「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するカペラについて解説していきます。
カペラは、自身の体を含め、対象者の体を自由自在に変えることが可能です。
カペラはこの能力を使いこなし異常なほど愛を求める姿に加え、王族の姓も名乗っています。
本記事では、そんなカペラの能力や正体について明らかにしていきます。
・カペラの正体
・カペラの能力
・カペラの過去
・カペラの倒し方
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【リゼロ】カペラについて
名前 | カペラ・エメラダ・ルグニカ |
身長 | 145cm*変えることが可能 |
名前の由来 | ぎょしゃ座α星カペラ |
肩書き | 色欲の大罪司教 |
趣味 | 「魔女の遺産」集め |
プロフィール
金髪ショートに赤い瞳と可愛らしい見た目とは裏腹に、性格は承認欲求の塊で、自分の目的のためならば手段を選ばない怖さを持っています。
また自身を「博愛主義者」を自称しているものの、自分以外の存在は平等に見下しており、他者の存在を凌辱することを楽しむ悪辣な少女です。
リゼロのキャラの中でもかなり口調が荒く、自分のことは「アタクシ」と言っています。
「色欲」担当の大罪司教
愛されることに執着し、どんな方法を使ってでも自分が愛されるよう手を尽くす姿は、まさに「色欲」担当の大罪司教です。
能力を使いこなすことで、相手に恐怖心を植え込み、服従させることで絶対的な愛を得ようとします。
その性格の歪みっぷりは、主人公スバルから「生理的に無理」といい放たれるほどでした。
原作者さんでさえも、「大罪司教の中で1番のクズ」とカペラのことを語っています。
目的は「世界中から愛される」こと
カペラが方法も手段も選ばず残酷な行動をするのは、すべて「世界中の人間に愛されたい」という目的を達成するためです。
目的のためならば、権能を使って他人の存在をもてあそび、楽しむことも厭いません。
愛は外見というポリシーを元に、相手に自分以外の気になる存在がいた場合はその人物をグロテスクな存在に変え、自分だけに愛が向けられるよう仕向けています。
ルグニカ王族の姓を名乗る
大罪司教であるカペラですが、それと同時に王族の血が流れた本物のお姫様ではないかと言われています。
それは、ルグニカ王族の姓を名乗っているのに加え、王家の血を継ぐ者の特徴である金髪で赤い瞳を持っているからです。
ラインハルトがフェルトのことを王族だと考える理由の1つもこの見た目であることが明かされているため、可能性は高いと思われます。
【リゼロ】カペラの能力・強さ
ここからは、色欲の大罪司教としてもつカペラの権能やその強さについて、明らかにしていきます。
「色欲」の権能
カペラのもつ権能には、2つの能力があります。
それは、「変異」と「変貌」です。
この2つの能力を使いこなすことで、カペラ自身の戦闘能力は低くても、最強と思わせる強さが生み出されています。
変異
自らの姿を望んだモノの姿に変えることが可能です。
ただ単に見た目だけのコピーでなく、変異した対象の特性まで完コピすることができます。
実際に、カペラ自身が巨大な黒竜に変身し、空を飛びながら炎を吐き出すシーンがありました。
変異を解いて元の姿に戻ると、受けた傷が回復するためカペラは実質不死身といえます。
変貌
相手を自分の望む姿に変身させることが可能です。
カペラは、選択肢を排除し自分だけを愛させるため、相手を醜い姿に変身させたり、スペックの低いモノに変化させるなど無理やり能力を行使していました。
制限は特に原作でも書かれていないものの、町の人を次々と異形に変えることもたやすい能力です。
龍の血の呪い
カペラ自身が体内に「龍の血」が混じっていることを語っており、その血を浴びると「呪い」を受けてしまいます。
実際にカペラとの対峙でクルシュは呪いを受け、身体中に黒い斑と血管が浮き上がり苦しみました。
ただし、同じく血を受けたスバルは平気であったことから、血に対して適性があれば害はないようです。
【リゼロ】カペラの過去
カペラが初めて登場したのは水門都市プリステラでしたが、スバルたちと対峙するより前は一体何をしてきたのでしょうか。
エルザやメィリィにママと呼ばれるカペラの過去を明らかにしていきます。
特殊な能力を持つ子どもたちを集める
カペラは、昔から優秀でとびきりイカれた子供たちを集め、支配下においてきました。
どんな技能も適材適所だと考えており、日向では生きていけない怪物だといわれるような子どもたちを娘・息子として扱っています。
娘・息子たちには、絶対的な愛を求めているのと同時に、カペラ自身が子ども達に生きる意味を与えてやると豪語しています。
襟ドナを回収しようとする
魔女の遺産を集めているカペラは、襟ドナを回収するべく息子であったライゼルを派遣します。
しかし、虚影装と呼ばれる影人を出現させることのできるミーティアを貸していたにも関わらず、破壊されてしまった上に襟ドナの回収は失敗に終わりました。
愛することを強要するカペラは、ライゼルを殺さないものの、お仕置きとして変貌の能力を使って異形の姿に変えてしまうのでした。
自分への愛を試す
北の大国グステコ聖王国で「呪いの人形」の秘蹟があると判明すると、カペラは娘のシトニアを大国に潜入させます。
この時、すでに不死であったカペラの目的は、呪いの人形ではなくシトニアの愛を試すことでした。
シトニアは奮闘するものの、グステコ聖王国出身であったエルザと対峙し敗北します。
エルザを見つける
グステコ聖王国で指名手配を受けてしまったエルザはグル二カ王国へ移住することになるのですが、そこにカペラが現れます。
カペラは、エルザが自らの娘になることを要求したのでした。
付き合いのあった人たちを囮にされたこともあり、カペラの娘になることをエルザは受け入れます。
メィリィを手に入れる
魔獣の女王がいるとの噂を聞いたカペラは、エルザにその娘を回収してくることを命令します。
エルザに無理やり連れてこられたその娘メィリィを、カペラは醜い姿に何度も変貌させることで恐怖を植え込み支配したのでした。
そうして、恐怖による支配で自分の娘になることをメィリィに受け入れさせました。
【リゼロ】カペラの登場シーン
スバルたちの敵として現れるカペラの登場シーンをまとめました。
龍の血でスバルとクルシュを呪う
カペラは、水門都市プリステラにある都市庁舎で魔女の遺骨を求める放送を流します。
そこにスバルたちが都市庁舎奪還のため急襲してくるものの、歴代の猛者たちを操ることで迎撃しました。
放送のミーティアがある部屋にスバルとクルシュが入ってきた際には、変異の能力で2人を油断させ制圧し、龍の血の呪いをかけることに成功します。
スバルには耐性があったものの、クルシュは呪いによって重傷をおい意識を失う結果となりました。
アルと対峙する
何度目かのループの中で、カペラは都市庁舎地下でプリシラの一の騎士であるアルデバインと対峙します。
スバルと同様で異世界の人物であるアルにはループ系の能力があり、1000回に届くほどのループを繰り返してカペラと戦いました。
ですが、それでも都市庁舎崩落の下敷きにすることしか出来ず、カペラにダメージを負わせることは敵いませんでした。
福音書に従い撤退
アルが死力を尽くしても倒せないカペラですが、福音書から撤退の指示が出たことによりあっさりと逃走していきます。
撤退する際、カペラは従えていた亜獣たちをその場に残していっただけでなく、権能によって異形に変えられた都市の人々を多く残したままでした。
すぐに解決するのは困難であるため、解決のめどが立つまではエミリアの魔法で冷凍保存することが決定しています。
【リゼロ】カペラの倒し方は?
現在のスバル陣営のみのメンバーだとカペラを倒すのは難しいといえます。
カペラ自身に力はないものの、色欲の大罪司教としての権能は厄介で対抗手段が今のところないからです。
この「変異」と「変貌」の能力をいかに攻略できるのかが倒すために重要になってくるでしょう。
大罪司教の権能を唯一無効化できる能力
カペラ攻略のキーとなる人物は、みんなから歌姫と慕われているリリアナだと考えられます。
シリウスとの対決の際、「伝心の加護」を開花させ、憤怒の権能に操られていた人々を救ったリリアナはカペラの権能を唯一無効化することが可能な人物だからです。
歌声を響かせることで権能の影響を受けた人々の心を取り戻すことができるリリアナがいれば、カペラ攻略の勝率はぐんと上がると言えます。
リリアナはスバルたちと仲良しなので、今後協力してカペラを倒す展開がみられるかもしれません。
【リゼロ】まとめ:カペラ
以上、カペラについて解説しました。
金髪に赤い瞳と可愛い見た目を裏切る性格の歪みっぷりは、まさに大罪司教といった感じでした。
権能を巧みに使いこなすカペラを倒しきることのできないスバル陣営ですが、果たして今後攻略することはできるのでしょうか。
また、カペラが王族を名乗る理由や魔女の遺産を蒐集する理由などについても謎が多く残されています。
これから物語の中心として君臨してきそうなカペラの今後の動きに注目です。
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