「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するオットーについて解説していきます。
言霊の加護を使うオットーは聖域編で大活躍をした結果、エミリア陣営に加わることになります。
これからオットーはエミリア陣営としてどのように動いていくのか?
本記事では、そんなオットーの過去や強さ、そして今後の展開について解説していきます。
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【リゼロ】オットーについて
名前 | オットー・スーウェン |
年齢 | 20歳 |
身長 | 177cm |
誕生日 | 3月24日 |
プロフィール
オットーは才覚を持った行商人として登場をしました。
ただ才覚は持っているものの、行商人としての旅の途中で何度も事件に巻き込まれる不幸体質を持っています。
そのためお金に余裕はなく、苦労をしていた所にスバルと出会いました。
外見は灰色の髪の毛と整った目鼻立ちで若そうに見えますが、実はスバルよりも3歳年上の20歳です。
スバルとは親友の関係に
オットーとスバルは親友と呼べるほど非常に仲が深い関係になります。
これはスバルがオットーの危機を救ったり、オットーがスバルの危機から自身の命を捨てて守ったりと、お互いの思いやりを感じられたためです。
実際、スバルはオットーが魔女教に捕まった時に救い出していますし、オットーはガーフィールに襲われているスバルを命懸けで守っていました。
お互いの命をかけあえるほど仲が深くなるオットーとスバルは、聖域編以降も関係を深くしていきます。
聖域編で危機的局面を打開する鍵に
オットーは聖域編で危機的局面を打開する重要人物になります。
実際、ガーフィールから命を落としてスバルを救ったり、ラムと組んでガーフィールを仲間に入れたりしました。
そんなオットーの行動により、ロズワールの計画が崩れてしまい、ロズワールは「予想外の人物」だとオットーを評価していました。
オットーはロズワールの思惑の中にいなかったため、聖域を突破することができたんですね。
エミリア陣営の内政官に
聖域編後はエミリア陣営の内政官として雇われることになります。
内政官としての仕事は、ロズワールが普段行っている王戦のための契約や書類作成の代行です。
加えて外交官としても仕事もしている為、ほとんど休みなくエミリア陣営で働くことになりました。
たまに休みをもらっても「仕事が溜まっていくだけ」と思ってしまい、結局は仕事しています。
オットーの声優
『FNS歌謡祭 夏』
「ハイスクール・ミュージカル」#みんなスター!を
披露させて頂きました✨とっても素敵な時間でした☺️
ご覧頂きありがとうございましたー✨#声の王子様#FNS歌謡祭👑 pic.twitter.com/VPuJwSWRrx— 天﨑滉平 (天崎滉平) (@amasakikohei) August 26, 2020
オットーことオットー・スーウェンの声優を担当したのは「天崎 滉平(あまさき こうへい)」さんです。
声優として多彩なキャラクターを演じるだけではなく、音楽活動やメディア活動など幅広いジャンルで活躍されている声優さんです。
天崎 滉平が演じたキャラ・ヒプノシスマイク|山田三郎
・トモちゃんは女の子! |御崎光助
・ アイ★チュウ|神楽坂ルナ
・アイドルマスター SideM|東雲荘一郎
・僕のヒーローアカデミア|物間寧人
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|タカキ・ウノ
【リゼロ】オットーの加護
『言霊の加護』
オットーの加護の能力は「言霊の加護」というもので、あらゆる生き物の言葉を理解し、意思疎通ができるというものです。
会話した生物から情報収集をして危険を察知することや危険な状況から打破するために周囲の生物に助けを求めたりすることが可能になります。
実際、オットーは竜車での移動時に周囲の生き物に危険を教えてもらうことで、敵に気づかれずに目的地に移動しているシーンがあります。
言霊の加護の弱点
「言霊の加護」には、意思疎通するために相手の言霊を使う必要があるという弱点があります。
例えば、虫との会話では虫の鳴き声をあげて話す必要があり、地竜との会話でも地竜の言葉を使いこなす必要があります。
加えて、言霊の加護は使いすぎると身体に危険を及ぼします。言霊の加護はただ耳に聞こえてくるだけでなく脳への理解を必要とするため、身体的な危険があります。
言霊の加護を使いすぎると、頭に鋭い痛みが走り鼻血を出してしまいます。
【リゼロ】オットーの過去
オットーの家族
オットーは、ルグニカ王国の五大都市の一つ、商業都市ピックタットにあるスーウェン商会の次男として生まれました。
両親と兄と弟の五人家族で、スーウェン家が裕福な商会だったこともあり、オットーの幼少期は愛情に満ちた豊かな暮らしを送ります。
しかし、オットーは生まれつき「言霊の加護」という能力を持っており、それが原因で様々な苦難に遭遇することになりました。
3人兄弟ですが、加護を持っているのはオットーだけです。
加護によって辛い経験をする
幼い頃から言霊の加護を授かっていたオットーは、加護をコントロールすることができず、人間と生物の声を聞き分けることができませんでした。
その為、家族や町の人とコミュニケーションを取ることができず、自分が人間ではないと思い込み、孤独に苦しむことになります。
しかし、年齢を重ねるうちに人間の言葉を聞き取れるようになり、次第に言霊の加護をコントロールできるようになりました。
言霊の加護の力を隠す
オットーは11歳の頃になると言霊の加護をコントロールできるようになり、この力によって地竜などと会話ができるようになります。
オットーは能力について家族に打ち明けますが、兄からは「オットーの身の安全のために他言無用」と伝えられます。
同様に2つ下のオットーの弟にも「他人にいってはいけない」と念押ししました。
兄がこれだけ警戒していた理由は、オットーの能力を奪おうとする者や街から変人扱いされることを避けるためです。
村の人からは「ゾッタ虫野郎」と言われる
オットーの言霊の加護について黙っておくように言われた弟でしたが、すぐに約束を破ってしまい、オットーの能力を周りに話してしまいます。
しかし、町の人々は誰もオットーの言霊の加護の能力を信じず、オットーの弟を嘘つき扱いしました。
そんな嘘つき扱いされた弟を助けるために、オットーは言霊の能力で町中のゾッタ虫を呼び寄せます。
ただ、町中に現れたゾッタ虫と会話をしているオットーがあまりにも不気味であったため、「ゾッタ虫野郎」と蔑まれることになりました。
この事件を通して、オットーは絶対に言霊の加護を使わないでおこうと決めました。
殺し屋に狙われる
15歳になったオットーは街の権力者の娘とその恋人の愛憎劇に巻き込まれてしまいます。
権力者の娘の濡れ衣を着せられたことにより、有罪と判断されたオットーは自身の無実を証明するために、封印していた言霊の加護を使うことにしました。
結果的に真実を突き止めることができましたが、貴族層の秘密を暴露したことにより殺し屋に追われる羽目になってしまいます。
この事件を機にオットーは街を出ることを決めました。
行商人となる
殺し屋から逃げるために街を離れたオットーは父親の伝手で行商人になります。
行商人としては、大きな成功はないものの、持ち前の賢さと言霊の加護の力を活かすことで生活を続けることはできました。
ただしオットーは不幸体質である為、行商人として働いている途中、森の山賊に捕まってしまったり、奴隷売買に出されたりと色々と事件に巻き込まれています。
魔女教徒に捕まる
ある時、オットーは油の仕入れを誤ってしまい、大量の在庫不良を抱えてしまいます。
以前から不幸体質で事件に巻き込まれ続けていたのもあって、オットーは途方に暮れてお酒を飲んでいました。
そんなオットーの元に、メイザース家から儲け話があると持ちかけられ、窮地から脱出するためにオットーはメイザース家に取引の交渉に出向くことになります。
しかし残念なことに、移動の途中でペテルギウスを筆頭にした魔女教徒に捕まってしまいます。
スバルとの出会い
魔女教徒に捕まってしまったオットーは何もできないと絶望していましたが、リカードたちに救われることになります。
救ってくれたリカードたちに感謝を伝えようとするオットーですが、「感謝をするならリーダーに」と言われます。
そのリーダーとはスバルのことであり、ここがスバルとオットーの大切な出会いの場面になりました。
【リゼロ】オットーは死亡する?
結論から言うと、オットーが死亡することはありません。
ただ、スバルの世界線では何度か死亡しています。
例えば、アニメ第17話ではオットーが乗っていた竜車に剣が突き刺さっており、魔女教徒にやられてしまいます。
また、獣化したガーフィールとの戦闘時にはスバルを命懸けで守って死んでしまったシーンがありました。
聖域編以降では、オットーが死亡する描写は今のところ無いです。
【リゼロ】オットーの今後の活躍
聖域編が終了してから、オットーはロズワールに雇われてエミリア陣営の内政官となります。
内政官としてのオットーの活躍について解説をしていきます。
魔水晶を譲ってもらう交渉する
オットーは水門都市プリステラにて、パックを復活させるためにキリカタという人物に交渉をします。
キリカタは魔鉱石を扱うミューズ家の跡取り息子で、水門都市の代表者の1人です。
そこでオットーはパックの新たな拠り所となる魔水晶を譲ってもらうために契約をして、魔鉱石を譲ってもらうことになりました。
ただし、魔水晶はプリステラで仮死状態になったベアトリスを救うために使ってしまったので、今のところまだパックは復活していません。
『叡智の書』の燃えカスを拾っていた
聖域編でロズワールの持っていた叡智の書はラムが燃やしてしまいましたが、その燃えカスをオットーが拾っていました。
そして、その燃えカスを、水門都市のダーツという魔法師に復元してもらうようにオットーが依頼をします。
ダーツは水門都市編で登場するキャラクターで、復元魔法という灰からでも複製できる魔法を使えるのが特徴の人物です。
現在はまだ依頼中なのでどうなったのかは分かりません。
暴食の魔女ライ・バテンカイトスとの戦闘
水門都市編では暴食の魔女ライ・バテンカイトスとの戦いでオットーが奮闘します。
オットーに戦闘能力はないものの、言霊の加護で協力を得た水竜や事前に用意した魔石爆弾を使って戦います。
オットーが時間を稼いだ結果、ベアトリスとフェルトの合流により暴食の魔女ライ・バテンカイトスは逃げ出すことになりました。
暴食の魔女ライ・バテンカイトスとの戦いは数ある戦闘シーンでもかなり熱いです。
【リゼロ】オットー:まとめ
以上、オットー・スーウェンについて解説してきました。
言霊の加護により過去には悲惨な出来ことばかりでかつ不幸体質ですが、聖域編以降はエミリア陣営の内政官として大活躍します。
特にオットーなしではエミリア陣営がまとまらないぐらい、貴重な人材となっています。
オットーの過去や活躍については短編集でも多く触れられているので、ぜひご覧ください。
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