「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」の主人公であるスバルの正体についてネタバレ解説をしていきます。
スバルの正体は、原作でもまだ明かされていませんが、ファンの間で色々な意見が交わされています。
今回はそんなスバルのプロフィールや正体、魔女達との関係などを詳しく解説していきます。
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【リゼロ】スバルについて
年齢 | 17歳 |
身長 | 173㎝(Web版) 172㎝(書籍版) |
体重 | 70㎏ |
誕生日 | 4月1日 |
立場 |
|
趣味 | 裁縫、手品、筋トレ |
血液型 | B型 |
プロフィール
ナツキ・スバルはリゼロの主人公です。コンビニで買い物をしていた時に急に異世界へと召喚されました。
見た目は黒髪で、目つきが鋭く少し近寄りがたい容姿をしていますが、基本的にはお人よしな性格をしています。
また非常に負けず嫌いな性格をしており、子供っぽい一面があるのが特徴です。
恋心をよせるエミリアにはデレデレですが、強敵に立ち向かったりとと頼れる部分がカッコいいですね!
スバルの両親
菜月菜穂子(母親) | とにかくマイペースで抜けている所が多々ありますが、スバルと夫である賢一のことを愛している優しい母親です。聖域での試練では、スバルのことを常に気にかけていました。 |
スバルに対していつも明るく接し、友達のような距離感をもっている父親です。スバルは賢一を目指しており、2人で話す場面では照れている部分もあります。 | 菜月賢一(父親) |
日本に居た時のスバル
スバルが異世界に召喚される前の日本では、家に引きこもっている高校3年生でした。
日本でのスバルは父親を尊敬した結果、周りの目を引くために夜の学校に忍び込むなど悪いことをして自分の評価を上げようとしてました。
ただ周りから飽きられてしまい、徐々に独りぼっちになってしまいます。
最終的には「父親のようになれない」と思うようになり、引きこもり生活になってしまいました。
【リゼロ】スバルの正体
スバルの正体はまだ原作でも明かされていません。
しかし、ファンの間では多くの考察がたてられています。
スバルの正体の考察
- 大賢者フリューゲルと関係がある存在
- 傲慢の大罪司
- アルデバラン説
この中でも一番有力となっているのが「大賢者フリューゲルと関係がある存在」です。
大賢者「フリューゲル」について
大賢者フリューゲルとは、白鯨討伐の時のリーファウス平原の真ん中にそびえたつ大きな木「フリューゲルの大樹」を植えた人物です。
また魔女サテラを封印した人物でもあるのですが、本人が目立ちたくないという理由から残した伝承は少ないです。
フリューゲルに関してはまだ名前しか登場してないため、多くは謎に包まれています。
スバルの正体は大賢者フリューゲル?
スバルの正体は、大賢者フリューゲルと共通のオドを持つ存在である可能性があります。
なぜなら、スバルとフリューゲルには似ている部分が多くあるからです。
- フリューゲルの大樹には日本語で「フリューゲル参上」と刻まれていた。
- ラムに読み書きを教わっていた時にスバルも「ナツキ・スバル参上!」と書いていた
- スバルの価値観や星座に関する知識などが似ている
まだ少ししか共通点はありませんが、落書きの所は物語的にも重要な伏線となっているので、何かしらの意味がありそうです。
またプレアデス監視塔編では、フリューゲルの作った試練でスバルにしか解けないような星座の知識がありました。
一説にはスバルはフリューゲルと共通のオドを持つ存在、あるいは同一人物のといわれています。
スバルは“傲慢”の大罪司教?
スバルの正体として、“傲慢”の大罪司教という説もあります。
大罪司教とは、嫉妬の魔女サテラを信奉する集団の幹部で、6つに担当が分かれており、怠惰・暴食・憤怒・強欲・色欲・傲慢とあります。
ただ現在は、“傲慢”だけ空白となっており、この部分をスバルが担当するのではないかと考察されています。
怠惰担当のペテルギウスと対戦した際に「傲慢担当では?」と質問されたりもしていたので、今後スバルが担当する可能性は十分あります。
スバルの正体はアルデバラン?
プリシラの騎士である「アルデバラン」は、スバルと共通する部分が多くみられます。
- スバルと同じ異世界から召喚された人物
- スバルの「死に戻り」に近い能力を持っている
- 言動や喋り方が似ている
アルデバランは常に兜で素顔を隠しているため顔は分かりませんが、「顔を指でかく仕草」の癖やお調子者のような喋り方がスバルと似ています。
また一番の理由として、アルデバランはスバルと同じ「死に戻り」に近い能力を持っていることです。こちらに関してはまだ詳しくは明かされていませんが、何度も死んでやり直している描写が原作で描かれていました。
何故アルデバランが異世界へと召喚されたのかは不明ですが、スバルと何か関係があると予想されています。
【リゼロ】スバルの能力・強さ
スバルには戦闘能力がほとんどありませんが、死ぬたびにやり直すことができる「死に戻り」という最強の権能があります。
また大罪司教を倒したことにより、新たな権能も次々と獲得しました。
そんなスバルの能力について解説していきます。
死に戻り
スバルの持つ「死に戻り」は、死亡することでその後の運命を変更できる大事な場面まで、時間を巻き戻すことができます。
ただしかし、死に戻りの時間を自分で決めることはできなかったり、能力を他人に話すことができないという欠点もあります。
この「死に戻り」の能力は、嫉妬の魔女サテラが与えたものだと公言されていますが、なぜ能力をスバルに与えたのかはまだ明かされていません。
何回もやり直すことができる最強の能力ですが、何回も絶望や苦痛を経験するので便利な能力とは言えないですね。
シャマク
「シャマク」はスバルが唯一使用できる魔法の1つで、相手の視界を奪うことのできる陰魔法です。
ただスバルはこのシャマクを使いすぎてしまい、魔法を使用するための身体器官ゲートが壊れ、4章以降は一切使用できなくなってしまいます。
シャマクは嫉妬の魔女サテラの得意技でもあり、上級になればどんな強固なものでも分断できる強力な魔法でもあります。
インビジブル・プロヴィデンス
インビジブル・プロヴィデンスとは、ペテルギウスが使っていた「見えざる手」を胸から出現させ予備動作なしに攻撃したり、手を透過させて相手の心臓を握りつぶしたりできる能力です。
ただスバルはペテルギウスのように複数の手を出すことは出来なく、1つの手しか出すことができません。また射程範囲も短くなっています。
この能力はスバルがペテルギウスを倒したことによって、怠情の魔女因子をスバルが取り込み手に入れました。
インビジブル・プロヴィデンスは使用すると精神・身体共にダメージを受けるため、スバルは作中ではあまり使用していません。
コル・レオニス
スバルの使用できるコル・レオニスは、「仲間の位置が分かる」「他人のダメージを引き受ける」という2つの能力があります。
コル・レオニスは本来、魔女教大罪司祭のレグルスが使用していたもので時間停止と他人に自分の心臓を寄生させる2つの能力でした。
スバルはレグルスを倒した際に強欲の魔女因子を取り込んだことで手に入れることができました。
スバルはコル・レオニスの能力を使用して、エミリアやラムの不調を引き受けるなどを行っています。
【リゼロ】スバルが異世界へと召喚された理由
スバルが異世界へと転生した理由は不明です。
しかし嫉妬の魔女サテラによって召喚させられたという説が濃厚です。
スバルの権能である「死に戻り」の能力は、サテラの権能だと強欲の魔女エキドナが断言していました。このことから、スバルが異世界へと召喚されたのにはサテラが関係をしていることが確定しています。
何故サテラがスバルに「死の戻り」の権能を与えてまで異世界へと召喚したのかはまだ謎のままです。
【リゼロ】スバルと魔女の関係
スバルと魔女は切っても切り離せないような存在です。
スバルと魔女に関しては原作でもまだ謎のことが多いですが、いくつか考察することができます。
スバルと魔女サテラ、エキドナなどの魔女について考察を踏まえながら解説をしていきます。
サテラに愛されている理由は?
物語での嫉妬の魔女のサテラはスバルのことを愛している描写が多々描かれています。
その理由はいまだ不明ですが、実はスバルとサテラは既に400年前に出会って相思相愛になっていた可能性があります。
ただ完全なる同一人物とは考えられておらず、スバルと同じ魂を持った人物なのではないかと考察されています。
これによりスバルの記憶ではサテラが存在しませんが、サテラはスバルのことを知っているのだと考えられています。
エキドナとの関係
エキドナはスバルの「死に戻り」の権能を知る唯一の理解者です。
ただエキドナには人一倍の知識欲があり、エキドナはスバルの「死に戻り」の権能を利用して、起こりうる事象のあらゆるパターンを知ろうとしていました。
最初はスバルに協力的な印象を見せていましたが、自分の知識欲を満たそうとしていただけにすぎません。
スバルはそんな知識欲の塊であるエキドナに失望して、エキドナのことを嫌っています。
【リゼロ】スバル:まとめ
今回の記事ではスバルの正体や、魔女達との関係性について解説してきました。
原作でもスバルの正体は不明ですが、大賢者フリューゲルであるという説が1番に考えられます。
スバルが異世界に呼ばれた本当の理由や正体はまだ不明です。今後明かされていく真実を楽しみにしていきおきましょう。
スバルの正体について何か分かり次第追記していきます。
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