「このすば」こと「この素晴らしい世界に祝福を！」に登場するミツルギキョウヤについてネタバレ解説していきます。
アクアの力によってカズマよりも先に異世界へと転生したミツルギは、ソードマスターとして魔王の討伐を目指しています。
正義感も強く決して悪いキャラではないのですが、ナルシストな一面もあって皆からは嫌われているかわいそうなキャラでもあります。
今回はそんなミツルギキョウヤについて徹底的に解説をしていきます。
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【このすば】ミツルギについて
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
| 名前 | ミツルギ・キョウヤ |
| 職業 | ソードマスター |
| 年齢 | 不明(17～18歳？) |
| 誕生日 | 6月6日 |
日本からの転生者
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
ミツルギは女神アクアの力によって異世界へ転生した日本人です。元々は高校生であり、死因は不明。
転生前は特段何かをしておいたわけではなく、どこにでもいる普通の高校生だったようです。
魔剣グラムを装備
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
ミツルギは転生の特典として、ミツルギにしか扱うことの出来ない「魔剣グラム」という神器を授かって異世界へと転生しています。
魔剣の凄さについては具体的に明かされていませんが、「エンシェントドラゴン」という巨大なドラゴンを討伐できるほどの力を持っているようです。
ちなみにエンシェントドラゴンはアニメオリジナルです。
正義感の強いイケメン
ミツルギは正義感の強い性格をしており、しかもイケメンです。ですがナルシストが入っているため、少々痛いキャラにもなっています。
ただ個性が強いキャラの多い「このすば」の中では、基本的に礼儀の正しい常識人でもあります。実績や功績も積み重ねてきているので、多くの冒険者から一目を置かれる存在にもなっています。
【このすば】ミツルギの声優は？
ミツルギの声を担当している声優さんは「江口拓也」さんです。
引用：81PRODUCE
江口さんは「81プロデュース」に所属している声優さんで、30代のバリバリ現役で活躍している声優さんです。
代表作に主役として数多く出演しているので、アニメ好きの方なら知っている人の方が多いのではないでしょうか。
・転生したらスライムだった件：ソウエイ
・ハイキュー!!：照島遊児
・Re:ゼロから始める異世界生活：ユリウス・ユークリウス
・バキ：花山薫
・SPY×FAMILY：ロイド・フォージャー
・GOSICK-ゴシック-：久城一弥
【このすば】ミツルギの取り巻き
ミツルギと言えば、いつも一緒に連れている女の子二人がいますね。
一応彼女たちはミツルギのパーティーメンバーであり、「戦士」と「盗賊」の役職をしています。ミツルギのことを二人とも「キョウヤ」と下の名前で呼んでおり、二人ともミツルギに好意を寄せています。
ちなみにカズマはそんなミツルギがハーレムを築いていることを嫌っています。
ちなみに名前は、黄緑色の髪をしたポニーテールが「クレメア」で、ピンク髪をした少女が「フィオ」です。
クレメア
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
フィオ
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
【このすば】ミツルギとカズマの勝負
ミツルギとカズマは初対面の時から因縁がある関係です。
そしてカズマとミツルギは度々、勝負をするような関係へとなっていきます。
不意打ちを喰らい負ける
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
ミツルギとカズマが初めて会った時は、ミツルギが檻に収容されているアクアを見てカズマが強制して収容させていると勘違いして、アクアを懸けた勝負が始まります。
勝負はカズマの「スティール」の不意打ちによって、魔剣を奪われたミツルギはカズマになすすべもなく敗北します。
負けた代償として魔剣を奪われたミツルギはカズマに魔剣を返してもらうために謝罪するも、すでに売り払われていました。そして泣きながら去っていくことにｗｗ
引用： 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
その後魔剣がどうなったのかは明かされてはいませんが、ミツルギはあの後無事に魔剣を取り戻すことに成功したようです。
王都でカズマに負ける
次にカズマとミツルギが直接会ったのは王都です。
そこでは、仮面付けて正体を隠していたカズマとミツルギが今度は正々堂々戦うことになります。(ちなみにミツルギは仮面の正体がカズマだとは分かっていません)
前回の反省を踏まえて、ミツルギは「スティール」の対策をしていましたが、カズマの「クリエイトウォーター」からの「フリーズ」のコンボで口の中を凍らされてしまい窒息させられてしまいます。
ミツルギは2度もカズマにやられているということになりますね。
【このすば】ミツルギのその後は？
ミツルギは基本的に冒険者として最前線で戦っていますが、アクアのことを気にかけているためアクセルの街へとちょくちょく現れるようになります。
そして最後の魔王編では、家出したアクアがレベルが低いカズマの代わりにミツルギとゆんゆんを連れて魔王城へと乗り込みました。
そして後から来たカズマたちがアクアたちと合流して魔王戦へと挑みます。
魔王場へ攻め込む
魔王との戦いの前、魔剣の力で魔王の部下を次々と倒していくミツルギを見たカズマはミツルギに、
「しかし、おまえってこんなに強かったんだなぁ。もう魔王とか一人で倒してくれよ」
「キミはボクなんかよりも、もっと大きなチートを貰ったじゃないか」
と、ミツルギはアクアの女神としての力が最後で役に立つと信じていました。
実際にこの後、アクアは魔王を弱体化させることで大きな貢献をします。
魔王の側近にやられ瀕死となる
魔王戦でのミツルギに関してですが、ほとんど描写されていません。
そしていつの間にか魔王の側近にやられていたらしく、最後の方は倒れて脈が弱くなっているのにも関わらずみんなから忘れられているほどでした。
そう考えると最後までかわいそうなキャラでしたね。
【このすば】まとめ：ミツルギ
以上、ミツルギについてでした。
ミツルギはこのすばでは本当に小物キャラでしたね。実際はかなりの実力を持ってはいるのですが、目立つような活躍は何もなかったです。というよりかはダメな所だけが目立っていましたね。
実際にエリス様も「剣しか使うことのできないミツルギでは魔王には勝てない」と評していました。
やっぱり人としてやってはいけない線を簡単に超えることができるカズマって凄いですねｗ
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【この素晴らしい世界に祝福を！】キャラクターまとめ
| 冒険者 | ||
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| その他 | ||
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| 魔王軍 | ||
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