【リゼロ】心に残る名言集!主要人物たちの名セリフを一挙紹介!

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Re:ゼロから始める異世界生活

「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」では、泣いたり、笑ったりと心動かされる名場面が多数あります。

そんな名場面の中でも、キャラクター達のセリフ1つ1つには胸を打たれずにはいられません。

今回は、そんな各キャラの中でも印象に強く残っている名台詞をピックアップしました。

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この記事では、3rdSeasonまで放送されたアニメでの名言を一覧にしています。

注意
・ここからはネタバレを含むのでご注意ください!

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【リゼロ】キャラクター別名言

さっそく、キャラクター別に名言を紹介していきます。

可愛らしいセリフから感情の込められた魂のセリフまで色々な名言を楽しんでいただけたら嬉しいです。

ナツキ・スバル

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「君が自分の嫌いなところを10個言うなら俺は君の好きなところを2000個言う」

第25話(新編集版)のこのセリフは、スバルが周囲から嫌われていると自分を卑下するエミリアに対して言った渾身の告白です。

この告白からも、どれだけエミリアに惚れているのかやスバルの前向きさが伝わってきます。

自己肯定感の低かったエミリアにとってこのセリフは、最高の殺し文句です。

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スバルのセリフの中でも特に、「共感できる」「自分もそんな考え方をしたい」といった理由からファンの心を鷲掴みにしています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「笑えよ レム しけた面してないで笑え 笑いながら未来の話をしよう」

第11話(新編集版)のこのセリフは、自分は姉の代替品にしか過ぎないと自分を過小評価するレムに向かっていった一言です。

姉さまであるラムの方が本当はすごいのだと自分の不甲斐なさに心折れかけたレムは、このセリフで笑顔を取り戻します。

スバルは、過去の後悔や不確定な未来に後ろ向きな気持ちになっていたレムをこの言葉で救い、不穏であった物語の流れをも挽回していく空気に変えました。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ここから始めよう ナツキ・スバルの物語をゼロから始める異世界生活を」

第18話(新編集版)のこのセリフは、レムに励まされ立ち直ったスバルが再出発を誓った際の独白です。

白鯨戦で何もできない無力さに完全に心折れていたスバルの完全復活を象徴する名言であり、主人公としての頼もしさが感じられるセリフでもあります。

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タイトル回収したこのセリフは、ここからさらに物語が盛り上がっていくのだと多くのファンの胸を高鳴らせたのではないでしょうか。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「そしたらあとのことは全部、この俺に任せておけ!」

第57話(3rdSeason)のこのセリフは、プリステラ編にて大罪司教達が街を占拠した際、人々を安心させるために演説したスバルの言葉の1つです。

スバルは、アナスタシアを始めとするキャラたちからの推薦を受け、人々に安心感を与える英雄になる決意をこめてこのセリフを断言します

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恐怖や不安に苛まれていた人々は、このセリフを聞いて苦難にも立ち向かってやると未来への希望を取り戻しました。

エミリア

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

 「『ごめん』って何度も言われるより『ありがとう』って1回言われた方が相手は満足するの」

第8話(新編集版)のこのセリフは、泣き喚いて、挙句の果てに膝枕してもらい眠りこけるという失態をおかし平謝りし続けるスバルに対してエミリアがかけたセリフです。

膝枕は、なぜスバルがこんなにも疲労困憊なのかわからないけれど、苦しそうな姿をみてエミリア自身がしてあげたくてやった行動でした

だからこそ、謝罪よりも感謝を求めたエミリアのこの言葉には心が温まります。

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何度も死に戻っては絶望的な気持ちになりがちな主人公スバルが、前向きに成長できているのはこの言葉の力が大きいように感じます。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ご褒美は頑張った子にだけ与えられるからご褒美なのです」

第5話(新編集版)のこのセリフは、ロズワール邸で執事として雇って貰えることになったスバルに対して伝えられたセリフです。

エミリアは、ただ好きな子と一緒にいたいというスバルの不純な動機に気づき、釘を差したのかもしれません。

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普段から努力をきちんと認めてくれるエミリアが言うからこそ、頑張ってみようと思えるなんだか励まされる一言です。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「されて嬉しい特別扱いなんて生まれて初めて」

第25話のこのセリフは、どうしていつも助けてくれるのか聞いたエミリアに、好きだからと答えたスバルに対して思わず呟かれた言葉です。

外見や生まれから人々に疎まれがちな影響で自分に自信のないエミリアにとって、どれだけスバルの純粋な想いが嬉しかったのかが伝わってきます。

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ここまですれ違ってばかりだった2人が、お互いを信じあえる関係になれた名シーンです。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「声を涸らして 夢を歌って 空の上にいる母様に聞こえるように言うの! 母様の愛した世界で私は幸せでいるよって」

第44話(2ndSeason)のこのセリフは、聖域編で試練に挑むエミリアが自分の過去と向き合い、悔しい思いも含めて前に進みだしたことを表した一言です。

自分のせいで故郷は氷に包まれ、母様達も死んだと思い込み、過去と向き合う事を避けていたエミリアは、このセリフと共に一皮むけました。

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当時の自分の力のなさを後悔することはあっても、それ以外のことは悔やむことはないとはっきりと宣言した名場面です。

エミリアについて詳しくはこちらエミリアの母の正体は?サテラとの関係を徹底考察!

レム 

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ここから始めましょうイチからーーいいえゼロから」

第18話(新編集版)のこのセリフは、白鯨戦での度重なる失敗の果てに、諦めて逃げることを選択したスバルに対していった言葉です。

どんなに険しい道でもただスバルを信じて支えることを決意しているこの心強いレムの言葉があったからこそ、スバルは立ち直って再び白鯨に挑むことができました。

澄み渡った空を背景に、堂々とまっすぐにこのセリフを言い放ったレムの姿は、1度見たら忘れられません。

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神回と言われるこのシーンなくしてリゼロは語れないと言えるほど重要な場面であり、このセリフを聞いてレムの沼に落ちた人も大勢いるのではないでしょうか。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「鬼がかってますね」

第11話(新編集版)のこのセリフは、何もできない自分への嫌悪感や姉ラムに対する罪悪感から浮かない顔をするレムに対してスバルが励ました後のセリフです。

スバルは、他の誰でもないレムのおかげで助かったことを伝えると共に、笑って未来の話をしようとレムに嬉しそうに話してくれたのでした。

だからこそレムは、スバルに心救われ、満面の笑みでうれし涙を流しながらスバルがよく言っていたこのセリフを返しています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「レムの英雄は世界一です」

第21話 (新編集版)のこのセリフは、ずっとそばにおいてくれると言質を取ったものの不安そうにしていたレムに「俺はレムの英雄だ」と断言したスバルの言葉に返した言葉です。

白鯨討伐後ボロボロで戦闘不能だったレムは、そのまま魔女教討伐に向かおうとしているスバルについて行くことは叶わなかったけれど、スバルを信じていったん別行動となります。

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世界一と断言したこの言葉は、別行動になってそばにいられなくともスバルなら必ず目的をやり遂げて帰ってくるという信頼が感じられました。

ラム

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ロズワール様を愛しています。」

第48話(2nd season)のこのセリフは、聖域の解放に向けて思惑の相違からスバルたちの敵に回ったロズワールに対して、まっすぐに伝えられたラムの愛の告白です。

出会いは最悪で、故郷を滅ぼした元凶でもあり、この時は敵対しているにも関わらず、それでもなおラムはロズワールに愛を宣言したのでした。

過去に囚われ続けているロズワールにとってこのセリフは、すぐには信用することできず衝撃を受けています。

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普段ツンとしているラムが、ロズワールにだけ見せるこの表情にやられた人も多いのではないでしょうか。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ラムもラムの素直なところは美点だと思っているわ」

第5話(新編集版)のこのセリフは、ロズワールの屋敷で執事をすることに決まったスバルに読み書きを教える中で、言われた言葉です。

スバルが仕事を覚えれば自分が楽できると本音駄々洩れのラムに突っ込んだスバルに対して、ラムはどや顔で自分の美点だと返しています。

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清々しいほどに堂々と言い放ったこのセリフからも、ラムの芯のぶれなさが伺えます。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ロズワール様の行いの全てをラムは許容する」

第30話のこのセリフは、ロズワールの行動のせいで失われた命がたくさんあったことを死に戻りで実感しているスバルが、ロズワールを責めたときにラムが諫めた一言です。

ラムは、この時レムの記憶を失った状態であったことも重なり、何に代えてもロズワールを第一にする考えになっています。

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ロズワールに忠誠を誓うラムは、どんなことが起きたとしてもロズワールに従うという意思をここで明確にしたのでした。

ベアトリス

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ベティーを1番にして1番に考えて1番に選んで契約を上書きして契約を上塗りして契約を塗り潰して連れ出して引き寄せて抱きしめて」

第36話のこのセリフは、契約で金書庫から出られないベアトリスを連れ出そうとしたスバルに向かって発せられた、ベアトリスの願いが込められた叫びです。

400年もの間契約者を待ち続けた寂しさが募り、この先の未来も希望はないと諦めていたベアトリスは、たっぷりの悲痛をこめてこのセリフを発言しスバルを責めました。

エミリアが好きなスバルが自分を1番にするなんて無理だとわかっていながらも、ベアトリスはスバルが解放してくれるかもという期待を捨てきれなかったのかもしれません。

ボロボロと涙をこぼしながら発せられたこの言葉には、見ている方までもだれかベアトリスを救ってくれと胸を締め付けられる思いにさせられました。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「気高く貴き存在をお前の尺度で測るんじゃないのよ、ニンゲン」

第4話(新編集版)のこのセリフは、初対面のスバルのマナを強制的に吸い取ったことでスバルから「お前人間じゃねえな」と言われた際に返した一言です。

スバルは、それまで可愛らしい見た目のためベアトリスに少女のような接し方をしていましたが、この言動から人間とは違う存在であることを分からされます。

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この頃は、にーちゃと慕うパックの前以外では、常に不機嫌でとげとげしい態度だったベアトリスのインパクトのあるセリフの一つです。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「どこで何を知ったか根拠なんていらないかしら スバルが話してくれた、それがベティーの信じる根拠なのよ」

第52話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて憤怒の大罪司教が大勢の人を殺すと知ったスバルがそれをどう伝えればいいか迷っていた時にベアトリスがかけた言葉です。

スバルの契約精霊となったベアトリスは、表情を見ただけでスバルの混乱を察し、手を貸すと言ってくれます。

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ただスバルの言葉だからと信じている姿から、2人が深い絆でつながっていることが感じられました。

クルシュ・カルステン

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「下を向くなよ、ナツキ・スバル。瞳が曇れば魂が陰る。それは未来を閉ざし、生きる意味を見失うという事だ。己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれほどの事ができる。顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。私は卿のことを、つまらぬ敵とは思いたくないのでな。」

第14話(新編集版)のこのセリフは、エミリアの騎士になると勝手に王都についてきた挙句、ユリウスにコテンパンにされて気落ちするスバルに発破をかけた際のセリフです。

エミリアのために何もできないのかと無力感を痛感していたスバルは、クルシュのこの言葉でまだ「俺にしかできないことがある」と気づかされます。

スバルのダメなところしか見ていないにも限らずクルシュは、同じ王選を戦う対等な敵としてスバルと話していました。

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冷静沈着であり、誰であっても見下さないその姿からも、クルシュが高潔な精神の持ち主であることが良く分かったシーンでした。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「自分すら騙せない嘘では、他者は欺けない」

第16話(新編集版)のこのセリフは、エミリアの領地の危機を救おうと助力を求めたスバルに対してクルシュがその提案にはのれないことを断言したシーンの言葉です。

領地を危機にさらす魔女教への憎しみから、狂気にすら満ちた様子であるスバルは、エミリアを助けたいという目的をどこか見失っていました。

嘘をついてないことは分かっても、スバルは妄言を信じ込んでいる狂人だと指摘したクルシュは、スバルとは対照的に淡々とした物言いでスバルを論破しています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「立て!顔を上げろ!武器を持て!あの男を見ろ、あれは武器もなく非力で、吹けば飛ぶような弱者だ打ち倒される所を私もこの目でみた無力な男だ。他の誰よりもあの男が1番弱い・・・そんな男がまだやれると、誰よりも吠えている!それでどうして我らが下をむいていられる?最も弱い男が諦めていないのに、どうして我らに膝を折る事が許される?卿らは恥に溺れるために・・・ここまで来たのか!」

第21話(新編集版)のこのセリフは、 白鯨討伐の最中、あまりの圧倒的な白鯨の強さにひるんでいる兵士たちに向けて、リーダーとして部下に活を入れたセリフです。

この場にいる誰よりも弱いスバルの背中をみて、この戦いを投げ出すやつはいないよなとクルシュは全員に問いただしています。

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この言葉で士気が上がり、再び白鯨討伐に全力で挑めた事実からも、クルシュはリーダーにふさわしい器であることが感じられました。

クルシュについて詳しくはこちらクルシュは死亡するのか?黒斑と記憶は治る?

ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「戦え。後悔があろうと、悔根に打たれようと戦え、戦うのだと抗うのだと、そう己に定めたのであれば全身全霊で戦え!1秒も一瞬も、刹那も諦めず、見据えた勝利に貪欲に食らいつけ。まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、まだ牙が折れていないのならば立て!!戦え!!…戦えと。」

第22話(新編集版)のこのセリフは、俺がもっと早くに気づければと魔女教の襲撃によってでた死傷者たちを前に後悔するスバルを鼓舞した言葉です。

妻の仇を討つために何年もの間白鯨を追って悲願を果たしているヴィルヘルムがいうからこそ、この言葉の意味が重く感じられます。

実際、スバルはこの言葉を聞いて勇気づけられ、怠惰の大罪司教であるペテルギウスを倒すためにまた一歩前を向いて動き出すことが出来ました。

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「強くなる」のではなく、「強く在れ」と在り方を語るヴィルヘルムは、年長者としていつもスバルを導いてくれています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「俺より弱いお前に剣を持つ理由はない。お前が剣を振る理由は俺が継ぐ。お前は俺が剣を振る理由になればいい。」

第21話(新編集版)のこのセリフは、ヴィルヘルムの回想シーンで若かれし頃のヴィルヘルムが前剣聖であり妻であるテレシアにプロポーズしたときの一言です。

テレシアにひとめぼれしたヴィルヘルムは、剣を磨き続けてテレシアが剣聖ではなくただの少女でいられるよう実力をつけたことを証明した上で、このセリフを伝えています。

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若かったころ、なかなか素直に好きだと言えなかったヴィルヘルムらしい、健気でテレシアのためならなんだってやって見せるという決意が見られた告白でした。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「私は、お前を…愛してる。」

第64話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編で屍人として無理やり復活させられたテレシアが塵になって消える間際、生前答えられなかった問いに回答するシーンです。

生前最後の会話でも「私のこと好き?」と聞いてくるテレシアに対して当初のヴィルヘルムは、きちんと言葉で返すことが照れて出来ませんでした。

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ヴィルヘルムは、そのことがテレシアの敵討ちを達成してもなお心残りであり、だからこそ全身全霊をかけて涙ながら放たれたこのシンプルな言葉には深い愛情が込められています。

アナスタシア

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「交渉の秘訣は、交渉のテーブルにつく前にどれくらい準備できるかできまる 自分が知ってて相手が欲しいもんをぶら下げる」

第16話(新編集版)のこのセリフは、魔女教襲撃を止めるのを手伝ってくれる人物探しに苦戦しているスバルに向けていった言葉です。

商人らしく弱っているスバルなら口を滑らしやすいと踏んだアナスタシアは、世間話といいつつなかばだまし討ちのような形でスバルから情報を引き出しました。

騙されたと気づいたスバルの怒りを歯牙にもかけないアナスタシアは、交渉のカギとなるようなこのセリフを残してその場を去っていきます。

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王選参加者の中でも常に有力候補者とされるのは、この状況判断能力や頭の切れるところが大きな強みになっているからだと考えられます。

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「ウチは欲深やから何でも欲しい。商売でいくら成功しても満たされへん。ウチはウチの国が欲しい。」

第13話(新編集版)のこのセリフは、初めて王都に王選参加者が集められた時に語られたアナスタシアの野望です。

既に国を代表するほど大きな商会の会長として成功しているにも関わらず、アナスタシアはさらなる高みを常に目指し続けていることが判明しました。

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この野望は、ただの夢物語ではなくアナスタシアの狡猾な頭脳を使えば実現できる余地が十分にあるからこそ末恐ろしさが感じられます。

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「命を粗末にするのはあかんよ」

第55話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて自分の大切な故郷である水の都を守るため動こうとするキリタカに向かってかけられた言葉です。

キリタカも意外に感じたこのセリフは、損得勘定一切なく心配からかけられた言葉であり、商人だからといって損得勘定だけで動いている訳ではないことが分かります。

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アナスタシアは、日頃から割り切った考え方をしていることが多いものの、決して薄情ではなく本当は情の深い人物であることが垣間見えました。

ユリウス・ユークリウス

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「君の目で私が斬ろう 我が友、ナツキ・スバル」

第24話(2nd season)のこのセリフは、怠惰の大罪司教ペテルギウス撃破のため協力することになったスバルに対してユリウスが言った一言です。

ユリウスは、これまでスバルに対して低い評価を下してしているように見えましたが、ペテルギウスとの戦いの中でスバルを友だと認めて信頼していることが伝わってきました。

ペテルギウス撃破は、ユリウスとスバルがお互いのことを心から認め合えたからこそ成し遂げられたことであり、2人だからこそできた戦い方でした。

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初対面から相性最悪だった2人が、同じ目的に向かって協力して強敵に立ち向かう展開は、見ている方も胸が熱くさせられました。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「隣に立ちたいと望む相手に、そんな顔をさせるのは騎士ではない」

第13話(新編集版)のこのセリフは、王選参加者が集う中エミリアの騎士になると身勝手に宣言しているスバルに対して放たれた言葉です。

俺が支えてエミリアを王にするのだと実力もないくせに独りよがりに語るスバルに向けて、ユリウスはスバルがこの時もっとも言われたくないこの言葉をぶつけています。

ユリウスの言動は、騎士として正しいものであったものの、容赦のない物言いと態度がスバルの心を逆なでし、関係がどんどんと悪化していってしまったのでした。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「この都市にいる誰かの声が、不安に震える人々の一助となるなら それは君(スバル)こそがふさわしいと私は考える」

第57話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて大罪司教達の襲撃により恐怖に震える人々に対して誰が演説するか話し合った際にユリウスが言った一言です。

ユリウスは、共に戦いを乗り越えていく中で知ったスバルの強さを心から認めているからこそ大事な場面でスバルを推薦しています。

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これまでのスバルの言動を見て、たくさんの人々にとってスバルの言葉が誰よりも届くと信用していることがこのセリフからよく伝わってきました。

プリシラ・バーリエル

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「この世の全ては、わらわの都合のよいように出来ておる」

第12話(新編集版)のこのセリフは、王選候補者が初めて王都に集おうとした際、スバルを馬車に乗せてやって共に王城に向かっている最中に発言された言葉です。

さも当たり前のことのように語るプリシラは、人も事象も自分の思い道理に動くと本気で考えていることが分かります。

一片の迷いもなく言い放つその堂々たるプリシラの姿は、傲慢でありながらも人を引き付けるカリスマ性に満ちていました。

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プリシラのすごさは、実力を知らずともこの言葉が本物であるとつきつけるようなオーラを持っているところです。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「貴様のそれは、忠義でも忠誠心でもない、もっと薄汚い犬のような依存と豚のような欲望じゃ」

第16話(新編集版)のこのセリフは、最後の砦かもしれないとスバルが魔女教討伐の手伝いを申し出たときに放たれた一言です。

足を差出したプリシラは、床にはいつくばって足をなめればスバルの提案を考えると言ったものの、本当にスバルがなめようとする姿をみてけり飛ばします。

軽率な態度に怒りを抑えきれなかったプリシラは、忠義の意味をはき違えていることを痛烈に指摘しスバルを追い出したのでした。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「この陽剣の輝きと亜獣の存在の報知を、貴様の気概への褒美とする」

第56話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて大罪司教たちを街から追い払ってやると気合を入れたスバルを見て、プリシラが力を貸した名シーンです。

プリシラは、スバルの根拠のない自信に基づく行動に辛辣な言葉を吐くことが今まで多かったですが、この時はスバルのあきらめない精神に敬意を払っているように感じました。

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図が高いと自分が最も高貴であるようにふるまうもののトップに立つ者としては、決して独裁的でなく、他者の良い所も認めることのできる広い器を持っていることがわかります。

プリシラについて詳しくはこちらプリシラの死亡が確認!初の王戦脱落者となる!

フェルト

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「そら、ラインハルトも泣きべそかく1発、味わってみやがれ!」

第66話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて暴食の大罪司教ライに対してミーティアを使って渾身の一撃を決めたときに言った言葉です。

有効な攻撃が見つからずライに追い詰められている状況を破壊するため、フェルトは使い方が分からないながらも隙をついてミーティアをライに殴りつけます。

結果的に、ミーティアの使用法が違かったことでこの攻撃でダメージを負わせることはできなかったものの、どんな時もあきらめない芯の強さが感じられたシーンでした。

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どんな環境下でも図太くまっすぐに生きているフェルトらしい言葉だなと思いました。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「(アコギな商売?) 生きる手段の問題さ、これがなきゃ体でも売るしかねえ」

第2話(新編集版)のこのセリフは、盗みをして稼ぐことに対してスバルが苦言をていした際に放たれた一言です。

貧民街でロム爺と一緒に暮らしていたフェルトは、幼いころから生き抜いて成り上がるために必死に働いてきたことがこのセリフから伝わってきます。

しかし、この言葉が放たれた時フェルトの表情に悲観はなく、自分をかわいそうだなんて全く思っていない様子な所にフェルトの心の強さが感じられました。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「あたしは貴族が嫌いだ、あたしは騎士が嫌いだ、あたしは王国が嫌いだ!何もかも全部嫌いだ!だから、全部ぶっ壊してやろうと思ってる!」

第13話(新編集版)のこのセリフは、王城にて王選候補者が集う中でフェルトが王選への参加表明を示したときの言葉です。

フェルトは、突如ラインハルトに無理やり連れられる形で王選へ参加する流れとなりましたが、ロム爺を守るためにも自分が王になってやると覚悟を決めます。

とても王を目指す人物がいうセリフではないものの、何不自由なく暮らしている人ばかりではないことを知っているフェルトだからこそ言える宣言は人々に鮮烈な印象を残しました。

ラインハルト・ヴァン・アストレア

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「(後悔?) いいえ、僕は正しいことをした。そのことを悔やんだりはしない」

第64話(3rd season)のこのセリフは、何者かにより無理やり屍人として復活させられた先代剣聖テレシアにとどめを刺したことに言及するヴィルヘルムに対する応えです。

ラインハルトは、剣聖の加護が引き継がれたタイミング故に家族とは良好な関係を築けていません。

自分のせいでなくともテレシアの死の一因となり、再び今度は自分の手でとどめを刺すことになってもなお、ラインハルトは自分の信念を貫き迷いなく行動に移したのでした。

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騎士としても人としても完璧だと言われるラインハルトのすごさを痛感させられた一言です。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「(苛烈?) いずれフェルト様のお言葉は、誰しもに届くようになります」

第13話(新編集版)のこのセリフは、王選表明する場にて何もかも全部ぶっ壊してやると断言したフェルトに対して忠実に従う騎士として発言された言葉です。

周囲がどれだけ浮浪児だとフェルトのことを貶めようとも、ラインハルトだけはフェルトが王にふさわしいと誰よりも確信しているような雰囲気が醸し出されていました。

フェルトを王にふさわしいと見出した理由は謎に包まれているものの、王選に参加するに値する人物なのか疑念を持っていた人々は、この一言で文句を封じられています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「ラインハルト・ヴァン・アストレア。遅ればせながら、合流する」

第57話(3rd season)のこのセリフは、プリステラ編にて都市庁舎奪還を目指すため集結したスバル達の元に現れたラインハルトの登場シーンで言われた一言です。

大罪司教たちによって壊された街を取り戻すため、状況を打開する作戦を再度練り直そうとしたスバルたちにとってラインハルトの登場は、何よりも心強い存在でした。

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謙虚な言葉遣いと絶対的な信頼をおける威厳に満ちたこのワンシーンは、ラインハルトがいれば何があっても大丈夫だと多くの人を思わせたのではないでしょうか。

オットー・スーウェン

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「友人を助けようとするってのは、そんなにおかしなことですかね」

第32話(2nd season)のこのセリフは、聖域編にてガーフィールに閉じ込められたスバルを助けるために情報を集め駆け付けたオットーを疑ったスバルに返した言葉です。

偶然スバルと縁ができて、戦いに巻き込まれた一人でしかなかったオットーは、この場面とセリフから物語の重要人物であることが明確になったような気がします。

ただの普通の商人でしかないオットーが当たり前のことのように語ったスバルを助ける理由は、シンプルであり大切なことを思いださせてくれる一言です。

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このセリフを言われたスバルのように笑ってしまうような理由ではあるけれど、本当にそれだけの理由で命がけで助けてくれるオットーのカッコよさが際立っています。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

「友達の前で、かっこつけるのなんかやめちまえよ ナツキ・スバル!」

第38話(2nd season)のこのセリフは、聖域の試練を突破することも大切な人を守ることもできなくて絶望し彷徨っていたスバルに言い放った一言です。

この一言には、友人だとおもっているスバルに頼ってもらえない怒りや寂しさが込められているように感じました。

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普段は温厚ですぐ弱気になってしまうような性格であるオットーの秘められた一面が見られた名場面です。

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「惚れた女の前でかっこつけるのは結構ですよ、自分を好いてくれる女の子にもかっこうをつけるこれも許しましょう。でもですね、そこまでですよ。足りないのわかってんでしょ、届かないの知ってんでしょ?好きな子にかっこつけたいんでしょ?好きでいてくれる子に誇れる自分で居たいんでしょ?なら…誰かの手を借りたらいいじゃないですか、たとえば友達…とか」

第39話(2nd season)のこのセリフは、聖域編にて先ほど紹介したセリフに続いて言われた言葉です。

商人であるオットーは、状況把握が得意で詳細は分からなくともスバルの置かれた心境を十分に理解しています。

だからこそ、たとえ自分じゃ役に立てないかもしれなくとも頼る人物の候補として自分も思い出して欲しいという切実な願いが込められているように感じました。

ガーフィール・ティンゼル

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「俺様は”超最強の盾” いいや、”ゴージャスタイガー”ガーフィールティンゼルだ」

第63話(3rd season)のこのセリフは、かつて最強の戦士として名をはせたクルガンとの対戦中、街の人々の声援を受けて改めて名を名乗ったシーンの言葉です。

手も足も出ないほどの強敵に向かうガーフィールは、背後に街の人がいるという不利な状況下でも、人々の希望として強気に名乗りを上げて見せます。

ガーフィールの半分血のつながった姉弟含めその場にいた街の人々は、ガーフィールの名乗りとその背中のおかげで不安や恐怖が吹き飛んだのでした。

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プリステラ編では、母親との突然の再会もあり気持ちが揺らいでいたガーフィールでしたがこのセリフを期に気持ちに整理がついてすっきりとした表情を見せています。

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「俺様の手が届く範囲は全部守る。俺が結界になるんだ!!『聖域』を、みんなを、婆ちゃんを守るんだ!俺様にしかできねぇ!俺様しか知らねぇんだ!」

第41話(3rd season)のこのセリフは、聖域解放のため動くスバルとエミリアを阻止しようと敵対していたガーフィールが自分の信念に飲み込まれていく中語られた言葉です。

この時ガーフィールは、聖域内にいる大切な人々を守るためにも聖域は解放するべきではないと強く思っていました。

箱庭にいた方が安全に暮らせると決めつけていたからこそ、それを邪魔するスバルの行動に振り回されたガーフィールは追い詰められて暴走気味にこのセリフを吐露しています。

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「”弱え弱え・そのまんまでいろ”って言われっより ”お前は強いから必要だ”って言われっ方につきたくなんのが当然だろうがよ」

第45話(2nd season)のこのセリフは、聖域解放について戦った後スバルたちの味方に付いたガーフィールに理由を聞いたロズワールへの返答です。

バチバチに敵対関係であったガーフィールは、戦いを通して考えを改め、スバルを大将として認めています。

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この一言は、常に強さを更新していくガーフィールらしい向上心に満ちた清々しいセリフで印象に残りました。

ガーフィールについて詳しくはこちらガーフィールとミミの関係は?付き合う可能性はある

エルザ・グランヒルテ 

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「あぁ、やっぱり。あなたの腸は、とても綺麗な色をしていると思ったの。」

第1話(新編集版)のこのセリフは、死に戻りして2度目にスバルの腹を裂いたときに言い放たれた一言です。

腸狩りとして知られるエルザは、圧倒的な力量でスバルを攻撃した後うっとりした顔で腸を眺めています。

その表情は、1度みたら頭から離れないような狂気に満ちていました。

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1期の中でも序盤に出てきたキャラでありながらも、このワンシーンで鮮烈な印象の残しています。

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「牙がなくなれば爪で、爪がなくなれば骨で、骨がなくなれば命で それが”はらわた狩り”のやり方よ」

第3話(新編集版)のこのセリフは、ラインハルトの登場で圧倒的な力を前に不利な形成になってもなお動じず攻撃を続ける中で言われた言葉です。

このセリフからエルザは、エルザなりのプライドや信念をもって戦っていることが判明しました。

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状況に合わせて次の手を用意しているエルザは、暗殺者として質が高く、一筋縄ではいかない人物であったことがこのセリフからもうかがえます。

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「殺してから初めてあなたを愛すわ ガーフィール・ティンゼル」

第48話(2nd season)のこのセリフは、試練を乗り越え聖域が崩壊していく中、対峙することとなったガーフィールに向けていった一言です。

貧しい暮らしの中盗みを働いた際物理的な人の温かさを知ったエルザは、歪んだ愛の持ち主でした。

そんなエルサは、戦闘する中でガーフィールを愛し、いとおしく感じた結果、ガーフィールの死後中身だけ愛すると狂気的な告白をしています。

ペテルギウス・ロマネコンティ

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「あぁ、あなた⋯怠惰デスね?」

第17話(新編集版)のこのセリフは、小さな試練も乗り越えられず死んでしまったエミリアを抱いて絶望するスバルに対して発言された言葉です。

ペテルギウスは、魔女教に囲まれた状況下でも動くことも話すこともできないスバルのことを気にする様子もなく、空気を読まないで無慈悲に言葉をかけています。

小ばかにしたような、相手を煽るような物言いは、ペテルギウスの嫌な一面を引き立てていました。

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怠惰を担当する大罪司教らしい、ペテルギウスの代表的なセリフです。

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「ワタシは魔女教大罪司教『怠惰』担当。ペテルギウス・ロマネコンティ……デス!」

第15話(新編集版)のこのセリフは、魔女教大罪司教としても初登場であったペテルギウスの姿と名が初めて明らかになったシーンの一言です。

ペテルギウスは、誰もが一目見れば異常者だと考えるような見た目と言動で一瞬で多くの人の印象に残ったキャラクターではないでしょうか。

名前のあと間があくのも、デスで首をかしげるのも癖が強すぎて、ペテルギウスの気持ち悪さが目立っていた名乗りでした。

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「脳が! 脳が震えるーーっ!」

第22話(新編集版)のこのセリフは、スバル達と対峙し、手先である指先を隔離され追い詰められた状況となった時に言い放たれた言葉です。

この言葉は、誰かに向けてというよりもペテルギウス自身に向けて感情の赴くままに発せられています。

眼をぎょろぎょろと動かし血も流している明らかに異常なペテルギウスの様子を見て、戦いに参加していたミミは思わず「おっかないな おっさん」と発言していました。

エキドナ

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「だってボクは、この世の全てを知りたいと欲する強欲の魔女、エキドナだからね」

第33話(2nd season)のこのセリフは、聖域編にて守りたい人々を失った世界でスバルの心が砕かれそうになった時に招待した2度目のエキドナのお茶会にて語られた言葉です。

死に戻りのことを誰にも打ち明けることもできず精神的にも疲弊していたスバルは、異世界に来たスバルの生き様を全て見てきた存在であるエキドナのこのセリフに救われています。

エキドナは、魔女であり、スバルにとって完全に信頼して良い相手ではないけれど、このシーンでは弱ったスバルのすべてを包み込むような優しさに満ち溢れていました。

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誰よりも知識欲にあふれているエキドナらしい、励ましの言葉でした。

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「君の知りたい欲を、好奇心を、強欲を、ボクは肯定しよう」

第28話(2nd season)のこのセリフは、初めてスバルをお茶会に招待した際にスバルへの脅しも含めて語られた話の1部です。

魔女にしては、物腰柔らかで穏やかに登場したエキドナでしたが、話の中で魔女らしい危険な一面も見せました。

エキドナは、スバルの意志に関係なく話を聞き出すためお茶会に呼び出し、質問攻めしてくるスバルに対してもその好奇心を歓迎するような裏の読めないセリフを残しています。

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「君は君の出来る全てで、命がけで、この瞬間まで歩いて来た。それは、誇るべきことなんだ」

第37話(2nd season)のこのセリフは、3度目のお茶会にて聖域の試練に苦戦するスバルに対して言った言葉です。

このセリフは、ここだけ聞くとスバルを勇気づけるようなセリフに聞こえますが、実はエキドナの知識欲を満たすためのものであったことがこの直後わかります。

優しすぎて思わずスバルも疑いを持ったこのセリフには、スバルの珍しい生きざまの全てを知りたいという傲慢の魔女らしい傲慢さが隠されていたのです。

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【リゼロ】まとめ:名言一覧

以上、アニメRe:ゼロにて発言された名言をまとめました。

数々の名言は、リゼロのファンの方はもちろん、そんなにリゼロに詳しくない方でも心にジーンときたセリフがいっぱいあったのではないでしょうか。

物語を盛り上げ、思わずリゼロの世界観に夢中になってしまうようなセリフが、紹介したもの以外にもまだまだあるので、ぜひ実際にチェックしてみてください。

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原作では今後も名シーンがいくつもあるので、早くアニメで見たいですね!

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