「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するアナスタシアについて解説していきます。
カララギ都市国家を代表する商会の会長であるアナスタシアは、なぜ王選に参加することとなったのでしょうか。
そしてアナスタシアが首に巻いて共に行動している襟ドナとは一体何者なのか。
この記事では、そんなアナスタシアの正体や過去、活躍について明らかにしていきます。
・アナスタシアの正体
・アナスタシアの過去
・アナスタシア陣営の仲間との関係
・アナスタシアの活躍
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【リゼロ】アナスタシアについて
名前 | アナスタシア・ホーシン |
年齢 | 22歳 |
身長 | 155cm |
誕生日 | 3月10日 |
趣味 | 小銭を数えること・3姉弟を愛でること |
特技 | ダイスキヤキ作り(自称) *アナスタシアの好物で具体的なレシピは不明 数字計算・鑑定 |
プロフィール
アナスタシアは、ルグニカ王国の西に位置するカララギ出身で、薄紫の髪とおっとりした雰囲気が特徴的です。
見た目に反して、関西弁によく似たカララギ弁を使っており、かなりの守銭奴でもあります。
自身でも自分は欲深い人間だと公言していますが、商人として他者からの信頼を大切にしているのもあり、義理堅く人情深いです。
ホーシン商会の会長
隣国カララギの大商会を率いる若き商人で、ホーシン商会の会長を務めています。
元々は何も持っていなかったアナスタシアですが、その優れた商才で一から国を代表する商会を築きあげました。
基本的には、常に商人として利益を考えて行動しているため、かなりの合理主義者といえます。
王選候補者の1人
果てなき強欲と向上心を持つアナスタシアは、王国を手中に収めたいという想いから王選に参加しています。
王城で行われた所信表明でも、
「ウチは欲深やからなんでも欲しい。でもまだウチは満たされたことがない。本物の充足感を知りません。せやから、ウチはウチの国が欲しい」
と公言しました。
現在、アナスタシア自身に武力や能力はないものの、経済面で他の王選候補者よりも一歩リードしている状態です。
アナスタシアの声優
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アナスタシアの声を担当したのは、「植田 佳奈(うえだ かな)」さんです。
強気な女性を中心に数々のキャラクターを演じている、芯のある声が魅力的な声優さんです。
植田佳奈が演じたキャラ・『咲-Saki-』宮永咲
・『Fate/stay night』遠坂凛
・『魔法少女リリカルなのは』八神はやて
・『とあるシリーズ』固法美偉
・『魔人探偵脳噛ネウロ』桂木弥子
【リゼロ】アナスタシアの正体
エキドナ(襟ドナ)との関係
プリステラ編で初登場したアナスタシアの襟巻に潜んでいたエキドナ、通称“襟ドナ”とアナスタシアとの関係ですが、精霊と術師の契約関係にあります。
襟ドナは強欲の魔女エキドナによって生み出された精霊です。
ベアトリスと似た出生となりますが、襟ドナは通常の精霊とは違って人間と契約することができないなどの欠陥があります。
またアナスタシアもマナを取り込むことのできない体質であるため、二人は完璧な契約関係ではありません。
それでも、アナスタシアは人工精霊エキドナを可愛がっており、首に巻いて10年も共に行動するほど良好な関係を築いています。
エキドナ(襟ドナ)と意識を交代できる
襟ドナは、アナスタシアの体を借りて表に出ることが可能です。
また、アナスタシアのオドを消費して魔法を使うこともできます。
ですが、マナを取り込めないアナスタシアにとってオドを使うことは命を削るのと同じ意味となるため、襟ドナの出現はアナスタシアにとって追い詰められた際の最後の手段です。
アナスタシアのオドを使い果たしてしまうと、主導権をアナスタシアに返還できなくなってしまいます。
【リゼロ】アナスタシアの過去
王選に参加する前、アナスタシアは誰に出会い、どんな人生を歩んでいたのか明らかにしていきます。
リカードに拾われる
アナスタシアは、カララギ都市国家の中でも最下層である「ハイエナ」として生まれ、路上生活をしている少女でした。
そんなアナスタシアですが、幼少のころ路地裏で商会の用心棒をしているリカードに拾われたことで生活が変化します。
10歳になる頃にはリカードと共に小間使いとして商会で働き始め、この頃から力を持たず交渉と商才でカララギを建国したホーシンに憧れるようになりました。
ミミ・ヘータロー・ティビーに出会う
商会で活躍するようになったアナスタシアでしたが、盗人から恨みを買ってしまい奴隷商に連れ去られそうになる事件に巻き込まれてしまいます。
その時、当時義賊として活動していたミミ・ヘータロー・ティビーに出会ったのでした。
結果的に、奴隷商はミミ達やリカードによって壊滅されて事件は無事終結します。
この出会いをきっかけに、ミミ達3姉弟をアナスタシアは引き取ることを決意し、後に同じ陣営の仲間として一緒に行動することとなりました。
人工精霊のエキドナと出会う
アナスタシアは奴隷商の事件後、人口精霊であるエキドナと出会います。
エキドナと出会ったのは、ローシと呼ばれる人物がキッカケです。
ローシはミミ達の育ての親であると同時に、シノビと呼ばれる元暗殺者です。
ローシはミミ達のことを可愛がっていたため、アナスタシアがミミたちを連れていくのを断固拒否していたものの、シノビとしてとある任務が依頼されたことで状況が変化します。
その任務というのが、「一目で邪悪とわかるそれ」と言われていた人工精霊エキドナを破壊することでした。
人工精霊エキドナを買う
アナスタシアはローシに認めてもらうためにも、リカードやミミ達と協力しローシの任務を代わりに果たそうと動き、貴族につかまっていた人工精霊エキドナを見つけます。
ですが、白い狐の姿をしていたエキドナは、アナスタシアに出会った時点で既に死を覚悟しており、人工精霊でありながら役目もなく生きることにも絶望しきった状態でした。
そんなエキドナの姿をみてカチンときたアナスタシアは、「命をどぶに捨てる覚悟があるならうちが買う」と宣言し、エキドナと人間式の契約を結ぶことになります。
結果的に、アナスタシアはエキドナを破壊せず自身の襟巻きに擬態させることで任務を遂行したようにごまかし、ローシからの信頼も勝ち取ってミミ達を託されたのでした。
ホーシン商会を築き上げる
アナスタシアは、諸国が乱立していた西方地方をまとめ、優れた商才で「カララギ都市国家」という1つの国を作ったホーシンに憧れ、自身で「ホーシン商会」を立ち上げました。
幼いころから商会の当主も驚くほどの才覚をもっていたアナスタシアは、若くしてホーシン商会をカララギ都市国家を代表するほどの商会に築き上げます。
ルグニカ王国やヴォラキア帝国などの周辺国にも交易の切り札として代表で送り込まれるほど、商人としてその優れた商才をいかんなく発揮するのでした。
竜の巫女に選ばれる
ホーシン商会の代表としてルグニカ王国との交易に臨んだ際、「最優の騎士」と言われているユリウスに出会います。
その際、王選候補者を探していたユリウスが持っている竜珠がはめられた徽章が光ったことで、アナスタシアが竜の巫女として認められていることが判明しました。
そうして、アナスタシアはカララギ出身でありながら、ルグニカ王国の王選に参加することとなったのでした。
【リゼロ】アナスタシア陣営について
王選に参加するにあたって、アナスタシア陣営として共に行動している主な人物とその人物たちとアナスタシアの関係について解説していきます。
ユリウス
王選に参加するにあたって一の騎士としてアナスタシアに忠誠を誓っています。
全属性のマナを扱うことができるのに加え、6色の準精霊と契約している精霊騎士であり、アナスタシアが王選に参加するきっかけとなった人物です。
ユリウスは、アナスタシアの芯のある性格とその商才を尊敬しており、良好な主従関係が結ばれています。
リカード
アナスタシアにとってリカードは、路上から救い上げてくれた恩人です。
現在は、アナスタシアが私兵としてを保有している傭兵団「鉄の牙」の団長を務めています。
自身が武力を持たないアナスタシアにとって、心強い戦力であり、幼少期から信頼している絶対的な味方である人物です。
傭兵団は亜人族で構成されており、その人選はどうやらアナスタシアの趣味が反映されているようです。
ミミ・ヘータロー・ティビー
アナスタシアに拾われて以降、ミミ達もリカードが団長を務める「鉄の牙」に所属し、戦闘時に活躍しています。
姉のミミは、傭兵団の中でも副団長を務めるほどの高い戦闘力を持っており、自由奔放な性格です。
ヘータローとティビーはそんなミミを冷静にサポートしており、かなりのシスコンでもあります。
アナスタシアは、そんな3姉弟のことをとても可愛がっており、頼りにしているのでした。
【リゼロ】アナスタシアの活躍
ここからは、スバルと出会った後のアナスタシアの動きを明らかにしていきます。
白鯨戦に協力する
商売をするうえで厄介な存在であり、仇といえる白鯨の討伐作戦にアナスタシア陣営も参加することを決意します。
アナスタシアは、私兵団「鉄の牙」と一の騎士であるユリウスを派遣することに加え、商人として必要な物資を準備することで白鯨戦に尽力しました。
最終的な結果だけを見ると、他の陣営よりも損害を抑えた上で、名声を高めることとなったため、王選において有利な立場に立つことができたのでした。
水門都市プリステラに各陣営を招待する
王選開始から1年たった頃、プリシラ陣営を除く王選参加者たち一行を水門都市プレステラに招待します。
アナスタシアは、招待者に対して「お土産」を用意することで断れないようにしてまで招集したものの、その目的は判明することなく謎に包まれてしまいました。
なぜなら、目的が明かされる前に大罪司教たちから襲撃されてしまったからです。
人工精霊エキドナ(襟ドナ)を顕現させる
水門都市プリステラに大罪司教たちが襲撃したことで、アナスタシアはその中の1人である色欲の大罪司教カペラと対峙することとなります。
ぎりぎりの戦いの中、アナスタシアは襟ドナに体を貸して魔法で対抗してもらうものの、この戦いでユリウスの記憶がカペラに食べられてしまいます。
魔法によりオドを削ってしまったのと、このまま目覚めるとユリウスの記憶を失ってしまうことを危惧したアナスタシアは、襟ドナに体を譲ったまま深い眠りについたのでした。
プレアデス監視塔に向かう
アナスタシアは襟ドナのまま、ユリウスの記憶を戻す手がかりを知る賢者がいるとされるプレアデス監視塔にスバルたちと共に向かいます。
結局、そこでは目的であるユリウスの食べられた記憶を戻すことは叶いませんでしたが、プレアデス監視塔で起きた戦闘の際、アナスタシアの意識が目覚めました。
アナスタシアが目覚めたきっかけはユリウスです。
襟ドナが、戦闘中に虹色の精霊騎士へと進化しようとするユリウスを見ないなんてアナスタシアらしくないと説得したことでアナスタシアは表に出る決意が出来たのでした。
その後、アナスタシアはユリウスと新たな主従関係を築きあげていくこととなります。
カララギの使者としてヴォラキア帝国に潜入する
プレアデス監視塔での出来事が一段落したアナスタシアたちは、カララギに戻りある使命を受けます。
それが、カララギの使者として王の座を巡り内戦中であるヴォラキア帝国に赴くことでした。
スバルたちがヴォラキア帝国にいることにも心配していたアナスタシアは、ユリウスを連れてヴォラキア帝国に潜入することを決めます。
その後、無事スバルたちと合流し、アナスタシアたちはスバルたちの作戦に協力していくことになるのでした。
【リゼロ】アナスタシアは死亡する?
結論から言えば、アナスタシアは現在も生きています。
ですが、水門都市プリステラからプレアデス監視塔でアナスタシアが表に出てくるまで既に20日以上襟ドナが顕現し続けていました。
それによって、相当アナスタシアの寿命は削られてしまっているのではないかと考えられます。
ヴォラキア帝国編では今のところ体に異変はなさそうですが、今後も襟ドナと意識を入れ替える事態が発生してくると危険な状態になってしまう可能性はあるでしょう。
【リゼロ】まとめ:アナスタシア
以上、アナスタシアについて解説しました。
おっとりとした物腰柔らかな印象とは裏腹に、優れた商才と仲間から絶大に信頼されるそのカリスマ性が魅力的な人物でした。
王選候補者筆頭として、その手腕でどんな活躍をしていくのかが楽しみです。
ヴォラキア帝国で使者としてどう行動をおこしていくのか、今後のアナスタシア陣営の動きにぜひ注目してみてください。
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【リゼロ】キャラクターまとめ
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