「リゼロ」こと「Re：ゼロから始める異世界生活」の大罪司教の1人であるレグルス・コルニアスについて紹介していきます！
アニメ2期から登場した大罪司教「強欲」担当のレグルスですが、作中のキャラの中でも最強とされ、「無敵」といえる能力をもっています。
しかし、原作者の長月達平さんも「レグルスはノミ以下の存在」と切り捨てられてしまうほど性格は残念の一言に尽きます…。
今記事ではそんなレグルスについて、まるっとネタバレしていきます！
- レグルスの能力
- レグルスの倒し方
- レグルスの妻について
- レグルスの最後
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【リゼロ】レグルス・コルニアスについて
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
| 名前 | レグルス・コルニアス |
| 年齢 | ？(400歳以上) |
| 身長 | 173㎝ |
| 役職 | 魔女教大罪司教「強欲」担当 |
| 能力・権能 | 「獅子の心臓」、「小さな王」 |
| 見た目 | 白髪、華奢、好青年な印象、イケメン |
| 性格 | 承認欲求と自己顕示欲の塊 |
「強欲」担当の大罪司教
レグルスは魔女教大罪司教の1人、「強欲」を担当しています。
レグルスは自身を、「平和主義者」「無欲」「満たされた存在」と称しておりますが、自身にとっての当たり前が全て正しいと考えているため、とても自己中心的な性格です。
被害妄想も激しく、自身を正当化するため話が通じないこともしばしば…。
癇癪を起して本気で相手を殺そうとする面もあるため「強欲」担当にふさわしいと言えます。
承認欲求の塊
レグルスはプライドが非常に高いため誰の言葉にも耳を傾けず、どんなに他の人にとって理不尽であっても自分の言い分を正当化しようとします。
自己中心的な性格の裏には、強い承認欲求が隠されていると考えられます。
見た目は大人ですが、心はわがままな子どものようです。
レグルスの声優
引用：PEERLESS GERBERA
アニメ2期から登場したレグルスの声を担当したのは、「石田 彰」さんです。
鬼滅の刃や新世紀エヴァンゲリオンなどの人気作品に多数出演しています。
少年からミステリアスなキャラクターまで演じる石田さんならではの独自の声が魅力的です。
代表作品
- 『鬼滅の刃』猗窩座
- 『新世紀エヴァンゲリオン』渚カヲル
- 『NARUTO -ナルト-』我愛羅
- 『機動戦士ガンダムSEED』アスラン・ザラ
- 『銀魂』桂小太郎
【リゼロ】レグルスの能力・権能
レグルスが「最強」と言われる理由である権能について解説をしていきます。
レグルスの持つ権能は2つです。
- 獅子の心臓
- 小さな王
この2つについて詳しく紹介していきます！
獅子の心臓
レグルスの持つ権能「獅子の心臓」は、自身の触れたものの時間を停止することが出来ます。
物に空間、そして自身の時間を止めることも可能です。
なので触れたものは物理世界の常識が通じなくなり、全てを貫通することのできる最強の武器となります
作中の戦闘シーンでは、空間を切り裂くことでクルシュの腕を吹き飛ばしたり、吐息でラインハルトの脚を吹き飛ばすなど、少しの動きで普通は考えられないような威力を発揮していました。
また、自身に使えば、どんな攻撃も通さない最強の守りにもなります。
まさに、無敵の権能といえます！
しかし、そんな「獅子の心臓」にも1つだけ大きな欠点があります。
それが、5秒以上継続して使えない点です。
「獅子の心臓」を使っている間は、自身の心臓が止まってしまうため継続して使うと死に至る可能性があります。
ただしそんな大きな欠点を補うのが「小さな王」です。
小さな王
「小さな王」は、特定の人物に自身の心臓を重ねることが出来る能力です。
これで、「獅子の心臓」の欠点を補っています。
この能力を利用してレグルスは、複数の妻たちに疑似心臓を持たせ、「獅子の心臓」を自由に使えるようにしていました。
そのため何度「獅子の王」を使っても、疑似心臓がある限り自身の心臓に影響しないので、欠点である時間制限を無効化したのです。
「小さな王」の発動時、誰の疑似心臓を使用しているのかについてはレグルス自身も妻たちも把握できていません。
【リゼロ】レグルスの妻について
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
レグルスは自身の能力の欠点を克服するために、複数の妻が存在します。
レグルスに複数の妻がいる理由はいくつかあるのですが、かなりクズのような理由となっています。
ここから、レグルスのさらなる屑っぷりが明らかになります。
複数の妻がいる
レグルスには100人以上の妻が存在します。多い時は、291名もの女性を妻として囲っていました。
ただしその理由はモテていたからではありません！
なんと！花嫁に求める要素がある女性を、片っ端から妻にしているのです！
嫌がる女性たちの家族を皆殺しにしたり、脅したりして無理やり妻としました。
それに加え、レグルスは妻となった女性を愛することはありません。
名前を捨てさせ番号で呼び、気に入らないことが少しでもあれば妻を殺す残虐さを持っています。
花嫁に求める要素
花嫁に求めていた条件は、「美しい顔の持ち主」であることと、「処女」の2つです。
実際に処女かどうか聞く発言もしており、この2つはレグルスにとって絶対の条件であったことがうかがえます。
作者でさえも「ノミ以下の存在」と切り捨てているのは、この性格の屑さが原因です。
【リゼロ】レグルスの倒し方
性格は屑と言わざる負えないですが、「獅子の心臓」と「小さな王」２つを使いこなすレグルスはまさに「最強」といえます。
そんなレグルスの攻略法を明らかにしていきます！
能力を無効化する
レグルスを倒すにはまず、「小さな王」を攻略する必要があります。
「小さな王」の発動を防げば、「獅子の心臓」に欠点が出来るからです。
そのためには、疑似心臓をもつ妻たちの心臓を止めなければいけません。
それが出来れば、能力を無効化することが可能です。
全員嫁の心臓を止める
疑似心臓を持つ妻たちの心臓を止めるには、全員を殺すのも手ですが非人道的といえます。
そこで、原作ではエミリアが魔法を使って殺さずに済む方法をとります。
それは妻たちを凍らせることで、仮死状態にしたのです。
心臓が動いていなければ、「獅子の心臓」は5秒間しか使うことができません。
能力以外の戦闘能力は低い
「最強」といわれるレグルスですが、最強なのはあくまで2つの権能・能力があってこそです。
剣技に優れているわけでも、特別運動神経が良いわけでもないため、2つの力が封じられさえすれば簡単に攻略が出来ます。
【リゼロ】レグルスの最後
レグルスの攻略法について明らかにしてきましたが、作中でレグルスはすでに倒されています。
ここからは「無敵」の権能・能力を持つレグルスがどんな結末を迎えたのか解説していきます！
最終決戦の舞台
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Reゼロから始める異世界生活製作委員会
レグルスVSスバルたちの戦いが繰り広げられるのは、アニメ2期でスバルが正式にエミリアの騎士になった場面から1年後のことです。
アナスタシアの招待を受けたことをきっかけに、水門都市プリステラへスバルたちが向かったことで様々な思惑に巻き込まれます。
水門都市プリステラでも、今までと同様スバルは何度も「死に戻り」を使いながら敵と戦います。
その際の敵の1人がレグルスです。
レグルスに目をつけられたエミリアが誘拐されたことで、レグルスVSスバルたちの最終決戦が始まります。
エミリアの奪還
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
レグルスはエミリアを誘拐後、無理やり妻にするため結婚式を開きます。
そこに乱入したのがスバルとラインハルトです。
エミリアを救出するため、レグルスとの戦いが発生しました。
しかし、レグルスと同じく「最強」と言われているラインハルトでさえもレグルスを倒しきることが出来ず、戦いは拮抗してしまいます。
協力とひらめき
拮抗状態を打破するため、エミリアはレグルスの妻たちに協力を求めます。
理不尽にレグルスの妻にされていた女性たちは謀反を起こし、権能を見破ることに成功します。
エミリアの魔法で妻たちを仮死状態にさせることで、レグルスの権能を封じようとしました。
しかし、新たな問題が発生します。
なんと！エミリアにも疑似心臓があることが判明したのです。
スバルは考えた末に「見えざる手」を使ってエミリアの疑似心臓を破壊し、「小さな王」を封じることに成功します。
戦いの結末
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
権能・能力を封じられたレグルスに、ラインハルトがとどめを刺します。
その影響でレグルスは土砂水に溺れてしまいます。
レグルスは「獅子の心臓」を使おうともがきますが、どうにも出来ず戦いに決着がつきました。
見事な協力プレーとひらめきといえます！
無敵と言われた能力を持つレグルスを倒せるのは、リゼロのキャラの中でも「最強」と言われているラインハルトしかいないと感じた最終決戦でした！
【リゼロ】まとめ：レグルス
以上、レグルス・コルニアスについてのネタバレでした。
レグルスは無敵と言われる能力をもち、最強のキャラクターであるのは間違いありませんが、その性格はクズそのものです…
なのでスバルたちがレグルスを倒したのは非常にスッキリしましたね。
リゼロでは他にも癖の強いキャラやかっこいいキャラなど、様々なキャラクターがでてきますのでぜひとも原作を手にとって読んでみてくださいね。
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