「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するアルデバランについて紹介していきます。
アルデバランはスバルと同じく異世界から来ていることが判明していますが、それ以外は謎が多いです。
また作中の中では意味深な発言や行動をしていることで、数々の考察がされているキャラでもあります
今記事では、そんな謎の多いアルデバランの正体や能力について解説をしていきます。
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【リゼロ】アルデバランについて
名前 | アルデバラン(通称アル) |
年齢 | 推定40歳前後 |
身長 | 172cm |
体重 | 70㎏前後 |
特技 | 日曜大工、似顔絵、手品、折り紙など |
趣味 | 酒、昼寝、賭け事(弱い) |
プロフィール
アルデバランは普段から鉄兜を被り、左腕がない隻腕という独特な出立ちの人物です。
性格は気さくでフレンドリーですが、おちゃらけたりふざけたりする一面が目立ちます。また軽率な態度や行動もする為、どこか掴みどころがないキャラでもあります。
話し方がスバルに非常に似ています。
スバルと同じ異世界出身
アルデバランはスバルと同様に異世界出身であることが判明しています。
スバルが異世界に召喚される18年前から居たことが確認されており、アルデバラン自身も「東の果ての国からやってきた」と発言をしています。
この発言から、スバルはアルデバランが異世界から来たのではないかと気づきます。
アルは日本の言葉や文化などを覚えており、「許してちょんまげ」や「ユーアーウェルカム」などの発言もしています。
プリシラの騎士
アルデバランは現在、プリシラ陣営の一員であり、プリシラの騎士を務めています。
ただし、プリシラからは騎士というよりかは道化として見られています。
あくまでプリシラはアルデバランが隠している能力や正体が自分にとって都合が良いと考えている為、騎士として自身の傍に置いています。
アルデバランがプリシラの騎士になった理由は、自分の目的を叶える為なようです。
アルデバランの声優
アニメ1期までアルデバランの担当声優は「藤原 啓治(ふじわら けいじ)」さんでしたが、2020年に亡くなってしまい、代役として「関 智一(せき ともかず)」さんが抜擢されました。
アニメ2期ではアルデバランが登場していないため、まだアニメで関さんが演じるアルデバランの声は分かりませんが、先にゲームにて初公開となっています。
アニメ3期では登場するので楽しみですね。
【リゼロ】アルデバランの能力・強さ
青龍刀で戦う
アルデバランは「青龍刀」と呼ばれる剣を片手で使って闘います。
アルは隻腕にも関わらず青龍刀の扱いは上手いですが、超人的な身体能力や技能を持っているわけではありません。
あくまで一般的な人よりかは強いぐらいです。
青龍刀以外では魔法を使うこともでき、「ドーナ」と呼ばれる土の壁を作る初級法を駆使して戦います。
死に戻りに近い能力
アルデバランの身体能力はそこまで大したことはありませんが、彼の持つ最大の強みは過去をやり直す能力です。
アルデバランはスバル同様に、ある時点からループする能力を持っており、その名を「領域展開」と呼んでいます。
ただしスバルの「死に戻り」ほど便利なわけではなく、発動のための条件や制約があるようです。
具体的にどういった条件や成約は明かされていませんが、以下のことが分かっています。
領域展開がスバルの死に戻りと違う点
- 一定の領域内で一対一であること
- 自分で能力をオンにすることができる
- 相手の戦意が喪失すると終わる
【リゼロ】アルデバランの過去
ヴォラキア帝国出身
アルデバランはルグニカ王国ではなくヴォラキア帝国出身です。
そしてヴォラキア帝国の剣奴孤島ギヌンハイブという闘技場で約10年間、毎日戦っていました。
闘技場で10年間戦い抜くことが出来たのは決して戦闘能力が高かったわけではなく、神がかった生き残りの才能だけで生き延びました。
闘技場ではアルデバランの戦いぶりはそれなりに盛況だったようです。
隻腕になった理由
アルデバランが隻腕になった理由は語られていません。
ただしヴォラキア帝国の剣奴孤島にいた時には既に隻腕だったので、その前に隻腕になったのだと思われます。
隻腕になった理由についてアルは、召喚されたばかりの頃に「普通にヘマ」をしたと語っています。
プリシラに仕える
アルデバランは剣奴孤島の武闘大会に来ていたプリシラにスカウトされたことで騎士となりました。
プリシラは毎回ギリギリで生き残るアルデバランの戦いぶりを見て「やはり面白い」と感じています。
アルデバランの正体についてはプリシラ自身も分かっていませんが、何か感じるものがあったようです。
アルデバランがプリシラの騎士を引き受けた理由は、「王選」に何か目的があったからのようです。
【リゼロ】アルデバランの目的
アルデバランは異世界から来た人物であり、400年以上前の過去にも深く関わっているような描写が多々描かれています。
具体的にアルデバランが何を目的として行動をしているのかは分かっていませんが、何かしようとしている発言や行動をまとめます。
サテラと出会い動揺する
アルデバランがプリシラの騎士になったばかりの時、過去の幻影が見えるラドリマと呼ばれる場所にてアルは剣奴孤島の仲間達や過去に出会った人物と霧の中で遭遇します。
その人物の中には、嫉妬の魔女のサテラが居ました。
アルデバランはサテラの姿を見て非常に取り乱しており、「何億回試してもダメだった」と発言をしています。
これはアルデバランが過去にサテラと戦っていたことが分かります。
ラインハルトと出会う前に知っていた
アルは剣奴時代に「俺が知っている最強の生物は今頃ランドセルを背負ってる頃だぜ」と発言をしています。
この最強生物はラインハルトであると推測できますが、この発言をしているのはなんとスバル達と会う約8年前なのです。
アルは剣奴孤島にいたので、他国の情報は一切手に入れる事は出来ないと思われます。
そのため、アルは何らかの理由でラインハルトを知っていたと思われます。
レムとラムを間違える
アニメではカットされていましたが、原作第3章にて、アルデバランはレムの事をラムと呼び間違えるシーンがあります。
そしてスバルがラムはレムの姉だと訂正をすると、アルデバランは「ーー冗談じゃ、ねぇ」と重々しく発言をして、悪寒を感じるほどの殺気を放ちました。
この事からアルデバランは鬼族の集落の襲撃に関わっていた説や同じ世界をループしている説など様々な考察がされています。
ベアトリスへの発言
アルデバランは原作5章にて、ベアトリスに対して「辛辣だね、この幼女。そうカッカすんなよ、ベア子……と」と発言をしました。
ベアトリスをベア子と呼ぶのはスバルだけであるため、この発言には疑問が残ります。
単純にスバルの真似をしてベア子と呼んだ可能性もありますが、ベア子の後に「…..」とあることから何らかのアルの思惑があるのかもしれません。
この事からベアトリスとも過去に関係があったのかもしれません。
【リゼロ】アルデバランの正体
アルデバランの正体は謎に包まれていますが、最も有力な説にアルとスバルが同一人物なのではないかというものがあります。
これには、いくつかの理由があります。
- スバルと同じ匂いがある
- プロフィールがほとんど同じ
- スバルの行動を知っている
スバルと同じ匂いがある
アルデバランは周囲の人物からスバルと同じ匂いがすると度々言われています。
王都編にてレムがアルデバランの姿をみてスバルと同じ匂いを感じていたり、水門都市編ではエミリアが「スバルと似ている」と発言しています。
また水門都市でガーフィールがスバルの匂いを辿った際、行きついた先にいたのがアルデバランでした。
プロフィールがほとんど同じ
公式から発表されているプロフィールにて、身長と趣味がスバルとアルデバランは全く同じとなっています。
また原作者の長月達平さんが完全監修で制作されているスマホゲーム「リゼロス」内の20年後のスバルを描いたIFストーリーにて、服装がアルデバランとそっくりでした。
さらにそのIFストーリーでスバルは義手をつけており、隻腕のアルデバランと同じ状況になっています。
スバルの行動を知っている
アルデバランはスバルの行動を知っているような描写が良く描かれています。
王都では玉座でのスバルのこの行動をそれとなくフォローしたり、水門都市編では全てを救おうとするスバルの姿を見て失望している姿を見せていました。
まるでスバルの未来を見ているかのような行動や発言が多くあります。
【リゼロ】アルデバランの素顔は?
アルデバランは普段、鉄兜で素顔を隠していますが、その理由は「醜い姿を見せたくないから」と発言をしています。
顔に傷などがあるのかもしれませんが、その本当の姿はまだ明かされていません。
ただ原作ではアルデバランの素顔を見た人物がおり、プリシラはアルデバランの素顔を見て「つまらん顔をしている」と言っています。
またヴォラキア帝国のアラキアはアルデバランの顔を見て「あなたの、顔?ブ男って、ほどじゃない」と発言をしていました。
イケメンではないけどそこまで変な顔をしているのではないかもしれませんね。
【リゼロ】まとめ:アルデバラン
以上、アルデバランについての解説でした。
アルは意味深な発言やスバルとの共通点など様々な伏線がありますが、その正体はまだ原作でも明かされていません。
原作者の長月先生曰く、
「アルの正体は、リゼロ世界の三つの確信的な謎の一つを握る人物」
と発言をされています。
アルについては判明している事は少ないですが、今後物語の大事な場面で判明する事になるでしょう。
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