長時間読書をし続けると疲れます。読み始めて10分で疲れてしまうような人も多いのではないでしょうか。
この記事では

もっと長く読書したい

快適に本を読みたい
こんな悩みの人の解決できるような方法をまとめました。
是非やってみてください!
読書が疲れる3つの原因
まずは解決する前に読書が疲れてしまう原因を3つに挙げてみました。ほとんどの人が当てはまると思います。
集中が途切れてしまう
まずは何か本を読もうと思っても無理やり読書していては疲れます。
ゲームや漫画などで何時間やっても疲れないことなどの経験はないでしょうか。
それと同じで読書する上で楽しみをもって読まないとすぐに疲れます。人間は集中が途切れた時に疲れを感じるので、楽しいことであれば長い時間集中することができますが、退屈だと感じてしまうとすぐに集中が切れます。
読書が嫌いな人やすぐに疲れてしまう人のほとんどがこの原因です。
本選びが合っていない
読む本の内容も重要です。自分に合っていない本を読んでも理解するのに頭を使ってしまい疲労を感じます。本選びも重要です。
例えばこの本が今売れているからなどの理由で本を読み始めても以前から興味があるジャンルならまだいいですが、初めて触れる内容の本の場合は失敗する可能性が高いです。
なので自分が少しでも興味のあるジャンルや好きなジャンルに絞って読むことが本を選ぶにあたって重要です。
読む環境が悪い
読書は長時間読むことが多いです。だとしたら読む環境って重要ですよね。
ただこれは人によって読みやすい環境は違うと思います。
自分の部屋で静かに座りながらゆっくり読む人もいれば、少しBGMがあったほうが読みやすいと思う人もいることでしょう。
自分にあった環境を見つけることは非常に重要です。

ちなみに私は本の内容によってはBGMがあったほうが読みやすいですね。
疲れずに本を読む方法
先ほどの原因を踏まえそれに対する解決法を紹介します!
目的をもって読む
まずは本を読む目的を持ちましょう!
その目的がない読書をしても読み終わった後の1っか月後には内容をほとんど忘れています。
私も最初のうちはなんとなく本に触れていたのですが、今ではその当初に読んだ本の内容は忘れています。なので目的をもって読まないと非常に効率が悪くなります。
では目的って何なのかというと
- 現在の悩みを解決したい
- 単純に本そのものを楽しみたい
この2点です。
1、はビジネス書や趣味の本などで自分に足りない情報を取り入れたいときです。
2、は小説などで本の世界に浸りたいと思うことです。
どちらも本を読み始めるうえで重要です。この目的もっていても疲れる場合は他に原因がありますね。
自分に合った本を読む
目的をもって読んでもその本が自分に合っている本なのかどうかなんてのは読んでみないと分かりません。
自分に合っている本の基準は
その本を読んでいて楽しいかどうかです。
本の内容が難しすぎたり、内容が退屈であったりしたらいっそのこと
その本を読むのをやめましょう!
本は腐るものではないのでいったん違う本を読んでみて、しばらくしてまた読んでみたら違った見方ができ楽しめるかもしれません。
定期的にストレッチ
同じ姿勢で読み続けるとどうしても体が疲れてきます。体が疲れると集中力も低下します。
なので途中で簡単なストレッチを行いましょう!立ち上がって背伸びするだけで大丈夫です。そこまで時間はかけずにやりましょう。
寝ながら読まない
寝ながら読むのは楽だと思うかもしれませんが実は結構な疲労が溜まります。
それは本を持ち上げる力と首を起こす力の両方が必要だからです。
なので座って読んでいたほうが肉体的には楽です。

ちなみに私は定期的に体制を変えつつ読んでいます。
本は起きながら読む
時には起き上がって読むのもいいですね。座るのに疲れた場合、立ち上がって歩きながら読んだりすると気分転換にもなりいいですよ。

1日で1冊の本を読む場合には私もたまに立って読んだりします。
読書休憩をとる
長時間本を読む場合は必ず休憩を取りましょう。
人によって休憩をとるタイミングは違うと思いますが、目安としては1時間読んだら10分休憩をとるように私はしています。
ただ時間はきっちりと正確には決めていなく、だいたい1時間読んだら休憩をとっています。区切りのいいところで休憩をはさみましょう。
目のケアも忘れずに
姿勢なども大事ですが目のケアも重要です。
ケアとしては目元を温めたり、マッサージやストレッチを休憩中に行いましょう。
あとは目を動かすこともいいですね。目を全方位に動かして筋肉をほぐしましょう。
まとめ
長時間読書を続けるには
この二つを気を付けて読書に挑みましょう!
疲れずに本を読めるようになれば勉強や仕事にも役立つはずです。







コメント