「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するパンドラについて解説していきます。
パンドラは白金の髪の毛を持ち、見ると震えが止まらなくなると言われるほどの美貌を持っています。
しかし、その可愛らしい見た目とは違い、作中屈指の能力と強さを持つ魔女教大罪司教のレグルス・コルニアスを圧倒するほどの実力を持っている人物でもあります。
今記事では謎の多い人物である虚飾の魔女パンドラについて紹介してきます。
- 虚飾の魔女について
- パンドラの過去について
- パンドラの目的について
- パンドラの能力について
\リゼロを全巻読むならebookjapan/
ebookjapanのおすすめポイント
- 初回70%OFFクーポンが6回使用可能!
- 最大30~50%OFFになるキャンペーンが毎週開催されている
- まとめ買いがお得!
キャンペーン時に「リゼロ」を全巻購入した場合
全巻の価格
23,848円⇒11,942円
実際に私は過去に開催していた50%割引キャンペーンで「リゼロ」全巻をほぼ半額で手に入れました!
\6回使える70%OFFクーポン配布中/
【リゼロ】パンドラについて
パンドラの初登場は原作4章、アニメでは2期の聖域編でエミリアが強欲の魔女エキドナと共にエミリアの過去を覗いた時です。
その時のエミリアの過去ではパンドラは、不可解な権能でとてつもない強さを見せていました。
そんなパンドラは多くの人から恐れられる魔女の1人です。
『虚飾の魔女』
パンドラは『虚飾の魔女』と呼ばれており、その存在は魔女教により秘匿にされています。そのため、現在パンドラを知っている人物はほとんど存在しません。
リゼロの世界では400年前に猛威を振るった存在として7人の大罪の魔女が恐れられていますが、存在が秘匿にされているパンドラはそこには含まれていないのです。
パンドラについてはまだ謎が多いですが、魔女教の中心人物ではないか噂されています。
パンドラの性格
パンドラは友好的な態度で穏やかな口調で話します。
そして魔女教の関係者としては珍しく相手を尊重する姿勢を持ち、敵対する相手であってもその行動を褒めたり称えたりします。
一見人の心を持っていそうなパンドラですが、作者本人は「パンドラ様は人の気持ちが分からない」と発言しています。
パンドラは人の心情や愛について理解しているような発言をしていますが、裏では相手を信用させるためにわざと人間の気持ちを理解しているのかも知れません。
【リゼロ】パンドラの正体・目的
パンドラは幼いエミリアを育てたフォルトナやフォルトナの想い人のジュースの前に現れ、エリオール大森林にある「封印の扉」を解放することを求めました。
その際、パンドラは死んだはずなのに生き返ったりする不可解な能力などを見せます。
パンドラの正体や目的について解き明かしていきます。
正体と目的は“謎”
結論から言うと、パンドラの正体や目的はほとんど判明していません。
原作でもまだエミリアの過去のみしかパンドラは登場していないので、まだ明かされていないことが多いです。
既に分かっている情報は、魔女教の中枢人物であることや封印の扉を解除したがっていることだけです。
パンドラの目的を考察
封印の扉を解放した先のパンドラの真の目的は、「魔女サテラの復活」を遂げることだと考察されています。
理由は、魔女教は嫉妬の魔女の手によって行動しているからです。
パンドラが嫉妬の魔女とどこまで関わっているのかはまだ分かりませんが、もしかしたら嫉妬の魔女に封印を解いてやりたいことが何かあるのかもしれません。
パンドラは魔女因子を集めて賢人を生み出そうしているのですが、ここに何か関係があるのかも知れません。
【リゼロ】パンドラの過去
パンドラは本編ではストーリーには深く関わってきてはいませんが、作中や外伝で何度か登場しています。
それについて解説していきます。
『エリオール大森林』
原作4章の聖域編のエミリアの過去にて、エリオール大森林にパンドラとレグルスが現れました。
そしてパンドラは圧倒的な強さを見せ、フォルトナやジュース、街の住人を人質に取りエミリアに封印の扉を解放させようとします。
ただし、悲惨な光景を目の前にしたエミリアは自身のマナを暴走させ、エリオール大森林を永久凍土に変えてしまいました。
自身も氷漬けになり長い眠りにつくエミリアに対してパンドラは「いずれ来る再会の日を楽しみにしています。」と言い残し封印の扉を回収して去っていきます。
『大征伐』
スバル達が倒した魔獣である白鯨ですが、15年前に王国が大規模な討伐隊を組まれており、その中心人物として先代の剣聖のテレシア・ヴァン・アストレアがいました。
最初は優勢だった討伐隊でしたが、戦いの場にパンドラが現れたことで戦況は一変し劣勢になります。
パンドラと戦闘になったテレシアは鯨との闘いの途中に命を落としてしまいます。
つまりはテレシアの死因は白鯨ではなくパンドラの可能性があります。
『城塞都市ガークラ』
城塞都市ガークラとは、かつての神聖ヴォラキア帝国の都市です。この都市ですが、過去に強欲の大罪司教であるレグルス・コルニアス1人に攻め落とされています。
レグルスはヴォラキア帝国の英雄と呼ばれた八腕のクルガンすら1人で倒してしまったのです。
そしてこの裏で動いていたがパンドラです。
パンドラは、大罪魔女縁の品が流通したためガーグラへとレグルスを仕向け都市を陥落させました。
【リゼロ】パンドラの強さ・能力
パンドラは作中で最強クラスの力を持っています。
その全貌はまだ未判明の部分も多いですが、現在判明しているパンドラの能力について紹介していきます。
事象を好き放題に『書き変える』
パンドラは「事象を好き放題に書き換える能力」を持っています。
この能力では既に発生した事象でも変えることが可能です。
100年前のエリオール大森林でエミリアの前にパンドラが現れた際には同伴していたレグルス・コルニアスに対して、
「コルニアス司教はここにいるはずがない、彼は自分の屋敷で妻に囲まれて過ごしている」
とパンドラが発言しました。
その瞬間にレグルスは自分の屋敷に送られてしまいます。
このようにパンドラは既に発生した事象すら書き換えてしまう能力を持っています。
つまりは死んでも死んだ事象を変えてしまうことができるので無敵です。
倒し方はあるのか?
パンドラは事象を好き放題に書き換えるという反則級の力を持っていますが、パンドラを倒すヒントとして作者の長月達平先生がツイートしています。
一応、パンドラ様は何でもありに見えますが、ルールはあります。まぁ、殺すのが最も大変な一人ではあるのですが(大罪司教は全員そうですが)。#rezeroneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) February 3, 2021
それは「ルールが存在する」ということです。
このルールについてはまだ明かされていませんが、回数や時間に制限があったり、大きな代償を支払って力を使っているなどが挙げられそうです。
また「何度攻撃をしても当たらないのは、見間違えだから…」という発言から、見間違えでない所を攻撃するなどもありそうです。
スバルの『死に戻り』の力を何度も使って倒せるかどうかになりそうですね…
【リゼロ】パンドラ:まとめ
以上、虚飾の魔女パンドラについての解説でした。
幼いエミリアの前に現れチートと言えるほどの力を見せたパンドラですが、その正体はまだまだ謎に包まれています。
今現在パンドラについては分かっていることは、
- 虚飾の魔女の名を冠していること
- 目的は魔女教の本懐を遂げること
- 権能は事象を好き放題に書き換えること
- 権能にはルールが存在すること
になります。
パンドラの目的は嫉妬の魔女サテラの封印を解くことや魔女因子を集め賢人を生み出すことなど諸説ありますが、それが判明するのは原作でもう少し先になりそうです。
リゼロの原作を読むならebookjapan!
「Re:ゼロから始める異世界生活」の小説や漫画を読むのであれば、電子書籍サービスのebookjapanがおすすめです!!
ebookjapanでは初回登録で6回使用できる「70%OFFクーポン」を貰うことができます。
この「70%OFFクーポン」は1回の割引が500円までとなっているのですが、上手く使えば最大3000円まで割引をすることが可能です。
さらにebookjapanでは毎週最大30~50%OFFになるキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンとクーポンを組み合わせるとかなり安く原作を手に入れることができます!
キャンペーン時に「リゼロ」を全巻購入した場合
全巻の価格
23,848円⇒11,942円
実際に私は過去に開催していた50%割引キャンペーンで「リゼロ」を全巻ほぼ半額で手に入れました!