「弱キャラ友崎くん」の原作10巻のネタバレ・感想をしていきます!
前巻では、菊池さんといろいろな行き違いがあり別れそうになりましたが、何とか別れずにキスまでして進展もしました。
そして今まで日南がなぜ友崎に人生相談をしていたのかの理由も分かりましたね。
友崎と日南の関係はどうなるのかを見ていきましょう。
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【弱キャラ友崎くん】原作10巻ネタバレ感想!
原作10巻の簡単なあらすじのネタバレと感想をしていきます。
前回は、菊池さんとの関係が保たれた後、友崎が日南の真実を見抜いたところで終わりました。
どうなるのでしょうか。
1人しか居ない第二被服室
友崎が日南に『人生攻略』を指南し続けてきた理由を突きつけて別れて2週間が経ちました。
あれ以降日南はいつもの第二被服室へは来なくなります。しかし友崎は日南となんとか話したいと思っており、何度もLINEで日南に連絡をしますが、既読スルーされてしまうという結果となります。
しかし教室での日南はいつも通りであり、友崎への接し方も普段通りでした。
ですがそこには日南の仮面が隠されたままでした。
バレンタイン
そして時は流れ、バレンタインの日になります。そして友崎はみみみからある提案を受けます。
「あのさ、友崎。一個確認しときたいんだけど…チョコ、みんなで渡し合おうって話になってるんだけど…そういうのって風香ちゃん平気?」
「チョコって…ああ。大丈夫。菊池さんとは、放課後会う約束してるから」
以外にも友崎がバレンタインのことを覚えていたことにみみみは驚きます。
「う、うるせぇ。これでも俺は成長したんだよ」
「あはは、そうだね!」
そしてバレンタイン当日の昼休み、友崎、中村、水沢、竹井、日南、泉、みみみ、たまちゃんのいつものメンバーで8人でチョコの受け渡しが始まります。
みみみのチョコは、あのハニワの形をしたチョコ。
泉のチョコは、猫のようなキャラが描かれた袋の中にガトーショコラ。
日南のチョコは、海外から取り寄せたおしゃれなパッケージに入ったチョコ。
たまちゃんのチョコは、家の洋菓子店のチョコでした。
友崎は初めの賑やかなバレンタインを過ごして満足しましたが、日南とは打ち解けられずに終わります。
菊池さんとのバレンタイン
そして放課後、友崎は菊池さんと一緒に下校して菊池さんの家の近くの公園のベンチにいました。
そこで友崎はさっきとは違う『本命チョコ』を菊池さんから受け取ります。
「俺、女の子から本命チョコをもらったのって…生まれて初めてだ」
「わ、わたしも!手作りしたのも…本命を誰かに渡したのも、どっちも、生まれて初めてです…っ!」
そのようなやり取りをしつつ、友崎は菊池さんから渡されたチョコを食べます。
「めちゃくちゃ美味い…」
「あ、ありがとうございます…」
本心で感想を言う友崎に、菊池さんは嬉しそうに答えます。その後、友崎は菊池さんを家まで送るために公園から出て帰ることになります。
帰り道
友崎と菊池さんが公園から帰る際中、話は日南のことになります。
菊池さんは友崎と日南の関係を知っているだけに、あの後のことが気になっていたようです。
「日南さんが――文也くんに人生ってゲームの攻略の仕方を教えているのは、まだ続いているんですか?」
「…どうかな。もしかしたら、終わっちゃったのかもしれない」
「ど、どうして…文也くんにとって、大切な関係、だったんですよね?」
友崎は菊池さんにあの日あったことを話します。そして今LINEを拒絶されている事だったり、いつもみんなといる時は、まるでなにごともなかったかのように接しているということも…
「ごめん、また弱音吐いた。…もう少し考えて、答えをだしてみる」
「…わかりました。どうするんだとしても――私は友崎くんのこと、応援してます」
日南の誕生日
バレンタインの翌日、日南を除いたチョコお渡しメンバーで集まり、みみみから再度ある提案が出されます。
「日南の誕生日?」
「そうそう!お祝いするぞー!」
そんなみみみのひと声から始まり、日南にサプライズパーティーを開くことになりました。そしてみんなでお泊りの旅行をすることになりました。
そんなわけで、日南を除いた7人はその打ち合わせをするために放課後ファミレスへと行くことになります。
そこでの話し合いで日南を喜ばせるために3チームに分かれてプレゼントを用意することになりました。ですがここで水沢から友崎にあることを言われます。
「文也、菊池さんは置いていっていいのか?」
その疑問に対して友崎も少し迷っていたらしく、本当は連れていきたいが慣れないグループに菊池さんを入れてもいいのかで悩んでいました。
「菊池が来たいっていうなら、別に気にしねーよ。っていうか、あとでそういうのが原因で別れたって言われるほうが、気分悪りぃから」
「中村…」
「あと、菊池って最近優鈴と仲良くしてんだろ?だったらなんとかなるだろ。グループがどうとか気にしないでも」
こうして菊池さんも日南の誕生日会に参加することになりました。
サプライズプレゼント
日南の誕生日ではチームでサプライズプレゼントを渡すことになりました。
そして日南にサプライズプレゼントをするチームは3つに分けられ、
友崎、菊池さん、水沢のチーム。
みみみ、たまちゃんのチーム
中村、泉、竹井の3チームに分れることになりました。
なので後日、友崎は菊池さんと水沢で大宮で顔合わせと会議をすることになります。
「こ、こんにちは!よ、よろしくおねがいします!」
「はーい。よろしく」
菊池さんは何気に水沢とはあまり話したことはなく、ぎこちなく挨拶をしますが、水沢は自然に微笑みながら挨拶をします。
軽く話をしながら、3人は水沢の提案である場所へと向かいます。
「いらっしゃいま…って、友崎さんと水沢さん!?」
3人が向かった先は、友崎と水沢のバイト先でもあるカラオケでした。
そしてそんな3人を迎えたのは、後輩のぐみちゃんです。
「えーっと、この子は菊池さん。…俺の彼女」
「~~っ!」
ぐいちゃんは顔を赤らめる菊池さんを見てと驚き、「なんかイチャコラしてるんですけど」と冷めた目で友崎を見ます。
「友崎さん、彼女ができるとそんなデレデレした男になっちゃうんですね…どんだけ彼女大好きなんですか…」
そうして菊池さんをぐみちゃんに紹介した後、3人はサプライズパーティーの会議を始めるのでした。
プレゼント会議
「やっぱり大事なのは…日南さんがなにを好きなのか、ってところでしょうか?」
菊池さんが、日南の好きなものをプレゼントしたほうが良いと提案を出します。
そして出てくるのは、チーズや陸上などのワードでした。
そして次の瞬間、水沢はあることを言い出します。
「俺、葵のことが好きなんだ」
菊池さんは驚き、友崎も知ってはいましたが突然の言葉で吹き出してしまします。
「今回俺はさ。遊びじゃなくて――本気で葵を喜ばせたいって、思ってるんだよ」
水沢の目は本気です。
そして水沢は、友崎と菊池さんに核心的なことを訊きます。
「たぶんさ。俺の見立てが間違ってなけりゃ…葵についてお前と、あともしかしたら菊池さんだけが知ってて、俺が知らないこと、あると思うんだよ。――それ、俺に教えてくれないか?」
それから数分…
友崎はどうするべきか考えました。
日南の許可もなく話していいのか、水沢が日南を想う気持ちはどうなるのか、そんなことを考えた先に、最終的に友崎は
『日南葵の人生を、カラフルにすること』
このために出来ることをすることにしました。
「――俺は日南のことを、特別な存在だと思っている。だからこれから勝手に、日南のことを水沢に話す」
それはあまりに無茶苦茶な宣言で、水沢は笑います。
「やっぱりお前、変なやつだわ」
「まあ、それに関しては俺も、同感だわ」
そして友崎は水沢に日南が今までしてきたことの全てを話します。
そして数分後…
「まあ、半分予想通り、半分は思った以上にヤバくて草、って感じだな」
そして水沢は、納得したように頷きます。
「それだけ底知れないやつだから、俺は葵から目が離せなくなってんだろうな、って」
そうして全てを話した後、話はサプライズプレゼントの話に戻ります。
話題はやはりゲームです。
「ということは…例えば、オリジナルゲーム…とかでしょうか?」
と菊池さんが意見を出します。
ただそう簡単にゲームは作ることは出来ないということと、ゲーム作りに詳しい人が周りにいないという問題が出てきます。
ですがここで友崎は「…もしかしたら」と思いつき、
「実は知り合いに、足軽さんっていうプロゲーマーの方がいてさ―――」
こうしてまずは足軽さんに相談してみることになります。
友崎の家にて
数日後、日南のバースデー企画メンバーは友崎の家に集まって、旅行先を決めることになります。
そしてメンバーは日南が好きそうな場所を話し合っていきます。
温泉、牧場、遊園地などの案が出る中、友崎がある場所を思いつきます。
「――ヨンテンドーワールド、行ってみない?」
水沢はその言葉に納得し、「いいかもな」と友崎の案を推します。そして上手く水沢がフォローします。
「そこで、アンリミテッド・スペース・ジャパンことUSJのヨンテンドーワールドってわけ。ほら…これ!」
友崎はスマホの画像を見せながら、全員に紹介します。
「おおーっ!思ったより凄い!」、「これ、最近できたやつだよね!」、「楽しそうだな」と皆、受け入れてくれます。
こうして日南の誕生日の目的地は、USJへと決まりました。
その後は、泊まる場所やチケットなどの細かいことを決め、会議は終了します。
足軽さんとの紹介
後日、友崎は事前に足軽さんに連絡して、後輩のゲームプログラマーの方を紹介してもらえることになりました。
そして日程を合わせて、友崎、水沢、菊池さんの3人でカフェで待ち合わせをします。
「やあ、nanashiくん」
先に来ていた足軽さんは、友崎たちを呼び止めます。
足軽さんは今回の内容を事前に聞いておくために先に一人で来ていたようです。
「それにしても、意外だったなあ」
「意外って、なにがですか?」
「nanashiくんの友達と彼女って、こんな感じなんだな、と思ってね」
足軽さんはゲーマーっぽくない人が友崎の知り合いだということに驚きます。
そんなことを話した後、本題の日南のゲーム作りのことを足軽さんに話します。
そして数分後…
「普通、そこまでする?」
話しを聞き終えた足軽さんは、もっともな疑問を友崎たちにぶつけます。
友崎もそれには納得していましたが、水沢がここで言います。
「祝う子はい女の子なんですけど、俺はその子のことが好きなんですよ」
それを聞いた足軽さんは「へえ。そうなんだ」と頷きます。そして友崎と菊池さんも、その子からたくさんのかけがえのないものを貰っていると伝えます。
「つまりその子は…めちゃくちゃいろんなことを背負っている女の子なんだね…?」
足軽さんは納得をして、数分後に紹介する人を呼びます。
そして数十分後、ある一人の若い男性が足軽さんのところに来ます。
見た目は二十代半ばほどで、黒髪単発にメガネをかけた白いワイシャツにジーンズを着たクリエイターっぽい男性でした。
「彼は遠藤君。ゲームの制作会社で働いてて…ヨンテンドーのソフトの一部の下請けみたいなことをすることもあるらしいんだ」
「ああどうも、初めまして」
遠藤さんは、常に表情は柔らかく、ニコニコしています。
足軽さんは今回の件を、遠藤さんに話していきます。
そして――――
「それは難しい注文ですねえ」
遠藤さんは、誕生日までの期間と格闘ゲームというのは制作に時間がかかるという問題を話していきます。
ですがここで友崎からある提案が出されます。
「シューティングゲームだったらどうですか?」
友崎は日南が昔大好きだったゲームの『ゆけ、うちまくりブイン』とアタファミのキャラをコラボしたゲームの制作を提案します。
そして遠藤さんは、シューティングゲームなら作る工数を減らせるので可能ですと承諾してくれます。
水沢も菊池さんも納得して、その方向で話は進みましたが、
「やっぱり…そこになりますよね」
「僕らもプロとしてやっているので――報酬は貰わないと。時間は使うわけですからね」
お金の問題がここで出てきます。
遠藤さんが提示した金額は、高校生じゃ到底払えないような額でした。
「文也、ちょーっと、頑張ってもらうことになるかもだけど、いいよな?」
ですがここで水沢はある提案を出します。
水沢は友崎の肩を掴み言います。
「彼はいま本気でプロゲーマーを目指していて、けどまだなれてはいないという駆け出しの状態なんです。個々から機材をそろえて、コンスタントに活動して、影響力をつけて。それを仕事に結び付けていければ、というところなんですよ」
「そうだね。その辺りは僕も何となく聞いてるよ」
「遠藤さん。未来のnanashiの影響力を、買ってみませんか?」
水沢は友崎のキャラクターを足軽さんと遠藤さんに推し、友崎の運営しているSNSのフォロワーに遠藤さんの会社で作っているゲームを宣伝するという提案を出します。
そしてダメ押しに「3か月以内に現在1万人いるフォロワーを倍にする」と宣言します。
この提案に遠藤さんは乗り、見事ゲーム制作が始まりました。
プロゲーマとしての第一歩
「…お疲れさまでした。なんだか今日は、盛沢山でしたね」
足軽さんたちと別れ、菊池さんはなんだかほっとしたような声で言います。
そして水沢は「なあ文也」と落ち着いたトーンで言います。
「お前が何かを宣伝する代わりに、その相手から自分が欲しいものを提供してもらう。これってー――やっていること――プロゲーマーそのものじゃないか?」
友崎は「…あ」と、言われてみて初めて気が付きます。
「俺…いつの間にか、自分の夢に近づいていたのか」
水沢は「だな」と少年っぽく笑います。
帰り道
その後友崎は水沢と別れ、菊池さんを家まで送り届けていました。
「でも本当に話がまとまって良かった。…菊池さんも協力してくれてありがと」
「ううん。私も、これでちょっとは気が晴れそうです…って、やっぱりその動機が不純だ、って気持ちはあるんですけど」
「そんなことないって」
創作者として、本来許される範囲以上に日南へと踏み込んでしまった菊池さんは、日南に負い目を感じていました。
「それから、水沢とも仲良くなってくれて…えーと、よかった」
「文也くん…もしかして…嫉妬、してましたか?」
友崎は一瞬否定するも、すぐにそのことを認め「結構嫉妬した」と本音を言います。
「水沢も菊池さんも。人ととして、めちゃくちゃ魅力的だと思っているからさ。裏切りとかじゃなくて、普通に惹かれ合ってもおかしくないなー、って」
すると菊人さんは「ふふ」と笑い、菊池さんの指先が友崎の服の袖を掴みます。
「―――大丈夫ですよ」
そして、ぐいっと友崎は優しく引っ張られ。友崎の唇と菊池さんの唇が触れ合います。
「私が好きなのは、文也くんだけですから」
「う、うん…俺も」
そして友崎は菊池さんを家まで送り届けます。
その後、友崎は自分の家に帰るはずでしたが、数十分後、水沢から「二人で話したい」と連絡が来ます。
「で…なんだ?」
「ははは、そんな警戒すんなって」
そして水沢はある決めたことを友崎に打ち明けます。
「俺―――今回の旅行でもう一回、葵に告白しようと思っている」
それを聞いた友崎はそこまで驚くことはなく、「…そうか」と言います。
「俺って、別に何かに固執していないし、人生なるようになるって思っているタイプなんだけどさ。欲しいって思ったものには、全力で手を伸ばすことにしたんだよ。だから、文也―――サプライズ、成功させような」
【弱キャラ友崎くん】原作10巻を読んで見た感想
以上、原作10巻でしたが、今はまだ執筆途中ですがやっぱり面白いですね!
今後は実際にUSJに行く話となるのでお楽しみにしていてください。
後日に続きをUPさせていただきます。
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