「リゼロ」こと「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するミネルヴァについて解説していきます。
ミネルヴァは、エミリアの母親と何らかの関係を持つことが判明している憤怒の魔女です。
過ぎた正義感により人々に恐れられたミネルヴァは、いったいどんな人生を歩んできたのでしょうか。

この記事では、そんなミネルヴァの正体や過去、死因について明らかにしていきます。
・ミネルヴァの権能、強さ
・ミネルヴァの過去、死因
・ミネルヴァの正体
・ミネルヴァの活躍
・ミネルヴァの現在状況
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【リゼロ】ミネルヴァについて


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
プロフィール
名前 | ミネルヴァ |
年齢 | 外見は10代後半くらい |
身長 | 155cm |
誕生日 | 7月20日 *負けん気「何を!」→720 (原作者談) |
担当 | 憤怒の魔女 |
憤怒の魔女
ミネルヴァは、ウェーブがかった金髪をサイドポニーにしている碧眼の美少女です
曲がったことのきらいなミネルヴァは、素直で思ったことは口に出す性格をしており、正義感にあふれています。
言い換えれば単純ともいえる性格故に、原作者から魔女の中で1番チョロいと言われているキャラクターです。


魔女として恐れられることにはなるものの、ミネルヴァ自身の意思で人々に被害を与えたことはほとんどありません。
ミネルヴァの声優
ミネルヴァの声を担当したのは、「小松 未可子(こまつ みかこ)」さんです。
ヒロインの先輩や男の娘役など、かっこいい少年少女役を多く演じています。
有名作品にも多数出演している人気声優さんです。
小松未可子が演じたキャラ・『呪術廻戦』禪院真希
・『スター☆トゥインクルプリキュア』香久矢まどか/キュアセレーネ
・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』戸塚彩加
・『ニセコイ』鶫誠士郎
【リゼロ】ミネルヴァの権能・強さ


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
ミネルヴァは、人々に恐れられてもなお、自分の信じる正義の名の下に行動してきました。
そんなネルヴァの持つ強さの秘訣を明らかにしていきます。
癒しの拳


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
争いがなくなることを願っていたミネルヴァは、魔女としては珍しく治癒に特化した権能を使います。
癒しの拳と言われるこの権能は、ミネルヴァが攻撃した相手を癒す力です。
ミネルヴァがナイフで刺すなど間接的であっても癒しの効果は発揮され、何をしても相手の怪我が治癒されます。


ただし、傷ではない病気や呪いはミネルヴァの権能では治癒できません。
桁違いの身体能力
治癒の権能をもつミネルヴァですが、元々は武力で物理的に争いを止めようとしていたのもあり、身体能力がずば抜けて高いです。
ミネルヴァが殴った相手は、ものすごい勢いでぶっとんでいったり、クレーターができるほど相手が地面にのめりこんだりとひどい絵面になります。
ですが、どれだけひどい絵面であっても相手が痛みを感じることは一切ありません。
自然災害をおこす
ミネルヴァの権能は、一見万能のように見えますが、優れている力だからこそその代償に大きな欠点が1つあります。
それが、権能を使うほど悲惨な天変地異を発生させてしまうことです。
リゼロ世界では基本的に大気に漂うマナを使って魔法を使用していますが、ミネルヴァはオド・ラグナから直接マナをぶんどっています。
ミネルヴァがマナを無理やり大量に消費してしまうことで、マナがうまく供給されず大きな災害が起きる大きなきっかけとなっていました。


オド・ラグナとは、マナが世界を循環している道のことを指しています。
【リゼロ】ミネルヴァの過去・死因


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
ここからは、世界から争いがなくなることを願っていたミネルヴァの人生を解説していきます。
泣き虫な少女
幼い頃からミネルヴァは、人の痛みに敏感で人々が争う姿をみては泣いてばかりいた少女でした。
争う人々に対してミネルヴァは、何もできない自分の無力さを嘆いてばかりいたのです。
しかし、ある時ミネルヴァは泣いてばかりいても無意味なことに気が付きます。
争いをなくすため力を求める
争ってばかりいる人々をみて、ミネルヴァは武力を使って無理やり争いをやめさせようとします。
持ち前の高い身体能力も相まってどんどん強くなったミネルヴァは、圧倒的な力によって争う人々を押さえつけていったのでした。
しかし、ミネルヴァは結局争う人々の暴力を暴力で防ぐことはできないことを悟ります。
癒しの権能に目覚める
どれだけ暴力で押さえつけても争いがなくならない状況に、ミネルヴァは絶望します。
その絶望は、泣いてばかりいたミネルヴァがさらに力を欲するきっかけとなり、悲しみが怒りに変わるのにも十分な理由となりました。
そして、この時ミネルヴァは争いをやめない人々へと命に終わりがあることに対し自分が怒っていることに気づいたのでした。


争いのない世界を目指し、怒りによって覚醒させた力が癒しの力なのはミネルヴァらしいと言えます。
国家に狙われる
世界から争いをなくすという自分の正義を貫き人々のために行動してるミネルヴァですが、その力故に人々から反感をかいます。
害を加える意思は一切ないままミネルヴァは、権能によって酷い天変地異を各所でおこしたことで国家からも狙われる立場となったのでした。
癒しの力を使って訴えても争いを続け、ついには国家から狙われてもなお、ミネルヴァは癒しが必要な人々のために最後まで動き続けています。
死亡理由は狂死
ミネルヴァは、国の権力者達の罠にはまったことで死亡します。
ボーロイド平原と呼ばれる場所で孤立していたエルフ達を助けようとしたミネルヴァでしたが、それが罠だと気が付きませんでした。
罠にはめられたミネルヴァは、嫉妬の魔女であるサテラに飲み込まれるという最期を迎えます。


後に、この最期についてミネルヴァは、エルフを助けたことを後悔しておらず、サテラのことも許していると言っていました。
【リゼロ】ミネルヴァはエミリアの母説


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
エミリアになんらかの想いを抱いているミネルヴァについて、その理由を考察していきます。
エミリアの母親との関係
ミネルヴァは、エミリアの母親のことをよく知っているようですがその関係性ははっきり判明していません。
エミリアの母親候補の筆頭ではあるものの、何かの事情があり今は話せないらしく現在もどんな関係であるのかは謎です。
エミリアと会った時に涙をみせたミネルヴァは「合わせる顔がない」との発言をしており、400年前に何かがあったことはわかっています。
エルフとのつながり
孤立したエルフを助けようとしたことで死亡したミネルヴァですが、そのことについて後悔は全くしていません。
死後、当時のことを問いかけられた際には、「たとえ同じ結果になったとしても、同じことをするだけ」と答えています。
現在も虐げられているエルフをみた際には、その行いを許せず激怒する姿が見られました。


そもそもエルフを助けようとしたのは、エミリアの父と同じ種族であるエルフと接点があったからだと考えられています。
【リゼロ】ミネルヴァの活躍


©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
最後に、ミネルヴァのこれまでの登場シーンとこれからの動きについて解説します。
2度目の魔女の茶会に参加する
ミネルヴァがスバルと初めて 対面するのは、エキドナによって開催された2度目の魔女の茶会です。
魔女ダフネにより瀕死状態になってしまったスバルを、ミネルヴァが癒しの力で助けてあげます。
初登場でスバルを癒したミネルヴァは、次は「皆癒しだからね!」と泣きながら叫んで帰ったのでした。
スバル助ける
3度目のお茶会で再び登場するミネルヴァは、エキドナとフェアじゃない契約を結ぼうとしていたスバルに待ったをかけます。
また、その後サテラが現れたことで発狂して自殺しようとするスバルのことを権能で助けました。
生前仲の良かったサテラを泣きそうな顔で見つつ、自分の正義感を貫き、ミネルヴァはスバルのことを3度も守ったのでした。
エミリアを抱きしめる
ミネルヴァは、聖域の3つ目の試練後の対応をエキドナから任されました。
3つ目の試練が「起こりうる可能性」を見せたものだと説明した後、エミリアから母親について問われます。
その際、ミネルヴァはエミリアを抱きしめ、顔を見せずに涙を流してしまうのでした。


ミネルヴァが母親について語ることはなかったものの、「また全員でお茶会しましょう」というエミリアの提案に笑顔で承諾します。
魔晶石に魂を移される
スバルとエミリアによって聖域が解放されると、他の魔女たちと共にミネルヴァの魂も魔晶石に移されました。
それにより、体はなくとも魂が囚われた状態であったミネルヴァは、聖域からの脱出に成功します。
魂が魔晶石に移されたミネルヴァは、新たに体を手に入れてオメガと名乗るエキドナの旅路を見守ることになったのでした。
【リゼロ】まとめ
以上、ミネルヴァについてまとめました。
ミネルヴァは、自分が愛されることよりも世界で争いがなくなることを願い続ける強い正義感をもつ人物でした。
また、人々を助けたい意思とは反比例するように人々から恐れられ、誰よりも国家から危険視された魔女でもあります。


物語の重要な鍵となるであろうエミリアの母親とミネルヴァの関係や過去に今後も注目です。
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