「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するエミリアについて解説していきます。
エミリアは嫉妬の魔女サテラと間違われることも多く、時には忌避の目で見られることもありました。
そんなエミリアの本当の正体とは一体何なのか。
この記事では、エミリアの母についてやエミリアの過去、その正体を明らかにしていきます。
・エミリアの母について
・エミリアの正体
・エミリアの過去
・エミリアの強さ
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【リゼロ】エミリアについて
名前 | エミリア |
年齢 | 116歳位 |
身長 | 164cm |
誕生日 | 9月23日 |
趣味 | パックの毛繕い・勉強 |
苦手なもの | ピーマル(緑の悪魔) |
プロフィール
エミリアは、この物語のヒロインであり、スバルが異世界転生してから初めて守りたいと思った人物です。
銀髪に紫紺の瞳、エルフのようにとがった耳が特徴的な見た目をしています。
釣り目なため一見強気な印象を受けますが、困った人をほおっておけない、ちょっと不器用で優しい美少女です。
王選候補者の1人
銀髪にハーフエルフであることから嫉妬の魔女サテラと勘違いされ、忌避されてきたエミリアですが、ある目的のため王選に参加しています。
それは、自身のせいで永久凍土にしてしまった故郷を元に戻すためです。
王城で行われた所信表明では、目的については言及しないもののより公平な国を作りたいという想いが語られています。
エミリアの声優
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エミリアの声を担当したのは、「高橋 季依(たかはしりえ)」さんです。
シリアスからコメディまで幅広い作品で活躍しています。
キャラクターの存在感を魅力的に引き立てる高い演技力を持つ人気声優さんです。
高橋李依が演じたキャラ・『Fate/Grand Order』マシュ・キリエライト
・『推しの子』星野アイ
・『からかい上手の高木さん』高木さん
・『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん
【リゼロ】エミリアの母について
気になるエミリアの母についてですが、産みの母親の詳細は未だ不明です。
過去の話でエミリアを育てた母のことは判明していますが、エミリア自身の誕生秘話は明らかになっていません。
ですが、いくつかエミリアの両親についての説があるので、ここではそれを紹介していきます。
魔女ミネルヴァ説
エミリアの母の正体ですが、憤怒の魔女であるミネルヴァではないかという説があります。
一見エミリアとの接点はありませんが、エミリアの母を良く知っていると本人が語っていることから何らかのつながりがあると考えられます。
実際にあった際には、「合わせる顔がない」と言いながら後ろから抱きしめる場面もあり、エミリアに対し並々ならぬ感情を持っていることが分かりました。
虚飾の魔女であるパンドラがエミリアの母親は魔女であると言っていることからも、ミネルヴァがエミリアの本当の母親ではないかという説が挙かっています。
父親はパック?
エミリアが生まれる前から探し、大切にしている様子からパックが本当の父親ではないかという説が挙がりました。
常にエミリアに寄り添うパックは、人工精霊になる前はエルフだったのではないかと考えられています。
それは、パックが遥か昔の人間だった頃の記憶を思い出しエミリアを娘と断言したことや、エミリアの母が魔女である以上父親はエルフだと推測できるためです。
パックが元エルフで本当の父親であった場合、エミリアがハーフエルフであることも、溺愛する理由にも納得できるため可能性はかなり高そうです。
フォルトナとの関係
フォルトナは、エミリアの育ての母です。
エミリアの幼少期の話から、フォルトナの兄であるエミリアの本当の父親である人物にエミリアを託されて育てていたことが判明しています。
エミリアを守るという兄との約束を守り、本物の愛情をもって接してくれたフォルトナは、エミリアにとって本当の母という認識です。
【リゼロ】エミリアの正体
「魔女」と度々呼ばれるエミリアは、一体何者なのでしょうか。
そんな謎に包まれたエミリアの正体について、現在分かっていることから考察していきます。
嫉妬の魔女サテラとの関係
銀髪に紫紺の瞳という外見がそっくりなことから、エミリアは世界を滅亡に導いた嫉妬の魔女ではないかと疑われ差別を受けてきました。
ですが、現段階で嫉妬の魔女サテラとエミリアにつながりはありません。
ペテルギウスがエミリアのことをサテラ復活の器として見ているのも身体的特徴が同じであるからという理由のみのため、2人の関係性は皆無に等しいと考えられます。
封印の扉の鍵を持つ人物
エリオール大森林には、エルフの一族が秘密裏に守護してきた封印の扉と呼ばれるものがあります。
その封印の扉の鍵を持つのは世界に2人しかいないと判明しており、その内の1人がエミリアです。
扉の先に存在するのは世界の滅亡であると言われていることから、中には嫉妬の魔女サテラに関係するものが封印されていると考えられます。
エミリアの今後の動き次第で、世界の命運は大きく変化すると言える状況です。
氷結の魔女と呼ばれる
エミリアには、大森林を永久凍土に変えてしまった過去があります。
後に自身が目覚めた時、強い魔物たちが蔓延る大森林の中に人を入れず、凍らせてしまった故郷のエルフたちを護るためにエミリアは自ら「氷結の魔女」と名乗っています。
自分が周辺の集落から恐れられることで、大森林に誰も近づかないように牽制したのでした。
【リゼロ】エミリアの過去
ここからは、エミリアの過去について明らかにしていきます。
スバルと出会う前、エミリアはどんな人生を送ってきたのでしょうか。
エリオール大森林で過ごす
エミリアは、エリオール大森林の中にあるエルフの住まう集落で育ちました。
育ての母であるフォルトナを始め、50人ほどのエルフたちと共にのびのびと過ごしており、幼少期を平穏に過ごします。
魔女教であるジュースという好青年から生活物資の支援を受けるなど、エルフの集落は外部とも良好な関係を保っていました。
100年の眠りにつく
エリオール大森林での平穏な生活は長く続かず、虚飾の魔女パンドラと強欲の大罪司教レグルスが集落を襲撃してきたことで状況が一変します。
エルフのリーダーとしてフォルトナが2人に立ち向かうものの、その場にいたジュースが魔女因子を取り込み、怠惰の大罪司教となり暴走する事態となりました。
そして最終的に、フォルトナはジュースの手により命を落としてしまうのでした。
エミリアはこの結末を受け入れきれず、フォルトナを亡くした悲しみからマナを暴走させてエリオール大森林を永久的に凍らせ、自身も氷の中で眠りにつきます。
パックとの出会い
氷の中で100年程経った頃、エミリアはパックに出会います。
「ずっと探していたけれど、君を1人にした」
と涙を流しながら後悔するパックによって、エミリアは氷の中から呼び起されたのでした。
それからエミリアは、パックと共にエリオール大森林で生活を送り、本当の父と娘のような強い信頼関係を築きます。
この時にエミリアは野良であったパックと契約を結び、絶対的な味方としてパックに常に守られることとなるのでした。
王選参加を決意する
目覚めてから7年程経った頃、エミリアの元にロズワールがやってきました。
そこで、王選が始まることやそれに参加する資格を持つことをエミリアは知ります。
何より、王選に参加し、王城に保管される龍の血を得られれば、大森林の氷を溶かすことが可能であることを知ったのでした。
そうしてエミリアは、パックと共に森で氷漬けにしてしまった仲間たちを救うため、王選への参加を決意します。
スバルとの出会い
ロズワールの後ろ盾を得たエミリアは、王選への参加を示すため王城に向かいました。
しかし、その途中で王選候補者の証である大事な徽章を盗まれてしまい、盗人を追いかけることになります。
その途中で出会ったのがスバルでした。
初めて出会ったにも関わらず命がけで守ってくれたスバルに、だんだんと心を許し、エミリアにとってもスバルは大切な存在へとなっていきます。
【リゼロ】エミリアの強さ
時にはスバルを支え、戦闘にも貢献しているエミリアの強さを紹介します。
大精霊「パック」と微精霊と契約
エミリアの最大戦力とも言えるのがパックの存在です。
可愛い見た目に反して、四大精霊の一角であり、終焉の獣と恐れられるパックは、世界を滅ぼすほどの実力を秘めています。
何より、エミリア第一主義のため、エミリアにとっての絶対的な味方です。
精霊術師であるエミリアは微精霊とも契約しており、魔法を使う際に力を貸してもらっています。
無尽蔵のマナを保有している
膨大なマナを体内に保有することのできるエミリアは、ほぼ制限なく魔法を使うことができます。
しかし、あまりにマナを体内に取り込みすぎると暴走する危険性もあるため注意が必要です。
実際にマナを暴走させたエミリアは、その無尽蔵なマナによりエリオール大森林を永久的に凍らせるほどの威力を発揮したことがあります。
身体能力も高い
エミリアは、身体能力が高く、身のこなしが軽やかです。
幼いころは、フォルトナ達に怒られてしまうほど木登りが得意であったことも分かっています。
魔法に加えて、運動神経もよいため戦闘技術は高いといえます。
アイスブランド・アーツ
聖域編後1年で、エミリアはスバルが命名した「アイスブランド・アーツ」という戦闘技法を編み出しました。
これは、マナを無尽蔵に保有できるエミリアの強みを活かした戦法で、次々に氷の武器を生成し使い捨てることで相手を圧倒させるものです。
実際に、シリウスとの戦闘の際、状況に合わせて氷の武器を作って隙なく踊るように戦う姿が披露されています。
【リゼロ】まとめ
以上、エミリアについてまとめました。
幼少期の悲劇に負けず、パックを初めとして様々な仲間に支えられて前に進む姿は、エミリアの強さを感じます。
まだ謎に包まれていることが多いですが、エミリアの正体についても今後明かされるのが楽しみです。
物語の重要な鍵を握ると思われるエミリアの今後に注目です。
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