「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するユリウスについて解説していきます。
暴食の大罪司教により名前を食べられてしまったユリウスですが、彼の記憶はいつ取り戻せるのでしょうか。
また、みんなから忘れられてしまったユリウスはその後どうなっていくのか。
本記事では、そんなユリウスの記憶や現状について明らかにしていきます。
・ユリウスの記憶について
・ユリウスの強さ
・ユリウスの過去
・ユリウスの活躍
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【リゼロ】ユリウスについて
名前 | ユリウス・ユークリウス |
年齢 | 21歳 |
身長 | 179㎝ |
体重 | 70㎏前後 |
誕生日 | 7月7日 |
趣味 | 失われた魔法を学ぶ(魔法オタク) |
プロフィール
薄紫の髪をセンター分けにしているのが特徴的な美丈夫です。
思慮深く自他ともに厳しい努力家な性格をしており、それ故の相手に対する気障りな仕草やセリフが目立つキャラクターでもあります。
また騎士として能力・人格共に多くの人から認められています。
「最優の騎士」と呼ばれる
ユリウスは、ルグニカ王国の騎士として所属している2,000人の中でも、特に優れていると認められている近衛騎士団に 入っています。
団長に次ぐNO,2の立場であり、家柄・能力・騎士としてのあり方も認められた存在です。
特に騎士としての在り方は、最強と言われるラインハルトがうらやむほどであり、「最優の騎士」という呼ばれ方にふさわしいカリスマ性をもっています。
アナスタシアの一の騎士
王選候補者であるアナスタシアに忠誠を誓い、一の騎士として動いています。
騎士としてユリウスがアナスタシアをエスコートする場面が多々見られますが、互いを認め合っているからこその自然な動作はまさに理想的な主従関係です。
ユリウスはアナスタシアの商人としての素質や「向上心」「努力を惜しまない精神」などの心持ちを称賛し、認めています。
ユリウスの声優
ユリウスことユリウス・ユークリウスの声を担当したのは、「江口 拓也(えぐち たくや)」さんです。
数々の有名作品に出演しており、イケメンなルックスと優しげな声が人気のベテラン声優さんです。
江口拓也が演じたキャラ・『ギヴン』梶秋彦
・『マッシュル-MASHLE-』ドット・バレット
・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡
・『アイドリッシュセブン』六弥ナギ
・『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー
【リゼロ】ユリウスの記憶は戻るのか?
結論を先に述べますと、現時点では原作でも記憶が戻る目途はたっていません。
ですが、記憶を奪われた後のユリウスの状況には変動があったため、ここでは現時点で判明していることを振り返っていきます。
暴食との戦いで名前を奪われる
水門都市プリステラにて大罪司教達に襲撃された際、ユリウスは暴食の大罪司教ロイと対峙することとなります。
しかし、戦闘が始まる前に正々堂々と自分の名前を名乗ってしまったユリウスは、この戦いでロイに名前を食べられてしまうのでした。
その結果、人々の記憶からユリウスの存在が忘れられてしまいます。
スバルだけが覚えている
アナスタシアでさえもユリウスの記憶を失ってしまいましたが、スバルだけはユリウスを覚えていました。
原因ははっきりとしていませんが、スバルは嫉妬の魔女の干渉を受けているので暴食の権能の影響を受けていないと考察されています。
そしてスバルが以前のユリウスとアナスタシアの関係などを説明したことにより、ユリウスは記憶を忘れられながらもアナスタシア陣営として活動していくこととなります。
未だ名前は取り戻せていない
ユリウスは記憶を取り戻すためスバルたちと共に賢者がいるといわれるプレアデス神殿へ向かうものの、記憶を取り戻すことは出来ませんでした。
ですが、この旅の中でアナスタシアと新たな関係性を築いていくことに成功します。
アナスタシアはユリウスのことを忘れられていましたが、この旅で一緒に行動を共にすることに違和感を感じなかったことでユリウスを本当の自分の騎士として信頼します。
元通りとはいかないものの、良好な関係を築いており、アナスタシアの一の騎士としてユリウスはこれからも尽くしていくこととなりました。
【リゼロ】ユリウスの強さ
王城ではスバルをコテンパンに倒したユリウスですが、その実力とはどれほどのものでしょうか。
ここからは、ユリウスの強さを明らかにしていきます。
虹色の精霊魔法
ユリウスは6色の準精霊と契約しており、虹色の精霊魔法を使うことができます。
全ての属性を1つに合わせる魔法を自ら研究したことで、オリジナルの虹色魔法を編み出したのでした。
それにより、魂であるオドに直接攻撃したり、味方を守りながら敵を倒すことができます。
近衛騎士団№2の実力
近衛騎士団に所属しているだけでなく、その中で№2の実力者ということからも強さがわかります。
常に驕ることなく剣術を磨き、幼いころから努力を惜しまないからこそ、ラインハルトとも対等に接するほどの実力を手に入れてきました。
また、ひたむきに努力する姿に加え、礼儀を重んじているところなどから「騎士の中の騎士」と言われています。
【リゼロ】ユリウスの過去
家柄も完璧で順風満帆に生きていそうなユリウスですが、どんな幼少期を過ごしてきたのでしょうか。
ここからは、アナスタシアとの出会いも含めて詳しく明らかにしていきます。
ユークリウス家の養子になる
幼少期のユリウスは、自分が貴族だとは知らずに普通の少年として育ちました。
ですが 、街が水害に遭い、その際両親が亡くなったことで、父の兄であったユークリス家当主に引き取られ、ユークリウス家の養子となります。
突如として、貴族の嫡男の立場となり、貴族としての振る舞いを覚えることとなったユリウスはその後、英才教育を施されたのでした。
ヨシュアとの出会い
急に始まった英才教育をこなしながらも、義父の期待がストレスとなっていたユリウスが愚痴をこぼした相手が、義弟であるヨシュアでした。
元嫡男であるヨシュアは体が弱く、1日に何度も体調を崩してしまう体質の持ち主です。
自身も騎士への憧れがあり、葛藤していたヨシュアですが、ユリウスとの関係性は悪くなく、ユリウスの誰にも言えない悩みを真剣に聞いてくれたのでした。
英雄を目指す
ユリウスは、騎士として歩むことが尊敬していた両親に報いる生き方なのかということで悩んでいました。
それを聞いたヨシュアは、英雄になることが必要だと語ります。
その考えを聞いてユリウスは、ヨシュアの言葉に納得し、水害の中でも町の人を助けようとした両親に報いるためにもユークリウス家の騎士として英雄を目指すことを決意しました。
ラインハルトとの出会い
ユリウスが10歳のころ、ラインハルトと出会います。
そして既に騎士として完璧であったラインハルトに、ユリウスは強い憧れとあきらめを抱いたのでした。
無意識にラインハルトに負けていることを認めていながらも、他の人がラインハルトと対等に接する姿に嫉妬したユリウスは、対等なライバルになろうと心を入れ替え奮起します。
本当の意味でラインハルトと友でいるために、努力を怠らず強くなったのでした。
近衛騎士団での仕事
近衛騎士団入団後、ラインハルトを始め、フェリスたちと共にユリウスは仕事をこなすようになります。
フェリスの実家の不正を暴くためアーガイル家に乗り込んだクルシュが捕縛される事件を一緒に解決したこともありました。
その際、ユリウスは第4王子であったフーリエ殿下とフェリスと共にクルシュ救出に協力します。
この事件をきっかけに、ユリウスはより近衛騎士として王族とのつながりができることなります。
アナスタシアとの出会い
クルシュ捕縛事件後、王族全員が病に倒れ、亡くなってしまうという事態に陥ります。
それによって、ユリウスには次の王候補を探す役割が与えられました。
その際に見つけたのが、カララギ都市国家を代表する「ホーシン商会」の代表を務めるアナスタシアです。
竜珠が光ったことで王選候補者だと判明したアナスタシアに対し、その商才や信念のある性格にほれ込んだユリウスはアナスタシアに忠誠を誓ったのでした。
【リゼロ】ユリウスの活躍
ここからは、精霊騎士としての実力も申し分なく、努力を怠らず強くなったユリウスの活躍を明らかにしていきます。
スバルの天敵となる
ユリウスが初登場を果たしたのが、王城でスバルが騎士の名誉を侮辱するような発言をした時のシーンです。
騎士道精神に反するスバルに対しイラついたユリウスは、練兵場で完膚なき程スバルをボロボロになるまで痛めつけたのでした。
これは後に、全ての騎士の逆鱗に触れたスバルが自分以外から攻撃を受けないようにとの配慮のこもった対応でもあったことがわかっています。
しかし、この喧嘩によってスバルにとってユリウスは天敵という認識となったのでした。
「怠惰」の大罪司教ペテルギウスを撃破
ペテルギウスと対峙することとなったユリウスは、スバルと共闘することで撃破に成功します。
戦闘中、ペテルギウスの見えざる手に苦戦していた2人は、魔法で視覚を共有することで戦いを打開しました。
それまで毛嫌いしあっていましたが、互いの能力を信頼し、最終的にスバルの視界を頼りにペテルギウスの体を剣で貫いたユリウスの剣技は見事なものでした。
この戦いをきっかけに、スバルとは悪友のような関係を築いていくこととなります。
「暴食」の大罪司教ロイと対峙する
水門都市プリステラに王選候補者が集められた際、大罪司教たちによって制御塔と呼ばれる水量を調節するのに重要な場所を占拠されるという悲劇がおきます。
これに対抗するため、各陣営の実力者がそれぞれの大罪司教と対峙することとなり、ユリウスは「暴食」の大罪司教ロイと戦うこととなるのでした。
しかし、この戦いでユリウスはロイに名前を食べられてしまいます。
ロイを打ち取ることもかなわず、スバル以外の人からユリウスの記憶が失われる結果となりました。
剣聖レイドに勝つ
水門都市での戦いが終結後、記憶を戻すためユリウス一行は、賢者がいるとされるプレアデス監視塔へスバルたちと共に向かいました。
そこで、ユリウスはかつて最強と呼ばれた剣聖レイドと対峙することになります。
ユリウスはレイドに手も足も出ませんでしたが、この戦いでユリウスは記憶を失われたことで不安定だった準精霊との契約が再度結ばれ、さらなる精霊騎士へと覚醒を果たします。
そうしてユリウスが進化し、「虹色の精霊騎士」になったタイミングで、レイドの肉体が限界を迎え、ユリウスとレイドの戦いは終わりました。
レイドは敵ではなくユリウスの覚醒を手伝うような戦いをしていました。
ヴォラキア帝国に潜入する
記憶を取り戻せないままプレアデス監視塔を後にしたユリウスたちですが、次は突如飛ばされてしまったスバルたちのいるヴォラキア帝国を目指します。
その目的は、スバルたちを心配しているのと、故郷であるカララギからヴォラキア帝国への使者としての役割を任されたからでした。
玉座争いで情勢の荒れているヴォラキア帝国への潜入でしたが、無事スバルたちとの合流を果たします。
その後、ユリウスたちは城塞都市を奪還しようとするスバルたちに協力していくことになりました。
【リゼロ】まとめ:ユリウス
以上、ユリウスについて解説しました。
初登場ではスバルと険悪なムードになりいけ好かない印象でしたが、家柄・実力ともに 備えている才色兼備なキャラクターです。
まさに「最優の騎士」の呼び名がふさわしい人物です。
今後記憶を戻すことはできるのかや、アナスタシア陣営の動きにも目が離せません。
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