関係ない」と考え、MAエネルギーを絞れるだけ搾り取ろうとしていました。
世界が崩壊してシステムが構築される
ポティマスがMAエネルギーを乱用した結果、世界はMAエネルギーが不足し崩壊寸前で、「システム」が構築されることになります。
星を離れることもできたポティマスですが、「システム」には不老不死である神になれるチャンスがあったことと、管理者であるギュリギュリから「逃げたら殺す」と釘を刺されていたこともあり、星に残ることにしました。
【蜘蛛ですが、なにか】ポティマスとの戦い
エルフの里での決戦
今まで何度かポティマスとアリエルは戦ってきましたが、ついにアリエルが本腰を入れてポティマスを倒しにエルフの里へと侵攻します。
普段エルフの里を守っている結界は主人公の白が破壊し、ポティマスの持つ「勤勉」のスキルによる魂を移す依り代であるエルフを殲滅します。
オメガでアリエルを追い込む
エルフの里での決戦では、アリエルとポティマスが一騎打ちで戦うことになります。
とはいってもポティマス本体が戦うわけではなく、ポティマスの最終兵器である「グローリアタイプΩ(オメガ)」とアリエルが戦うことになります。
抗魔術結界にてスキルと魔法が使用できない空間での戦闘で、アリエル以上のスピードとパワーを持つオメガにアリエルは追い込まれていきます。
しかしアリエルは切り札の「謙譲」のスキルを使うことで、寿命を削る代わりに神に匹敵する力を得てオメガを倒します。
深淵魔法で魂ごと滅びる
最終兵器のオメガを倒され、エルフの里も崩壊してしまったポティマスは、星から逃げようとUFOで逃亡を図りますが、白に邪魔されて失敗します。
そしてポティマスは追い詰められ、ポティマス本体の居る部屋へとアリエルが辿り着きます。
そこでアリエルが見たのは、透明な筒の中で生かされている老人の姿をしたポティマスの本体でした。
命乞いをするポティマスを無視したアリエルは、普通に死ぬことよりも恐ろしい「深淵魔法」で魂ごとポティマスを滅ぼし、ポティマスは最後を迎えることになります。
【蜘蛛ですが、なにか】エルフの長ポティマスの正体は?まとめ
以上ポティマスについてのまとめでした。
ポティマスは作中で一番の悪役でもあり、世界の真実を知る重要キャラの一人でもありますね。
世界の害悪と言われるほどの悪事を行ってきたポティマスが居なければ、世界はもっと良い方向へ向かっていたかもしれませんね。
アリエルやダスティン、ギュリギュリに対しても余裕そうな素振りを見せるポティマスですが、主人公である白とは因縁の仲であり、いつも白に煮え湯を飲まされる結果となるのは面白いですね。
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