「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するリューズについて解説していきます。
リューズは、少女のような見た目と年寄りくさい中身のギャップにより初登場からスバル達を困惑させているキャラクターです。
そんなちぐはぐさが魅力的なリューズとは、一体何者で、なぜ聖域の番人を務めているのでしょうか。
この記事では、そんなリューズの正体や今後の活躍について明らかにしていきます。
・リューズの正体
・リューズの複製体について
・リューズの活躍
・リューズとエキドナの関係
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【リゼロ】リューズについて
名前 | オリジナル:リューズ・メイエル 複製体:アルマ・ビルマ・シーマ・デルマ |
名前の由来 | ギリシア語にちなんである |
年齢 | 100歳以上 |
役職 | メイザース領のクレマルディの聖域の代表 |
プロフィール
リューズは、薄紅色の髪にエルフのようなとがった耳をしており、いつも大きめな黒い貫頭衣をきているのが印象的です。
少女のような見た目をしていますが、立ち居振る舞いは違和感を感じるほど老成しています。
まるでおばあちゃんのような口調で話すのもあり、見た目とのギャップが面白いキャラクターです。
聖域の長老を務める
誰よりも長く聖域に住み続けているリューズは、聖域に住んでいる人の代表を務めており、長老としてこの場所を400年以上もの間守り続けています。
聖域を守る存在として聖域と共にあり続けたリューズの存在は、聖域の歴史そのものと言っても過言ではありません。
そのためリューズは、聖域に隠された秘密を知る上で必要不可欠なほど物語の重要なカギを握る人物といえます。
聖域とは・・・聖域とは、魔女の1人であるエキドナが過去に作った、ハーフ(人間と亜人の混血)の人々にとっての避難所のような場所を示す。
ハーフである人々は、聖域に1度入ると聖域内にある墓地の試練をクリアしない限り聖域の外に出ることが出来ないようになっている。
そして、知識欲の塊であり、永遠に生きて全ての知識を得ることを目的としているエキドナは、不老不死の実験場として誰にも邪魔されない聖域を利用している。
リューズの声優
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リューズの声を担当したのは、「田中 あいみ(たなか あいみ)」さんです。
この人の声ほどキャラにぴったり合う声優さんはいないと思わせるほど、声の使い分けや演技力の高さに定評のある人気声優さんです。
田中あいみが出演したキャラ・『干物妹!うまるちゃん』土間うまる
・『VOCALOID』音街ウナ
・『SHOW BY ROCK!!』ペイペイン
・『Re:ステージ!』岬珊瑚
【リゼロ】リューズの正体
何百年もの間、聖域を守り続けているリューズは一体何者であるのか明らかにしていきます。
聖域で暮らす
ハーフとして生まれたリューズ・メイエルは、ずっと差別や迫害を受けて育ちました。
昔の時代は、ハーフに対してのあたりが強く、リューズはどこにも居場所がないままに逃げるように暮らしていたのです。
そうして過ごすうちに見つけたのが、エキドナ達のいた場所でした。
ハーフの人たちを集めていたエキドナの元に身を寄せたリューズは、そこで初めて村娘の1人として幸せな生活を手に入れます。
ベアトリスと友達になる
安心して過ごせるようになったリューズでしたが、今までの境遇により自分自身が忌み子だと思い込んでいたリューズは警戒心の塊のような存在でした。
ですが、エキドナと共にいたベアトリスとの出会いにより、リューズは少女らしい一面を見せるようになっていきます。
そして長い時間を共に過ごすことで、リューズはベアトリスにとっての唯一の友となったのです。
憂鬱の魔人が襲撃してくる
幸せな日々を送っていたリューズでしたが、ある日突如として憂鬱の魔神ヘクトールが現れたことですべてが変わります。
ヘクトールの襲撃に対し、エキドナ達は対抗しようとするものの魔女因子による権能を使われたことで歯がたたず追い込まれてしまうのでした。
そんな状況を見ていたリューズは、ある決断をくだします。
それは、自分自身が結界の核となってヘクトールの聖域への侵入を防ぐことでした。
聖域の結界の核となる
リューズは、幸せに過ごした場所や大切な人を守るため、自信を犠牲にして聖域の結界を完成させます。
それは、ヘクトールに対抗する唯一の手段であり、結果的にこのおかげでベアトリスたちは助かりました。
しかし、それらと引き換えに感謝と決別の言葉をベアトリスに残して結界の核となったリューズは、その後何百年もクリスタルの中に封じられ、眠りにつきます。
【リゼロ】リューズの複製体について
結界の核となったはずのリューズですが、それでは一体聖域の村でスバルたちが会ったリューズは一体何者なのでしょうか。
ここからは、さらに深くリューズの正体を明らかにしていきます。
最初の複製体が誕生する
結界の核として眠りにつくリューズ・メイエルを元にしてエキドナは、不老不死計画の一環として複製体を生み出します。
そうして400年前の魔女の時代に作られた最初の4体の複製体が、アルマ・ビルマ・シーマ・デルマでした。
この4体は、メイエルの人格や記憶が受け継がれているものの完全に同じではなく、それぞれ自我があります。
また、彼女らには今後生み出される複製体たちの管理・維持と、聖域を監視する役割が与えられました。
- アルマ:しっかり者で、リーダー的存在
- ビルマ:優しくて、面倒見がいい
- シーマ:少し反抗的で、独自の考えを持っている
- デルマ:おっとりしていて、のんびり屋
ガーフィールを助ける
聖域が作られて以降、何百年もの間、忠実に聖域を守ってきた複製体たちでしたが、聖域から出ようと試練に挑戦したガーフィールを助けるという禁忌を犯した複製体が現れます。
それが、シーマであり、シーマにとって聖域の村に住んでいるガーフィールは孫のような存在でした。
契約により聖域の番人ではあっても、中には立ち入ることを許されていなかったシーマは、この行動により、聖域の管理者としての資格を失ってしまうこととなります。
聖域を守るために活動する
スバルたちが聖域にやってくるまでに複製体は、20体以上生み出されました。
ただし、複製されたリューズは自我を持っていません。
またエキドナと契約を結ぶモノに逆らうことができません。
なのでアルマたちが指示を出して、複製体には24時間体制で聖域を監視する役目をさせています。
ガーフィールが試練を受けた後は、ガーフィールが指示を出すようになりました。
【リゼロ】リューズの活躍
聖域を守ってきたリューズたちですが、スバルたちが聖域を訪れたことで暮らしが変化していきます。
結界に守られた聖域の解放を望む人と反対する人がいる中、聖域に住む人々とスバルたちはどんな判断を下していったのでしょうか。
ここでは、聖域の今後の行方について明らかにしていきます。
スバルたちとの出会い
スバル達とアーラム村の人々は、魔女教からの襲撃を逃れるために聖域に避難することになります。
その際登場したのが、聖域の村の代表として話し合いに参加することとなったビルマです。
ビルマは、逃げてきたスバルたちに対し聖域を解放するための協力を求めます。
契約により自分たちでは聖域の解放ができないビルマ達は、スバルと共に来ている唯一参加資格の持つエミリアに試練への挑戦を頼むのでした。
嫉妬の魔女と戦う
聖域の試練に挑むものの過去を乗り越えることができず失敗してしまうエミリアをみて、自分が挑戦しようとするスバルでしたがうまくいかず何度か死に戻りしてしまいます。
そんな死に戻りを繰り返す中で、嫉妬の魔女が聖域に現れる世界が登場しました。
その世界では、ガーフィールが強欲の使徒の権能を使うことで20体ものリューズを操り、嫉妬の魔女に対抗するものの全く歯が立たずやられてしまいます。
この世界でのスバルもガーフィールと共に撃退されてしまうのですが、嫉妬の魔女に影響を受けたことでリューズの秘密に少し近づきました。
正体を明かす
嫉妬の魔女に影響を受けたスバルは、記憶を頼りにリューズの複製施設を見つけることに成功します。
そうしてオリジナルであるメイエルの眠るクリスタルを前にたどり着いたスバルの元に、アルマが現れました。
そこでアルマは、複数人いるリューズの説明と聖域が作られた目的についての真実を語り始めます。
聖域の正体を語る
アルマは、まず聖域が不老不死を目指すエキドナの夢の実験場跡地であったことを伝えます。
エキドナは、オリジナルであるメイエルを核として空の器を作り出し、そこに自身の魂を転写することで生き続けようと計画していたのでした。
しかし、この計画は嫉妬の魔女の制圧により失敗に終わり、マナがたまると複製体が生み出される施設のみが残ったことが明かされます。
聖域を解放する
聖域の解放については意見が割れていましたが、聖域の真実を知っていく中で解放に向けてそれぞれ動きだすことになります。
その中で、エミリアは苦戦しつつも試練を突破し結界の術式を破壊することに成功しました。
しかし、結界を解除するためには核となっている魔水晶の動きを止めなければいけないことが判明します。
最終的には、シーマがその役割を自ら担い、それにより魔水晶と共にシーマは消えて行ってしまうのでした。
シーマは、過去に囚われ続けるガーフィールの背中を押したい思いを持っており、そのためにアルマ・ビルマ・デルマに未来を託します。
【リゼロ】リューズの現在
聖域の解放後、リューズ達の存在はどうなっていったのでしょうか。
それぞれの行方についてまとめました。
アーラム村で暮らす
聖域解放後リューズ達は、アーラム村で生活を送ることとなります。
自我のあるアルマ・ビルマ・デルマは、自我のない複製体たちに人生の意味を与えることを目標として新たな一歩を踏み出し始めるのでした。
複製体については、世間に広まるのはまずいため、基本的に村の周辺で目立たぬよう暮らしています。
エキドナが復活を果たす
クリスタルの中に封印されていたメイエルの体に、精神体となったエキドナが転生します。
メイエルの肉体に少しずつ、自分の魂を注ぐことに成功していたエキドナはリューズを作り出した目的である不老不死計画を成功させたのでした。
こうしてメイエルの肉体にエキドナの魂が転写した存在、リューズ・オメガが誕生します。
【リゼロ】リューズ・オメガとは
新たに誕生した、リューズ・オメガとは一体何者なのか明らかにしていきます。
魂を転写された存在
リューズ・オメガとは、肉体を持っていなかったエキドナが空の器に魂を移したことで完全復活を遂げた存在のことを示します。
あえてシーマではなく本体のメイエルを選んだ理由は、やはりオリジナルのほうが活動時間や身体能力などのスペックが高いためです。
これまでの実験では、エキドナの魂に器が耐えきれなかったことで魂の転写に失敗していたものの、最後の最後で少しずつであったのが功を制したのか実験に成功したのでした。
世界中を歩き回る
完全復活を果たしたエキドナは、スバルの異世界知識にちなんで、オメガと名乗るようになります。
そうして、複製体たちとは別行動でオメガとして世界中を歩きまわり始めたのでした。
今後、ガーフィールや複製体たちとの再会やスバル達と遭遇する可能性も高そうです。
【リゼロ】まとめ
以上、リューズについてまとめました。
未来を守るために自身を犠牲にしたメイエルと未来を託して消えたシーマの存在があったからこそ、聖域に住んでいた人々は前を向いて歩き始められたのだと考えられます。
新たに誕生したオメガの存在も含め、リューズ達の今後の登場や活躍が楽しみです。
これからの行く末に大きく影響すると思われるエキドナの復活で、これからどんな展開が繰り広げられていくのかにぜひ注目してみてください。
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