「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するガーフィールについて解説していきます。
ガーフィールに一目ぼれしたミミとの関係ですが、水門都市プレステラで出会った後、2人の距離はぐんと縮まっていきます。
ラムのことを好きなガーフィールですが、今後ミミとはどんな関係を築いていくのでしょうか。
この記事では、ガーフィールの過去や今後の活躍、そしてミミとの関係性について明らかにしていきます。
・ガーフィールの正体
・ガーフィールの過去
・ガーフィールの強さ
・ガーフィールとミミの関係
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【リゼロ】ガーフィールについて
名前 | ガーフィール・ティンゼル |
年齢 | 14歳 |
身長 | 160㎝ |
誕生日 | 10月12日 |
趣味 | 読書 |
プロフィール
ガーフィールは、鋭い目つきに金髪、歯がとげとげしており、いかつい見た目をしています。また、額に大きな傷があるのも印象的です。
口調も荒々しいため相手に威圧感を与えることが多いですが、性格は仲間や家族を大切にする心根のまっすぐな少年です。
ラムに一目ぼれしており、かっこいい男になるために本を読みだしたことがきっかけで読書好きになりました。
ガーフィールが言うことわざや慣用句は全て読書の影響です。
最強を目指している
ガーフィールは、大切な人たちを守るために最強を目指しています。
聖域を守っていた時も、自分が聖域の番人として家族や仲間を守るという責任感をもっているからこそ日々の鍛錬を欠かしませんでした。
その結果、リゼロの中でもトップクラスの戦闘力を手に入れています。
自身を「最強の盾」と自称するだけの実力があるキャラクターです。
エミリア陣営の主戦力
初めはスバルやエミリアといがみ合っていたガーフィールですが、聖域を出た後はエミリア陣営の武官として活躍していきます。
強い敵と戦うほど強くなっているガーフィールは、エミリア陣営の要となる存在です。
また、強い意志を持って生きている姿を尊敬して、スバルを「大将」、オットーのことは「オットー兄ぃ」と呼んで慕っています。
エミリアのことも「エミリア様」と呼んでおり、仲間の一員として最大限の力を発揮して敵と戦い、みんなを守っています。
聖域の件でロズワールのことは信用しておらず、常に警戒をしています。
ガーフィールの声優は?
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ガーフィールの声を担当したのは、「岡本 信彦(おかもと のぶひこ)」さんです。
熱い役から癖の強い役まで幅広いキャラクターを演じ、数々の人気作品に出演している実力ある声優さんです。
岡本信彦が演じたキャラ・『ハイキュー!!』西谷夕
・『暗殺教室』赤羽業
・『とある科学の超電磁砲』一方通行(アクセラレータ)
・『葬送のフリーレン』ヒンメル
・『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己
【リゼロ】ガーフィールの過去
母リーシアとの別れ
ガーフィールが生まれたばかりの頃、母リーシアは聖域の外へと出ていきました。
それは、子育てには父親が必要だと感じたためです。
しかし、想いはむなしく、聖域を出てすぐに崖の崩落に巻き込まれてしまいます。
母リーシアは亡くなったとされていました。
聖域の試練に挑戦
聖域を開放するために試練に挑戦したガーフィールですが、愛している母が亡くなったと思われる映像を見てしまったことに耐え切れませんでした。
そして自分の心を守るためにガーフィールは、自ら記憶を改ざんしてしまいます。
何度も壁に額を打ち付け、母は自分を捨てて聖域の外で幸せに暮らしていると思い込んだのです。
成長後も残る額の傷からも、ガーフィールがどれだけ苦しんだのかがわかりますね。
姉フレデリカが聖域を出る
姉であるフレデリカは、聖域を出てロズワール邸のメイドとなります。
それは、心に傷を負ったガーフィールがいつか立ち直り、聖域が解放された際の居場所を作りたいという想いからでした。
ですが、その思いはガーフィールに伝わることなく、姉弟間には長い間溝ができてしまいます。
ラムに一目ぼれ
屋敷に保護されたラムとレムがロズワールとともに聖域に来た際、ガーフィールはラムに一目ぼれします。
ガーフィールは、ラムを見ると頬を赤くしたり、もじもじしたりと完全にべた惚れなのがわかる程です。
ことわざや慣用句をいうようになったのも、ラムに見合う強くて賢い男になるため本を読み始めたのがきっかけでした。
過去と向き合う
初めは、聖域保守派としてスバルたちに反発していたガーフィールですが、ラムの後押しもあり、聖域に再び挑戦します。
そこで、母に捨てられていない真実を知ったガーフィールは過去を乗り越え、聖域を開放するためにスバルたちに協力するのでした。
悲しい過去ばかりでなく、母から愛されていた真実を知ることができ良かったです。
スバルと共に聖域を出る
初めはとげのあったガーフィールもスバルと打ち解け、スバルのことを「大将」 と慕うようになります。
そして、エミリアの「世界中を聖域にする」という理想に共感したガーフィールはエミリア陣営の一員として、スバルたちとともに聖域を出たのでした。
【リゼロ】ガーフィールとミミの関係
ミミとの出会い
聖域が解放された後、ロズワール邸にアナスタシアの使者が訪れます。
その際、使者の護衛として同行していたミミはガーフィールを見て「ゴロゴロドカーン」と一目ぼれしたのでした。
水門都市で再び会った際も、ミミに飛びつかれあちこちを引っ張りまわされるなど、情熱的な愛情をガーフィールは向けられています。
母親との再会
水門都市プリステラで、ガーフィールは亡くなったと思っていた母を発見します。
しかし、記憶を失いリアラとして生きる母の姿をみて、息子だと打ち明けてもどうにもならないと考えたガーフィールはその場を立ち去るのでした。
その後、ガーフィールはミミに母のことを打ち明け、慰められながら1晩号泣してしまいます。
母が生きていたうれしさと記憶を失っている驚きに感情が揺さぶられるのでした。
ミミに背中を押される
ガーフィールが自分の力や母のことで悩む姿を見守っていたミミは、問題を解決するためにも母の元へガーフィールを連れていきます。
そこで、ガーフィールは号泣しながらも母に自分が息子であることを打ち明けたのでした。
記憶をなくしても愛情が無くなっていないことに気づいたガーフィールは、気持ちの整理を付けることができ、再び前を向いて頑張り始めます。
母リーシアは途中で記憶を取り戻しますが、前を向いたガーフィールの歩みを止めないためにも知らないふりをして見送るのでした。
ミミとの関係はどうなった?
現時点では、2人の関係ははっきりしていません。
しかし、ガーフィールとミミの関係は、母リーシアの件もあって、ぐっと距離が縮んでいることがわ分かります。
初めは一方的に想いを向けられていたガーフィールですが、つらい時に寄り添ってくれたミミに対し少しずつ心を開いている状態です。
【リゼロ】ガーフィールの強さ
地霊の加護
地霊の加護とは、大地からマナを受け取り続けることのできる力です。
地面に足がついていることが発動条件であり、自らの体力を回復させたり、地面を隆起させて相手へぶつけることができます。
マナ切れの心配がないのが、大きな強みです。
獣化能力
ガーフィールは虎人の半獣であるため、獣化することが可能です。
獣化すると大きな虎の姿となり、爆発的に力を向上させることができます。
しかし、獣化している際は理性が失われ、手加減することができないため味方が近くにいるときは使えないのが欠点です。
治癒魔法
守ることを重視しているガーフィールは、治癒魔法を使うことが可能です。
地霊の加護との相性がよく、地面がありさえすればマナの心配なく大勢の人たちを治癒魔法で助けることができます。
また潜在的な回復力も高いので、多少の傷であればすぐに治癒してしまいます。
【リゼロ】ガーフィールの戦歴
エルザに勝つ
聖域を出た後、屋敷を襲撃していたエルザと戦闘になります。
半獣であるガーフィールの戦闘力が優勢なものの、エルザの不死に近い再生能力に手こずる対決となりました。
最終的に、エルザが吸血鬼であることを見破り、回復できなくなるまで攻撃し続けるという攻略法を見つけたことでガーフィールは勝利を収めます。
ヘイデンに勝利する
ヘイデンは獅子人の半獣であり、血を飲むと強くなれる能力を持っている人物です。
同じ半獣であることから、フレデリカが稀血と呼ばれる特別な血液を持っていることに気づいたヘイデンは、フレデリカを狙い連れ去るという事件を起こします。
その事件で、ガーフィールはフレデリカの救出に向かい、2人は対峙したのでした。
獅子人と虎人の獣人対決でしたが、血を飲んでパワーアップしてもヘイデンの力はガーフィールに全く通じず、ガーフィールが圧勝します。
ラインハルトとの出会い
水門都市プリステラにある水の羽衣邸で、ガーフィールはラインハルトに出会います。
そこで、本物の「最強」を目の当たりにしたのでした。
力の差に歴然とし、自信を失ったガーフィールですが、さらに強くなるために悩みながらも前を向いて歩み続けます。
クルガンに勝つ
クルガンは、水門都市プリステラで「色欲」の大罪司教であるカペラの護衛として登場します。
「八つ腕」のクルガンとも呼ばれる人物は、生前に剣鬼ヴィルヘルムと互角に戦った猛者です。
ただしガーフィールと戦った際は、死後の体をカペラに操られた状態でした。
ガーフィールはこのクルガンと2度ほど戦うことになり、1度目に戦いに挑んだ際は、一緒に居たミミが致命傷を負ったことで逃げ出す結果となります。
その後、再びリベンジをし、自分の力の限界を突破することでどうにか撃破することに成功しました。
カフマとの熾烈な戦い
ガーフィールは、ヴォラキア帝国での戦いの中で、体内に入れた虫と共生するのが特徴の虫籠族の中でも異端で一族最強であるカフマ・イルルクスと対峙します。
32体の虫の力を行使しながら攻撃を続けるカフマに対し、攻撃を一身に受けながらも獣化による再生能力に頼ってガーフィールはひたすらぶつかり続けました。
結果として、体が爆ぜてしまうほどの致命傷を負ってもなお、拳を敵に叩きつけたガーフィールの勝利で決着がついたのでした。
この戦いで、ガーフィールは自身が強くなっていることを実感しました。
【リゼロ】ガーフィールのことわざ・慣用句
ガーフィールは、独特なことわざや慣用句を口にします。
それらをいくつか意味と共にご紹介します。
→考えるより先に行動する。
→強い存在はいつでも真っ向勝負する。
→過去にやってしまったことは、いつまでも消えることはない。
→うまい話には裏がある
→どんな存在にも老いはある
ガーフィールならではの言い回しが面白いので、ぜひ他のことわざや慣用句もチェックしてみてください。
【リゼロ】ガーフィール:まとめ
以上、ガーフィール・ティンゼルことガーフィールについて解説しました。
見た目や口調とは裏腹に、まっすぐで家族や仲間を守るために強くあろうとするガーフィールは他のキャラクターからも愛されている存在です。
エミリア陣営の1員として、回復役を担いながらも、戦闘では死力を尽くして戦い、活躍しています。
また、気になるミミとの関係性ですが、母の一件をきっかけに2人の距離はぐっと縮んでいることがわかりました。
今後も強くなっていくガーフィールの活躍やミミとの関係に注目です。
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