「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するメィリィについて解説していきます。
エルザが殺されてしまった後、メィリィはスバルたちに匿われることとなります。
敵であったメィリィですが、スバルたちと協力することが多くなり、最終的にはエミリア陣営の仲間となっていきます。
この記事では、メィリィの過去や能力、活躍について明らかにしていきます。
・メイリィの正体
・メィリィの過去
・メィリィの能力
・メィリィのこれまでの活躍
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【リゼロ】メィリィについて
名前 | メィリィ・ポートルート |
年齢 | 12歳以下だと思われる(アーラム村ではペトラ(12歳)がまとめ役だったため) |
好きなもの | ぬいぐるみ |
嫌いもの | ぴーまる、予定が崩れること、髪が乱れること |
職種 | 魔獣使い、呪術師 |
身長 | 145㎝ |
プロフィール
メィリィは、緑の瞳で青い髪の毛を三つ編みおさげにしている少女です。
アーラム村の子どもとして初登場したメィリィはおとなしそうな印象でしたが、性格に関しては、他人の行動への関心が薄く、とにかくマイペースです。
また、お人形遊びが大好きということもあり、操っている魔獣のことを「ちゃん」付けで呼ぶ可愛らしさも持ち合わせています。
幼少期から暗殺者として活動
メィリィは、幼いころから魔獣を操れる加護を使って暗殺者をしています。
暗殺者になった理由は、メィリィが“ママ”と慕う人物に出会ったことで暗殺者となりました。
ママとは?
メイリィがママと呼ぶ人物は、未だ原作でもはっきりとは明かされていません。ですが、話し方の特徴から色欲の大罪司教カペラではないかと考えられています。メィリィにとってママの存在は、育ての母であり、仕事上のボスでもあります。
基本的にメィリィはママからの指示に従って行動をしており、アーラム村では魔獣ウルガルムを操り、呪いをばらまくことで村を壊滅させようとしました。
またスバルたちが聖域にいた際にロズワール邸を襲撃したのもメィリィの仕業です。
暗殺の依頼をしたのはロズワールですが、大元にいるのはママです。
メィリィの声優は?
メィリィの声を担当したのは、「鈴木 絵理(すずき えり)」さんです。
アニソンユニットを組んでいたこともある可愛らしいルックスと声を持った声優さんです。
鈴木絵里が演じたキャラ・『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』茨夕
・『六畳間の侵略者!?』東本願早苗
・『アイドルマスター シンデレラガールズ』堀裕子
・『ふらいんぐうぃっち』倉本千夏
・『刀使ノ巫女』古波蔵エレン
【リゼロ】メィリィの過去
ここからは、メィリィが暗殺者となるまでの過去について解説していきます。
魔獣に育てられる
メィリィには、幼いころ両親に森へ捨てられてしまった過去があります。
ただし、森に捨てられた後、1人で生きていけないメィリィを育てたのが魔獣たちでした。
メィリィは、自身の持つ「魔操の加護」によって、幼いころから意図せず魔獣たちの女王として君臨していたため、生き延びることができたのでした。
また魔獣と共に育ったことで、幼少期のメィリィは人間の言葉も分からず服もボロボロでしたがそれでも平和に暮らしていました。
自分の名前も分かっていなかったですが、後に洋服に縫われた名前をエルザが発見したことで名前が判明します。
エルザに連れていかれる
魔獣と暮らしていたメィリィのもとに、突如としてエルザが現れます。
エルザがメィリィはの元へ訪れた理由は、森で彷徨った人が魔獣に守られるメィリィを目撃したことが噂となっていたのがきっかけです。
そして噂を聞いたママがメィリィの加護に興味を持ったことで、エルザに命令が下ります。
ママに命令されたエルザは、 メィリィと一緒にいた魔獣の群れを全滅させ、無理やりメィリィを連れ帰ったのでした。
ママとの出会い
エルザに無理やり連れていかれたメィリィは、ママと対面します。
そこでママは、絶対に逆らえないと思うほどの恐怖をメィリィに叩き込んだのでした。
「躾」と称していろんな姿の生き物に変えられ、いじられたメィリィはその後ママに逆らうことなく、指示どおりに活動していくこととなります。
暗殺者となる
恐怖を植えこまれたメィリィは、ママの命令により暗殺者として仕事をすることになります。
その際、エルザと一緒に仕事をすることが多かった影響で、2人は姉妹のように育ちました。
人間らしい生き方を知らなかったメィリィは、言葉や服装、話し方などエルザのマネをすることで学んでいきます。
エルザはメィリィを本当の妹のように可愛がっており、仕事上でも2人は暗殺姉妹として共に暗躍していました。
【リゼロ】メィリィの能力
ママに価値を見出され、暗殺者としての活動にも向いていたメィリィの加護について明らかにしていきます。
魔操の加護
魔操の加護は、魔獣を自由に従えることのできる能力です。
本来は角を折らない限り人間を無差別に襲撃してくる魔獣を、メィリィは生まれ持った加護によっておもいのまま操ることができます。
メィリィがかけた言葉は絶対的であるため、魔獣と敵対することなく支配下に置くことが可能です。
例外を除きほぼすべての魔獣を操ることのできるメィリィですが、1度に操れるのは100体程度が限界とされています。
3大魔獣は操れない
とても強い能力である魔操の加護ですが、白鯨といった3大魔獣を操ることは出来ません。
これは、3大魔獣のもつ魔女因子による権能 よりも加護のほうが弱いからのようです。
ただし3大魔獣は操れなくとも、この加護はリゼロの中でもかなり強い加護だといえます。
【リゼロ】メィリィはエルザ死亡後どうなる?
聖域を出た後、エルザはガーフィールとの戦いに敗れ死亡してしまいます。
共にメィリィもエルザと行動していたはずですが、一体彼女はどこに行ったのでしょうか。
エルザ死亡後のメィリィの行動を明らかにしていきます。
座敷牢に幽閉される
エルザが死亡し、仕事を失敗に終えたメィリィは、ママからの制裁を恐れて自らロズワール邸の地下に幽閉されることを望みます。
結果的に座敷牢に1年近く幽閉されていたメィリィですが、そこは牢とは名ばかりの部屋で無数のぬいぐるみや本が用意されている快適な空間でした。
スバルたちも閉じ込めることが目的ではなく、匿うためにメィリィを保護しています。
プレアデス監視塔へ向かう
メィリィは、スバルたちから相談を受けて共にプレアデス監視塔へ向かうことになります。
それは、道中にある魔獣が群生するアウグリア砂丘を超えるためです。
昼夜問わず危険な魔獣が出現する道のりを超えるのは通常不可能とされていましたが、メィリィの加護がこの問題を解決させました。
そしてアウグリア砂丘にて、想定以上の魔獣達をメィリィが次々に手下にし、スバルたちに大きく貢献します。
死者の書の存在を知る
プレアデス監視塔に無事到着したスバルたちは、そこで故人となった人たちの人生を知ることができる「死者の書」を発見します。
その存在を知ったメイリィは、エルザへの複雑な思いを知りたいと感じ始めるようになります。
そして自分の感情が分からないメィリィは、夜中にこっそりエルザの死者の書を探そうとしますが、その際スバルに見つかり止められてしまいます。
スバルを殺そうとする
エルザの死者の書を探しているのが見つかってしまったメィリィは、動揺して後日、スバルを殺してしまいます。
感情が混乱していたメィリィは、エルザを殺されたことによる復讐心なのか自身でも分からない精神状態に追い詰められた結果、突発的に殺人を犯してしまいました。
これまでの生き方ゆえ、メィリィにとって問題を解決する方法は殺人しか知らなかったからこそ起きた悲劇でした。
エミリア陣営の仲間になる
スバルは仲間だと思っていたメィリィに裏切られてしまったショックがあったものの、そんなメィリィを信じるためにスバルは死に戻りを繰り返します。
その間、スバルは一時記憶を失う事件が起き、その時にメィリィを殺してしまうという事件が起きてしまいました。
そしてスバルは正気に戻った後、メイリィの死者の書を発見し、彼女が経験した壮絶な過去を知ります。
メィリィの過去を知ったスバルは、メィリィの感情をこれから知っていき受け止められるよう支えるとメィリィに約束をします。
最初は信じられなかったメィリィでしたが、エミリアも共に見守ることをきっかけに、メィリィは本格的にエミリア陣営の一員となります。
【リゼロ】メィリィの家族について
ここでは、捨て子であるメィリィの家族について考察していきます。
原作でも完全には明らかになっていないものの、メィリィが捨てられた理由や両親の正体について匂わせる場面が出てきています。
今後、親子が再会するなど重要なシーンにつながるかもしれないので現時点で分かることを明らかにしていきます。
「白竜の鱗」のダイナスが父親説
メィリィの父親として有力候補なのが、水門都市プリステラにて登場するミューズ商会の傭兵団「白竜の鱗」のリーダーであるダイナスです。
ダイナスと暴食の大罪司教の戦いが繰り広げられた際、仲間の記憶を食べられた際に言われたセリフが2人を関連付けています。
「ミリアンもメィリィも、守れなかったのはお前のせいじゃない」
このことから母親はおそらくミリアンと呼ばれる人物ですが、メィリィの本当の親の手掛かりは原作でもこの一言しかありません。
メィリィが捨てられた理由
もし、ダイナスが父親ならば、彼には村を魔獣に襲われた過去があります。
この原因が、メィリィの加護だったのでないかと考えられます。
メィリィは自身の加護によって魔獣を無意識に呼び寄せてしまった可能性が高いです。
セリフからもダイナスはメィリィを守りたかったものの、村人の反対などもあり、どうしようもできず森に捨てる選択をしたのでないかと考察しています。
【リゼロ】メィリィまとめ
以上、メィリィについて解説しました。
おとなしく可愛らしい見た目とは反対に、魔獣を自由に操り暗殺者として活動していたメィリィの力はとても強いです。
乗り越えることが不可能とされていたアウグリア砂丘では、自身の加護の力を使い魔獣を次々と支配下に置き大活躍しました。
エミリア陣営の仲間となった彼女の今後の感情の変化や活躍に注目です。
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